自称リベラルの正体 | 猫の遠ぼえ『次の世代に残したい日本』

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日本の自称リベラルは弱者の味方のふりをして弱者を自分の都合のいい道具として利用する。また、言論や表現の自由を叫びながら対立する意見を弾圧しようとする。自分はいいけどお前はダメとまるで駄々っ子のようにふるまい、それを恥ずかしいとも思わない。

例えば、「あたし」とか「はずかちい(恥ずかしい)」などの幼児言葉(?)を多用する室井なんとかさんのツイッターには、自分勝手、甘え(彼女の場合は計算ずくか)、事実より自分の感情や主観を優先する自称リベラル特有の傾向が感じられる。

また、れいわの山本太郎氏を支持する人たちのリプにも同じような感じがある。
そしてそれは、条約や国際法より国内法を優先する韓国政府や、ブーメランを全く気にする様子のない特定野党とも通じるものがある。

私の考える日本の自称リベラルの特徴はこういうところだが、その顕著な事例が国民民主党の森裕子議員の質問通告に関する一連の騒動だろう。

 

加害者としてツイッターで告発された彼女はいまは被害者のようにふるまっているが、これは、特定野党や韓国政府など、反日、反安倍勢力によく見られる傾向だ。

そんな彼女を事例にして、いまや月刊Hanadaの常連執筆者でもあるブロガーの藤原かずえさんが極めて明快な分析と解説をされている。

羊のフリして果敢に攻撃する森ゆうこ議員:カバート・アグレッション?
藤原 かずえ 2019年10月31日 

http://agora-web.jp/archives/2042409.html

抜群の分析力を駆使した論文のような文体なのにユーモアを感じさせる。
ぜひ全文を読まれるといいが、感想を交えて一部をご紹介。
書き出しはこうだ。

森ゆうこ議員の質問通告に関連する一連の騒動がインターネットを中心に議論されています。当初は「質問通告」を論点としていた問題が、森ゆうこ議員側の主張によっていつのまにか「情報漏洩」という論点に変更され、更には「言論弾圧」や「民主主義の危機」といった論点にまで変貌を遂げています

この一文だけでタイトルの「羊のフリして果敢に攻撃する」の意味が理解できる。
問題にされるべきは森氏の質問通告の遅れなのに、彼女は論点ずらしの手法で被害者のふりをして攻撃側に回り、そこから逃がれようとしているのである。

上記の文章に続き、森議員の次のような写真が掲載されている。
2018年12月7日の参議院本会議で時間を無視して演壇から降りなかった時の一場面を切り取ったもののようだ。



タイトルの「羊のフリして果敢に攻撃する森ゆうこ議員」にぴったりの写真だ。
これを見るだけで、続いて解説する「カバート・アグレッション=潜在的攻撃性」という人格がどんなものか分かる気がする。

そして、記事はこう続く。

この記事においては、この一連の騒動を臨床心理学の分野で指摘されている【潜在的攻撃性=カバート・アグレッション covert-aggression】という概念をキーワードにして分析してみたいと思います。

カバート・アグレッション
臨床心理学者のジョージ・サイモン博士 George Simon, Jr., Ph.D.は、著書 “In Sheep’s Clothing”(邦題:他人を支配したがる人達)で【潜在的攻撃性=カバート・アグレッション covert-aggression】という【人格 personality】の存在を指摘しています。

これは、表面上は感じよく親切ぶりながらその内実は極めて計算高く冷酷な人格のことです。彼らは、ずる賢く緻密に他者の弱点につけこんで、より優位な立場に立つことを画策します。そして、自分が欲しいありとあらゆるものを手に入れるためにハードに戦いますが、何のために戦っているかについては必死に隠します。彼らは、自分の意図を隠して他者を心理操作する【マニピュレーター manipulater】なのです。


さらに、そのマニピュレーターと呼ぶ人たちの特徴を次のようにまとめている。

<特徴1>常に勝って自分の思い通りにする
<特徴2>常に他者を力によって支配する
<特徴3>自分がよく見えるように偽る
<特徴4>遠慮なく、ずる賢く、執念深く相手の弱点を突く
<特徴5>良心よりも目的が優先する
<特徴6>他者は喰うか喰われるかの自分の人生のゲームの駒に過ぎない

まさにマニピュレーターは「羊の皮を着た狼」なのです。


そして、「この記事では、森ゆうこ議員の人格がカバート・アグレッションであるかどうかについて議論するつもりはありません」と断ったうえで、今回の騒動にあてはめて森議員や国民民主党の原口議員らの言動を分析・指摘している。

痛いところを突かれると民間人相手に平気でスラップ訴訟を仕掛けてくる相手だから、こういう一文を入れたのだろう。

そのうえで、藤原さんは国籍問題を国籍差別&プライヴァシー侵害問題にすり替えた蓮舫議員レーダー照射問題を低空飛行威嚇問題にすり替えて逆に日本を攻撃した韓国など様々な具体的例を示している。

同様に考えると、れいわ新撰組の山本太郎氏も自分の意図を隠して他者を心理操作する【マニピュレーター manipulater】であり、そこに盲目的な賛辞を寄せる支持者たちはその被害者だ。「はずかちい」の室井某さんは被害者側にいるサクラといったところか。

藤原さんは取り上げていないが、民主党政権の3人の元・前首相たちも含め旧民主党系の議員にはマニピュレーター の傾向が特に強いように思う。
彼らが何を言ってもブーメランになる理由が分かったような気がする

また、藤原さんはジャーナリストたちも取り上げている。

あることないこと言い放題のくせに「(安倍政権の言論弾圧を)私たちは怒っている」の青木理氏、大谷昭宏氏、金平茂紀氏、岸井成格氏、田勢康弘氏、田原総一朗氏、鳥越俊太郎氏といった面々だ。

また、反日番組の代表であるサンデーモーニングはMCの関口氏をはじめコメンテーターほぼ全員が該当しそうだ。この番組や報道ステーションなどは出演者だけではなく、番組全体がマニピュレーターになっている。

最後に藤原さんはこのような連中にどう対応するべきかを13項目にまとめている。
ひと言でいえば「論点をずらしたりすり替える相手には”付け入る隙を与えずに元々の論点を直接的に問い続ける”ことが重要」ということのようだ。

そして、今回の問題の一方の当事者である原英史氏は、上記解決法を見事に実践していると評価されている。
原氏をネットから応援すると共に、彼のマニピュレーター対処法にも注目したい。

 

原さん頑張れ!!

(以上)
 

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