肉球でポン!
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ドラマ「告白-25年目の秘密-」(最終感想)

この前の土曜日に最終回を迎えたドラマ「告白-25年目の秘密-」の最終感想です。


※多少のネタバレを含みます。すでに放送終了していますが、配信などでこれから観る予定の方はスルーしてください。



日本テレビ・土曜ドラマ枠で放送。全10話。

出演は、松村北斗、岡崎紗絵、塩野瑛久、佐々木希、久保史緒里、山下幸輝、谷恭輔、石山順征、水野美紀、丘みつ子、夙川アトム、田中要次、石黒賢、玉山鉄二、他。


幼い頃から25年間片想いし続けてきた男の純愛あるいは狂気を描いたラブサスペンスです。


「野瀬化粧品」に勤務する雪村爽太(松村北斗)は、初恋の相手に25年間も片想いを続けていた。その相手は社長令嬢で部長の野瀬麻里子(岡崎紗絵)、彼女を見守るために同じ高校同じ大学そして同じ会社に入ったのだった。ひょんなことから爽太は麻里子に声をかけてしまい、思いがけず麻里子との距離が縮まっていく…という出だし。


てっきり純愛が高じて狂気へと変わり麻里子に近づく者を排除していくサイコホラーのような展開になるのかと思っていたら、最後まで純愛を貫き通し麻里子の方も爽太に好意を抱いていく展開だったのは意外でした。


むしろ麻里子の実母である恭子のことを想い続けていた刑事の佐倉泰輔(玉山鉄二)の方が狂気を帯びていて、実はドラマのタイトルに若干の違和感があったのですが、「告白-25年目の秘密-」というのは佐倉のことでもあったんですね。そういう意味では佐倉は影の主役だったのかもしれません。


結局爽太はストーカー的ではありましたが、最後まで麻里子を守る存在でした。


サスペンスとしても概ね満足でしたが、連続誘拐犯の畑野(田中要次)と麻里子の父・野瀬銀次郎(石黒賢)の因縁も匂わせていたほど大したものじゃなかったのは少々肩透かしでした。爽太の親友・相良友也(塩野瑛久)の姉が昔畑野に殺されていたというのも取って付けたようなエピソードで、なくても良かったように感じました。


最初に思っていたのとは違いましたが、爽太と麻里子のラブコメも案外面白くて悪くはなかったです。終盤は2人のことを応援していましたわ!


もっとも爽太のストーカー的行為も中の人が松村北斗くんだから許されたのであって、普通はこうはならないと思いますけどね…苦笑


最後まで好青年を演じた松村北斗くんでしたが、最初に期待していた通りストーカー行為がエスカレートして殺人すら厭わないサイコな松村北斗くんも見たかった気もします…笑


最初に想像していたのとは違った展開のドラマでしたが、ラブコメ&サスペンスとして面白く観れたドラマでした。 




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ドラマ「夫婦と16歳~狂気の隣人~」(最終感想)

この前の木曜深夜に最終回を迎えたドラマ「夫婦と16歳~狂気の隣人~」の最終感想です。


※多少のネタバレを含みます。すでに放送終了していますが、配信などでこれから観る予定の方はスルーしてください。



テレビ東京・木曜深夜24時30分~で放送。全12話。

出演は、かたせ梨乃、林芽亜里、豆原一成(JO1)、岡田結実、平埜生成、北村優衣、西山繭子、柳ゆり菜、夏樹陽子、他。


自認16歳美少女の61歳のおばさんが隣人の新婚夫婦のイケメン夫に恋をするというロマンティックホラーです。


野村紘・冴夫妻(豆原一成・岡田結実)が住むアパートの隣の部屋に白石美子(かたせ梨乃)という女性が引っ越してくる。美子は実年齢は61歳だが自らを16歳の美少女と思い込んでいた…という出だし。


最初は61歳のおばさんが16歳であると思い込んでいるのかと思いましたが、というかそう思わせる演出でしたが、実際には16歳のイマジナリーフレンド(林芽亜里)がいるというのが正解でした。


美子が紘に恋をして狂気性を発揮して破滅していくという深夜枠らしい展開なのかと思ったら、家族の中で主婦という役割の中で不自由に生きてきた美子が、何にも囚われずに自由に生きていこうとする様が描かれたのは意外でした。


一方で美子の狂気的な行動も描かれ、美子が真っ当な人間なのか狂気を秘めているのかどっちつかずというか中途半端な感じもしました。


"ロマンティックホラー"という謳い文句でしたが、このドラマの本質はホラーではなかったように思います…。


これはこれで面白かったですが、ホラーやサスペンスを期待していた自分としては、少々期待外れでした。


原作漫画はもっとホラー寄りなんですかね…。


主人公の美子を演じたかたせ梨乃は怪演という一言で片づけられない、狂気性と純真さが同居する様を見事に体現していて、いや〜すごかったですわ!


期待していたのとはちょっと違うドラマでしたが、かたせ梨乃の驚異の演技を見れたのは良かったです。

 



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ドラマ「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」(最終感想)

この前の水曜深夜に最終回を迎えたドラマ「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」の最終感想です。


※多少のネタバレを含みます。すでに放送終了していますが、配信などでこれから観る予定の方はスルーしてください。

関西テレビ/フジテレビ・水曜・水ドラ★イレブン枠で放送。全12話。

出演は、横山裕、関水渚、奥野壮、米倉れいあ、上田航平、大西武志、樋口日奈、小島藤子、戸田昌宏、山崎紘菜、他。


殺人鬼が分かる特殊能力を持った女性と一匹オオカミの刑事が異色のバディを組んでシリアルキラーを捕まえるサスペンスドラマです。


「連続殺人犯を捕まえた。あとはよろしく」という匿名メールにより連続殺人鬼が逮捕された。生活安全課の刑事である磯貝史郎(横山裕)は、この謎の通報者の正体を探ろうと試みる…という出だし。


この謎の通報者=殺人鬼に触れると殺した人数が分かるという特殊能力を持った黒井ヒナタ(関水渚)と協力して磯貝が連続殺人犯を捕まえていくという設定とストーリーは基本的には面白かったです。


ただシリアルキラーが多すぎっていうツッコミはともかくとしても、全体的に盛り上がりに欠けたというか、ドラマとして惹きつけられる何かが不足していて、最後まで惰性で観ているだけで終わってしまいました。


中盤の段階でも録画リストを見て、ああ~このドラマも観てたっけって思うくらいでしたから…苦笑


まあでも、終盤の磯貝の婚約者を殺した意外な犯人の辺りはなかなか面白かったです。でも結局どうなったのかがはっきり描かれなかったのでやっぱりモヤモヤはしましたがね…。


意味ありげな中華料理店店主(上田航平)が何か本筋に絡んでくるかと思ったら何の関係もなかったし、磯貝に似ている演歌歌手・縦山裕二(横山裕)もドラマの内容には無関係でただの話題作りでしかなかったし、シリアスなのかコミカルなのかも全体的に中途半端でした。


原作漫画がどの程度面白いのかは分かりませんが、もっと引き込まれるようなドラマに出来なかったものですかね…。


離脱する程退屈ではなかったので最後まで観てしまいましたが、少々残念な出来のドラマでした。




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