出産レポ 後編
早いもので、生後10日目になりました退院してからというもの、てんやわんやの毎日で、なかなかブログ更新できずでした😫💦出産レポの続きです(前編はこちら)※痛みや生々しいのが苦手な方は閲覧ご注意ください!06:00これは、もう生まれてしまうのではと思い、旦那さんに電話してもらう(痛すぎて自分では電話できない状態)先生はまだ、もっとかかると思っていて、じゃあ来てみましょうか〜程度。06:30頃なんとか車に乗り込み、病院到着。NST開始。内診の結果、子宮口の開き3センチ。「今日かもね〜」程度の助産師さんと先生。推定06:30〜07:30LDRで1人にされ、経験したことのない痛みにのたうちまわる。痛みの波が来るたびに「死ぬ〜〜!!誰か助けてーーー!!」と叫ぶ。(自分がこんなに声出すとは思いませんでした笑)必死に、深呼吸をしながら耐える。これがあと何時間続くの?と絶望を感じる。いきみたい気分になるが、1人なのでどうしたらいいのかわからず、横向きの体勢になり足を曲げて、自分のかかとで肛門を抑える、セルフいきみ逃しで耐え忍ぶ。笑(無意識でやってましたが、意外と効果あり)死ぬ程痛いのに、痛みと痛みの間は、うたた寝をする。笑赤ちゃんも頑張ってるんだ、と意識朦朧の中自分を鼓舞する。推定07:30内診したところ、子宮口9センチ開いてる!と言われる。早すぎて自分でも驚き。(3センチから9センチまで、多分1時間くらいだったと思います)「早いね、よく頑張ったね!」「もうお産に入りますよ!」と言われ、ようやく希望の光が見える。が、またしばし放置される。「もう始まるんじゃないの!?」と再び絶望。推定08:00頃助産師さんや先生たちがバタバタと入ってきて、ベッドが開き、分娩台になる。やっと解放される、、という気分になる。いきんでいいよ!と言われ、陣痛の波に合わせていきむ。なかなかいきみ方がつかめず、3回ほど繰り返す。いきむ方が、痛みに耐えるより少し楽。助産師さんが手で破水。生温かい液体が流れ出る。「レバーを掴んで、自分に引き寄せる!息を止めて声を出さずに、おへそを見ていきんで!」と言われ、その通りにした途端、おまたにピリっとした痛みが。痛っと思いつつ、「これを頑張れば、赤ちゃんに会える」と気力を振り絞って、「んんんんん!」といきみ続ける。「うんち出すように!」と言われ、そのようにいきむ。(この時本当に、よく聞く、「ひどい便秘の中大きくて硬いうんちをする」感覚でした。あれは本当なんだと思いながら、一生懸命きばりました。笑)すると頭が出た感覚があり、「もう力抜いていいよ!」と言われて力を抜くと、ヌルヌルヌルっと何かが出る感覚が。08:13オギャー!ベビちゃん、無事に誕生!!子宮口3センチから、約1時間後に生まれるというスピード出産。胸に乗せてもらい、感動でいっぱいに。その後、処置を終え、しばらく分娩台の上で放心状態でした。笑巨大児かと心配していましたが、意外にも小柄でした。(身長51.5センチ、体重2924g)スピーディーに生まれてくれて、体も小柄で、本当に助かりました。きっと、限界を迎えた私のために、素早く出てきてくれたんだと思います。いい子で本当に本当にありがとう😭💕💕一度帰されたのは、本当に指示ミスだと思います危うく自宅で生まれるところでしたでもたしかに、その一連の動きのおかげで進んだ気もするので、わからないものですね、、、どんなお産になるかな、とドキドキでしたが、スピード出産になったのは自分でもびっくりでした何はともあれ、無事に出産できて、何よりでした所々、記憶が曖昧なところもあるかもですが、以上が私の出産レポでした。自分の思い出のために記録してみましたが、これからご出産される方のお役に立てば幸いですそして、自分でも振り返りたいのが、ソフロロジーについて。次回、「結局のところソフロロジーってどうだったの?」ってことについて、考察してみたいと思います