久しぶりに書いてみました、、でも、愚痴です | 涙もろいイタリア人とのイギリス生活

涙もろいイタリア人とのイギリス生活

イタリア人夫と7年の遠恋の末に結婚、イタリア→イギリス→不妊治療のため日本→流産を繰り返し断念。現在はまたイギリスで再スタート。夫と2人明るく楽しく元気に生きていくさ!なブログです。

お久しぶりです。

生きています。

もう誰も読まないかもしれないけど、

久しぶりに書きたくなりました。




「ストレスを書く」事は、

一種のアンガーコントロールに繋がると聞いたので、久しぶりに文字に起こしてみようと思いました。













昨年の

「突然の母の病宣告」

から一年以上がたちました。



あれから私はずっと日本です。





あれから母は6クールの抗がん剤治療を乗り越え、今は寛解期を迎えられています。

しかし抗がん剤の副作用は、容赦なく高齢の体におそいかかり、ガンをやっつけたのに副作用の酷さとまだまだ戦っています。

当然1人で生活する事は出来なくなりました。


突然人生が変わった母は、

自分で出来ていた事が出来ない」を

未だ受け入れられず、

以前からのセンシティブな性格がグレードアップし、本当に本当に関わりが難しいですショボーン

機嫌が悪くなると、「無視」や「拒食」これが本当に辛いですショボーン



そして少しも気が休まる暇がなく、

先日はとうとう救急車🚑のお世話になりました。




そんな時でも姉は、

「私明日当番なんだよね、、、行った方がいい感じ?」

と、



私が帯状疱疹にかかりあまりの痛みで、

悔しかったけど、「助けてください!」

と連絡した時も

「こんな時になんだけど、明日美容院なんだよね、美容院終わってからでいい?」

と、、、



実家の県までは遠いし、

仕事が忙しくてそんなにお母さんのところへ行けない。

でも、

同級会があればそれだけを目的に帰ってくる。

そしてその帰りに家に寄り、自慢し、、、

母は生活をみだされまた体調を崩し、、、



ちなみに

私は1年以上美容院へいけていませんでした。

2件の同級会のお誘いがありましたがキャンセルしました。旅行なんてとんでもないです。




介護している家族が全員そんな思いをしなくたっていい。だから、美容院へ行こうが、高尾山へ行こうが、ホテルランチを楽しもうが、旅行行こうが休日に一日中寝ていようが、

別にしたっていいんです。


でも!

それをいちいちこっちに自慢してくるのが腹が立つし、悲しいのです


そして姉は一度も「休日に私が行くから少しゆっくりしな」みたいな事は言ってくれず、

言ってくれた言葉は、「料理も出来ない、インスタントラーメンでいいなら、1日くらいお母さんといられるよ」でした








その上、来れば

何もせず、ずうううううっと母のベットの横で喋りっぱなしです。

それも、母がよころんでいるのならそれもいいでしょう、

疲れるから、、、と、言っても

お母さんが大好きだから、いつも心配してるから会えたら嬉しくて💕」と、、、



そう言われると母も嬉しいのでしょう、

黙って聞いています。

そして、姉が帰った後には愚痴大会、その話しに私が乗って、私も姉の愚痴を言おうものなら、機嫌がわるくなり、、、

もうヤダショボーン





その上、姉は先日、

コロナにかかったんですっておいで

私は「お大事に」とは言いましたが、母の免疫力が今著しく低いので、(コロナの報告の4日ほど前に実家に来ていた)「母が感染していない事を祈ってる、、、」みたいな事をメールしたんです。その上で食料など最低限のものは宅配便で姉に送ったんです。

そしたらね!


あいつ、先週末実家へ来て泣いたんですムカムカ


「38度も熱を出して、1人で辛い時に自分たち(母やララ)は感染してないかな。。って言われたらどれだけ辛いと思う?家族なのに!私の心配はないわけ?」


って、、、


は?



私は、は?としか思いませんでした。。。




何度も言いますが、

ですからね、

年の離れた二十歳そこそこな妹ではありません。

50代半ばのもう60近い姉です!




私、この一年でかなりボロボロで、髪も染めないと実はこんなに白いのか、、、となったし、

正直、たにんが見たら私の方が姉より年上に見られるかもしれませんチュー




姉は若くいる事が何より大切だそうで、

美容に対する時間とお金が尋常じゃありません


ま、それはホントにどうでもいい、これこそただのグチですけどチュー








ちなみに、ですが

イタリア人旦那は、

イギリスに帰り、

離れて生活していましたが、

イギリスの会社がとても良い会社で、

イギリスの会社の社員のまま、

日本派遣員みたいな形で日本での勤務を許してくれました。

今年の1月から実家で一緒に暮らしていますニコニコ



来てすぐに我が家の歪んだ関係を目の当たりにし、

「正直言って、見ていて腹が立つ!

おかしいよ!みんな自分の事しか考えていない!」

と言っていました。











正直、

私は家族が嫌いです!


でも、

死んでほしくない!

笑っていて欲しい!

心からそう思う、、、 

変な存在



苦しいです。





こんな事を書きましたが、

4月にはひっさびさに美容院へ行って髪を染め、ショートカットにする事が出来ました。

少しだけ、母と手を繋いで10分くらい散歩が出来る様になって来ました。

そしてそして、1月からは愛しのとーちゃんがいます!








だから私は今日もがんばれますチョキ