国土交通省が公開している能登の道路状況地図
交通インフラが現在どのような状態であるのか把握できます
アイコンが被害発生箇所
七尾から輪島に縦に延びる線が能登里山海道と能越道
あとアイコンが特に多いのが能登外浦海岸
そしてツルハシアイコンになっている箇所がなんらかの工事着手が始まっている箇所
道路:令和6年能登半島地震 道路復旧見える化マップ - 国土交通省 (mlit.go.jp)
でもう少し詳細に箇所を見ていくと
上図は輪島市街から西の地域
報道で西保地区とよばれている地域
道路の色分けは青は走行可能道
細い黄線は走行実績が確認出来ていない道(不通、到達不可区間)
この海岸線の道路は航空写真で被害状況を撮影したのみで
ツルハシアイコンがまったく入っていない地区であることがわかります
もう一か所、手付かずの場所は能登先端
禄剛崎から外浦の区間、椿展望台横獅子岩付近で被害大となっているのですが
こちらは航空写真も現在ない状態です
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どんな道、どんな風景だったのか
過去の写真を使って石川県道r38を走ります
海岸線は切り立った断崖
そこに道が作られています
ゾウゾウ鼻の横で行われていた道路改良箇所
この箇所がすべて
崩落しました
通るたびに気になっていた踏切の民宿、漁火
民宿のすぐ真上で土砂崩れ
土砂崩れの右側はケヤキトンネルと呼ばれていた区間でした
西保小学校跡
この付近で被災大の×マークが付いています
ただし写真がありません
大沢集落の西
2箇所で崩落
土砂崩れ現場の真下で撮ってた荒波...
波も注意でしたが、頭上も危険でした
防護ネット付近から先の箇所が今回崩れているようです
あとこの写真を撮ってる場所と・・・・
上大沢手前の斜面も崩落
この場所には以前から巨岩(礫岩?)が転がっていました
男女滝
この滝の少し上部で現在復旧工事が行われているようです
ここが復旧すれば上大沢は繋がるのかな・・・と
大沢地区にある桶滝
岩の間が削られトンネルになって流れる滝
大沢地区に行くことが出来るようになったらまた訪れてみたいです
雰囲気が一番ありそうなブログを載せておきます