だいたい13:00くらいから

 

 

 

ヨーロッパの歴史。

 

母権制社会と父権制社会の話をたびたびしてきた。

 

今まで話してきた流れだと、

「父権制社会から母権制社会へ変わっていくことはいいことだ」

「力でコントロールしようとするのをやめて、私たち自身の自然のありようで、地球の自然と共に生きよう」

のような話だった。

 

 

 

 

 

 

 

でも、

「父権制社会はダメだから、母権制社会にしよう」

「自然に生きよう。自然と生きよう」

という考え方だけでは、何か、誰かの心を見殺しにしてしまいそうな気がする。

 

 

自然を憎悪している人がいると聞いたことがあったのを思い出した。

 

 

中世のヨーロッパ。

森に苦しめられた歴史。

森は、「悪魔の森」でもあったのだそうだ。

 

そんな悪魔の森から人々を守ろうとした

キリスト教 シトー派 大開墾運動

 

 

 

という動画を 前に見たことがあったのを思い出した。

 

 

 

 

「父権制社会から母権制社会へ」

という話をするなら、

 

父権制社会や それを推し進めた心にも

「そりゃそうだよね」

「自然が憎くもなるよね」

「苦しみの元凶は父権制社会だなんて言ってごめん」

の心がある人でありたいなぁ と思うのであった。

 
 
 
 
 
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追記:もうちょっと詳しく書いたよー

 

 

 


 

2022年9月に書いたおはなしでした。

 

 

 

全然違うところで、こういう話も聞いたこともあった。

 

ずっと砂漠に住んでいる人々は、作物がとれないから ほかの集団を襲ってぶんどるしか暮らす方法がなかった。

それしかやり方を知らないから、現代も 先祖代々のそのやり方を続けている。

 

日本の人は 自然とともに暮らしてきたから、そういう人々がいることが思いもよらない。

「同じ人間だから話せば分かる」と思いがち。

でも、そういう人がいることも知っておいたらいいよ。

 

という話。参政党の選挙演説だったかな。

 

 

自然とともに暮らすやりかた、ぶんどらなくても大丈夫な生き方があることを、押しつけるんじゃなく 分かってもらえたらいいなぁ。

 

 

 

 

こんなことを考えて、毎日16時に過去記事を紹介しています。

読んでくれてありがとう!