私は 占いを「鑑定」と呼ぶのが苦手だったりします。
占いを「鑑定」と言うと
誰かの人生を品定めして値段をつけるみたいで
なんでも鑑定団の番組みたいに
「オープンザプライス!」をしているようで
どうも「鑑定」という言い方は苦手なんです。
でも、最近は「鑑定」でもいいなと少し思いはじめているよ。
最終的に、占いの中身やおもしろさが伝わるなら、表面は分かりやすさ重視で「鑑定」でもいいなって。
多くの占い師さんは、そういうことはあんまり思わないのか。
私が「鑑定」という言葉に初めて出会ったのが あの番組だったんだろうな。
私の頭の中の「鑑定」のイメージが なんでも鑑定団の「品定め」になってしまっただけで、鑑定には本来はもっと多様な意味があるのかもしれない。