Three Taller Hats 結成とHARISSワンマン | 365days DIVING!!!

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AKIRA WILSON Official blog

9/1(金)9/2(土)9/3(日)に開催された

石田ショーキチさん30周年感謝祭を改めて振り返ってみて

本当に凄まじく、そして素晴らしい感動的な3DAYSだったと思います。

 

僕が参加させて頂いたのが9/3(日)のDAY3最終日。

ショーキチさんのホームである町田は『まほろ座MACHIDA』での

『石田ショーキチグループ』のライブでした。

そこに『まちだガールズ・クワイア』と一緒にゲストで2曲歌わせて頂きました。

僕らのバンド名は『Three Taller Hats』!!

 

 

 

このコーラスグループ今年の春頃に何かやろうかと話が出て

6月くらいに9/3(日)の初ライブが決まったんです。

ショーキチさんとも、岡田純くんとも

出会ってからそんなに時間がたっていない中で話がトントン拍子に進み、

こうやってライブをやる事になるとは、

しかもショーキチさん30周年記念の貴重なライブに出演する事になろうとは

僕も全く予想していなかったんだよね。

 

そんな予想外の展開を見せた謎のコーラスグループ、Three Taller Hatsで演奏した曲は

Love Hurts / The Everly Brothers

When the summer is through / The Happenings の2曲。

 

 

 

 

The Everly Brothersの『Love Hurts 』は僕が選曲したんだけど、

ショーキチさんと純くんと僕との共通点を考えた時に

真っ先に浮んできたのが大滝詠一さんでした。

僕は昨年2022年10月HARISS復活ライブまでの約2年、コロナ禍の間、ライブを全くやってなかったので、ずっと自分のルーツ探索をしていた。

その中で特に聞き込んだのが大滝詠一さんだった。

大滝詠一さんの『アメリカンポップス伝』というのを聞いたり、

大滝詠一さんと山下達郎さんとのアコースティックセッションも改めて聞いた。

その中の『Love Hurts』がなんか心にグッと響くものがあった。

いつの日かこういうセッションもやってみたいなぁと思っていた矢先に

3人のコーラスグループ話しが来た。

もう直感的にこの曲しかない!と思った曲だったのでした。

 

 

そしてもう1曲、The Happeningsの『When the summer is through』は

純くんが選曲しました。

この『When the summer is through』は元々The Tokensが歌っていた曲です。

The Tokensは1961年に『ライオンは寝ている』をヒットさせた

ホワイトドゥーワップグループ。初期メンバーにはニールセダカがいた。

そのThe Tokensがレーベルを作ってプロデュースしたのがThe Happeningsでした。

The Happeningsは『See You in September』『I Got Rhythm』

『Go Away Little Girl』などのヒットを60年中期から後期にかけて飛ばしたグループ。

 

 

『When the summer is through』もThe Tokensバージョンは

ホワイトドゥーワップ色が強く、The Happeningsバージョンはソフトロック

色が強い。同じ曲なのに時代が違うだけでこんなに曲調が違う。

こういうのを聞くとやっぱり音楽って面白いなぁと思う。

 

初めてのコーラスは本当に難しかった。

2曲だけだったけど、

僕は2曲とも3声の一番上のパートをとった。

思ったより慣れるまでにすごく時間がかかった。

ショーキチさんが楽譜を作ってくれてまずその楽譜との睨めっこから始まった。

楽譜が慣れてきたところにリハーサルでやはり純くん、ショーキチさんとの

声色合わせ、リズム合わせ、英語の発音合わせ、これが一番難しかった。

 

そして僕はずっとメインヴォーカルでやってきたのでコーラスとして人の声に合わせて歌うという事がどういう事かというのが今回凄くわかり、勉強になったんだよね。

 

だから実は本番のギリギリ出番前まで3人で練習してたんだよね。そんなんでなんとか本番は形になったという感じ。

やっぱり歌の奥深さを知ったし、歌を合わせるという事の面白さを教わった気がした。

 

そんな『Three Taller Hats』ですが、まだ今2曲しか手持ちがないので

まず曲を増やしていく事をやっていきながら、今後もライブをやって行く予定なので

応援よろしくお願いしますね!!

 

そしてこの3DAYSをやり切ったショーキチさん、本当にお疲れ様でした。

1日目のScudelia Electro、2日目のMOTORWORKSも、どこをとっても最高なライブでした。

3DAYSの石田ショーキチグループは強固なリズム隊に支えられている。

うねりながらも魅せる高石マキオさん、そして河野瞬くんの安定しながら感情を

昂らせるドラミング、そしてギターで今回グループに加わったRyo Ohtakiくん

まだ20代なのに聞いてるロックが渋くてビックリ。

Ryoくんは器用だし熱い音楽愛を持ってるギタリストで将来有望です。

 


そして僕達と同じく2曲ゲスト参加した、まちだガールズ・クワイアの皆さんも

歌、コーラスのうまさ、しっかり練習されているのがわかるし、

ステージでの立ち振る舞いや、物販などでもきちんと自分達のやる事をきちんとこなしている姿を見ると本当にいいグループだなぁと感心させられました。

これも一重に石田ショーキチプロデューサー、アーティスト石田ショーキチさんの

手腕なのでしょう。

そしてショーキチさんを支えるお客さんが本当に素晴らしい!!

3日目はそんな地元でのアットホームなライブであり、最終日、全てを出し切った凄まじいパワーで幕を閉じた素晴らしいライブでした!!

本当に皆さんお疲れ様でした!!

 

 

さぁそしていよいよ9月9日はHARISSのワンマン!!

あと2日に迫りました。

今回は会場限定新曲リリースも合わせての開催なので

準備に大忙し。

いよいよ大詰めという感じで昨日リハを終えてきました。

メンバーの気合いも十分。今日のリハは気が入っていてとても良かったなぁ!!

 

CDとポスターも出来上がり、梱包作業を終えて帰宅しました。

なんと11年振りの新作になるんです!!

 

タイトルは

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DEMO3POPS / HARISS

 

1.TEENAGE FUN CLUB   3:43

2.Do You Wanna Dance?  2:58

3.marie don’t cry  4:58

 

品番 : LER-002

発売日 : 2023年9月9日()

定価 : ¥2,000 (税込)

レーベル : LANDS END RECORDS

 

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もう18年前になるけど、2005年3月15日HARISS結成当初に1000枚限定でDEMO5POPSというCDを出したんだよね。

 

 

その5曲は再録して1st ALBUM『POP SAVE US』の中心曲になりました。

活動再開にあたり同じようにスタートしたいという想いから

DEMO3POPSと名付けて、今回リリースする事になったんだよね。

 

 

 

盤面のデザイン。リニューアルされたHARISSトレードマーク。可愛いでしょ。

そしてこのDEMOCDにはポスター付きです。

こんないかしたポスターがついてるよ。

 

 

そして9月9日HARISS HPにDEMO3POPSのリリースページが掲載されます。

そちらに3曲の歌詞やリリース情報が掲載されるのでチェックよろしくね。

 

 

この3曲はどれもHARISSらしい曲。

そしてその新曲と久しぶりにやる曲と

8年振りのHARISSをお見せします。

それと今回のライブの裏テーマは会話。

みんなとどんな会話が出来るか今から楽しみだよ。

年内の東京ライブはこれが最後なので

是非9月9日はCLUB Queにお集まりください!!

では会場で待ってるぜ!!

 

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2023/9/9(土)@下北沢CLUB QUE
“LIVE SAVE US ~HARISS ワンマン!~”
HARISS -oneman-

 

opening guest> KLEPTO
DJ> 黒田マナブ"Manabu K.Dove"

OPEN 17:30/START 18:15 

ADV.¥3,500/DOOR.¥3,800 [1D別]
 

Que店頭 5/26(金) 16:00~

LivePocket [https://t.livepoc
ket.jp/e/que202309095/27 10:00~ 

イープラス [https://bit.ly/3pMD50U5/27 10:00~

HARISS HP 5/27

 

📺配信¥2,500 [danke-v.com/videos/273

 

▼詳しくはこちら▼

clubque.net/schedule/539

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photo by Masashi Yukimoto