マスクを付けたカミツキガメ | 猫の遠ぼえ『次の世代に残したい日本』

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やっと明るい未来を語る政治家が総理大臣になりました。しかし、闘いはまだまだこれから。子や孫が希望を持てる国になることを願うおやじです。

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昨日29日の国会質疑で蓮舫氏は「家を出て学生生活してる子達は世帯主じゃないから給付金が届かない!」と高市総務相に噛みついた。ところが大臣から「それは単独世帯で世帯主」と返されて撃沈してしまった。

また、加藤厚労相には「医療従事者全員のPCR検査をすべき!」と噛みついたが、こちらも「それだと毎日検査しないと意味ない」「まず防護をしっかりし、同僚等にコロナが出た場合は疫学調査し、濃厚接触者であれば発症しなくても検査できる」と返されている。

政府の資料すらろくに読まずに質問するのだから建設的な議論ができるはずがないのだ。
妄想やねつ造に基づくモリカケサクラ疑惑ならいくらでも言いがかりを付けることができるが、コロナに関して政府の政策を知ろうともしなければそれもできない。

そこで、分かりやすいマスクネタにすがることになる。
蓮舫氏は麻生副総理に「(配布の布マスクを)なんで、つけてない?」と噛みついたが、「まだ届いていない」と返されている。

彼女に限らず特定野党の議員がマスクの調達先や配布方法、サイズなどでケチをつけているが、全員的外れとなっている。
また、蓮舫氏にはこんな呆れるような質疑もあった。


https://twitter.com/dappi2019/status/1255377909713436674

発言全体からは特に高卒をバカにしたわけではなさそうだが、これが政府や自民党議員の発言だったら大問題になっているだろう。
蓮舫氏の質疑について、Chieko Nagayamaさんは次のように感想を述べておられる。


https://twitter.com/RibbonChieko/status/1255435650582667266


まったく同感だ。これが、日本のリベラルの正体なのだ。
マスクを付けたカミツキガメが、青筋立てて襟立てて怒鳴り散らすから、余計な波風が立つし、見ているこちらは腹が立つ。

さて、そんなことより気になるのが6日までとされている緊急事態宣言が延長されるかどうかだ。安倍総理も29日の答弁で5月6日に終了するのは厳しい状況だと述べているが、残念ながら感染者数の推移がそれを裏付けている。



確実に新規感染者数は減少しているが、5月6日の段階では東京都などが外出自粛要請をした頃の50人/日のレベルに戻る可能性は高くない。素人の予測だが、そこまで行くのは早くて5月下旬、国民の行動次第ではさらに遅れる可能性もある。

そして、それがかなりはっきり見えてくるのはゴールデンウイーク(ホームステイウイーク)の終わり近くだろう。結果が良ければ7日から自粛が緩和される可能性もあるが、全面的な解除はまだかなり先となりそうだ。

とはいえ、これからどのような形で経済活動を再開していくかの議論をする段階までやっと来た。この連休を無事に乗り切ればまたその先が見えてくる。
底は脱したと言えるだろう。

それを励みにして、前向きな気持ちで自粛生活を続けたいと思う。

(以上)

 

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