当ブログの「宇宙由来の魂さんと 地球由来の魂さん」の関連のブログ記事を一覧表示できるようにしました。
ブログ記事一覧の「テーマ」から「宇宙由来の魂さんと 地球由来の魂さん」を押すといろいろ出てきます。
さすがにちょっと多くなってきた。
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このブログでは「地球由来の魂さん」「地球度合いが強い人」という言い方をしていますが、
もっと一般的な言い方をするなら「上昇型オクターブ」と呼びます。
地球をスタート地点に、そこから上昇しようとしている意識。
グルジェフの水素の言い方をマネすると
H48の 地球意識とか惑星意識から
H24の 全惑星意識とか
H12の 太陽意識とか
H6の 恒星意識へ
より総合的なところへ
より統合された状態へ
より核心に迫るところへ
上昇しようとしている意識。
こういうふうに 統合してより根源に近いところへ上昇していくことを 精神世界の分野では「進化」と呼びます。
この様子が、①に出てきた 足で稼ぐ新米探偵(演繹法)とよく似ているなぁ と思ったのですよ。
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星占いに興味が湧き始めた頃、
「自分は蠍座だと思っていたけど、あれは 太陽:蠍座 ということだったのか！」
「ほかにも 月:獅子座 とか 火星:天秤座 とかいろいろあるらしい！へえー！」
というふうに、
いろんな星のことを知ることで 自分のいろんな側面を調べられることが分かって興奮した人もけっこういると思います。
私もまさにそのクチでした(笑)
いろんな惑星、いろんな小惑星、いろんな感受点や その位置の意味を調べると、自分にいろんな側面があることに気づくことができます。
あるいは、星占いで説明されていないような性質をもっている自覚があっても、あとから
「ああ！これはドラゴンテイルが示すだったんだ！星占いにも私のこの感覚を説明できるものがあったんだ
」
」「ヨッドがあったからか！！」
「冥王星対極点から来ているものだったのか！」
「ジェフリーさんの逆行の解釈を見て、深く納得した…！」
のような気づき方をすることもあるよね。
もしかしたら、自分の持っているはずの性質の中には まだスクスク育ってはいないものもあるかもしれない。
「いや、これはスクスク育って発揮なんてしたらダメなのだ！私の悪いところだから…！」と思い込んで、閉じ込めて 自分でも分からないところに隠しているかもしれない。
そういうものを見つけるのにも、星占いは便利です。
いろんな星、いろんな星座…いろんな自分を見つけていくわけです。
星占いの知識で「自分にはこういうところがあるらしい。へえ」と知るだけじゃなくて
暮らしぶりや 心の動き方、他の人といるときの反応のしかたなど、自分のことを自分でよくよく振り返って感じてみる。
それから、
「ドラゴンヘッド牡牛座なら 家庭菜園とかやってみたら楽しいかもしれない…！
」
」のように 意識的にそのテーマにチャレンジするのもいい。
そうやって、自分のいろんなパーツをひとつひとつ自覚したり体験したり。集めていくのですな。
このようにして自分のカケラをたくさんたくさん集めていくと、大きな自分の全体像のようなものがだんだんと見えてきます。
自分の全体像とか輪郭のようなものが見えてくると、その全体像には「真ん中」があったことに気づくようになっていきます。
これは、自分を部分的にだけ生きている状態では見えません。
この真ん中は もしかしたら「自分軸」と呼ばれているものと近いものかもしれません。
この真ん中が ひとつ上に上がった段階です。
今の話なら、いろんな惑星で分かる自分のパーツは「惑星意識」。
そこに見つけられた真ん中は「ひとつ上の全惑星意識につながる道」です。
前に紹介した この話に繋がってくる話です。
上の段階に上がるには、バラバラだったいろんな自分の側面に気づいて いろんな自分が一丸となって ひとつの方向に進もうとしていることに気づく必要があります。
いろんな自分を「統合する」というわけです。
だから「進化」なのですな。
いろんな自分を探し出すこと。
自分の出生図のいろんな惑星や小惑星や感受点を体験すること。
置き去りにした自分がいないか。
隠して亡き者にしたままの自分がいないか。
とにかくたくさんの自分のカケラを集める必要があります。
こんな話をしたら、気の遠くなるような道のりに感じるかもしれません。
でも、上昇型のみんなは実際にやっているのだからすごいです。
上昇型、地球由来の魂さんはこういう道を辿ります。
もちろん星占いじゃなくてもいいんです。
ほかの占い方も心理学もヒントになります。
こういった
「とにかくたくさん集める」
「集めたものを総合して、上の段階に向かう」
の様子が、①に出てきた 足で稼ぐ新米探偵(演繹法)とよく似ていると思ったのですよ。
宇宙由来の魂さんは この逆の道のりを辿ります。
帰納法的です。
つづく。
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2020年12月に書いたおはなしでした！
こんなことを考えて、毎日16時に過去記事を紹介しています。
読んでくれてありがとう！