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政府からのマスクが我が家にはまだ届かない。
家人手作りのマスクがあるから別に困っているわけではないが、ずいぶん話題になっているから早く実物を見たい。
ただ、アベノマスクは受け取る人を選ぶようだ。
配布を素直に喜ぶ人にはきれいなマスクがくるのに、心の貧しい人、品性下劣な人、平気でウソをつくような人にはサイズが小さかったり異物が入ったものが届くらしい。
まるで、花咲じじいのここ掘れワンワンだ。
心優しい老夫婦がそこを掘れば小判が出てくるが、欲深い隣人夫婦には欠けた瀬戸物などのガラクタや妖怪がもたらされる。
このマスク、配布の仕方すら知らなかった野党議員や、顔のでかい芸能人をあぶりだすなど、手にする人の心を映し出す不思議な力を持っているようだ。
ネタ不足で国会質疑の間が持たない立憲民主党は国会でマスク問題を取り上げるそうだが、今度も無能をさらしてさらに支持率を下げることになるだろう。
もっとも、いまは支持率がどうとか言っている場合ではないが。
さて、やはり気になるのは緊急事態宣言以降の感染者数などの推移だ。
それを取り上げた前エントリからまだ2日しか経っていないが、26、27日の東京都の新規感染者数が100人を切るなど、明らかにいい方向に向かい始めている。
次のグラフは全国の推移だが、縦軸を「新規感染者数」横軸を「累積感染者数」とし、どちらの軸も対数としたものだ。
こうすると感染拡大のスピードの変化がよく分かるのではないか。
4月15、16日をピークにグラフは急降下しているが、このようにほとんど真下に下がるような状態が続けば、収束に向かう。
これは、緊急事態宣言などの政策を受け入れて自粛生活を続けている国民の成果である。
尚、前エントリグラフ(時系列)の最新版はこちら。
やればやっただけの成果が出るのだ。
逆に、ここで気を許せば新型コロナウイルスはまたその見えない牙を剥いてくる。
3月の連休のような「緩み」が出れば、それは必ず数字に表れてくるのである。
4月27日の全国の新規感染者数は172人にまで減ったが、土日の後の月曜日の数字は少なくなることが分かっている。だから、7日間移動平均で見るべきなのだが、それだとまだ1日に352人の新規感染者がいることになる。
この数字が順調に下がり、まずは全国の新規感染者が2桁台に戻ることが一つの目安だろう。まずは、このゴールデンウイークだ。これを多くの国民がホームステイウイークに切り替えることで、その後の展望が開けてくるはずだ。
(以上)
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