「令和おじさん」の笑顔 | 猫の遠ぼえ『次の世代に残したい日本』

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やっと明るい未来を語る政治家が総理大臣になりました。しかし、闘いはまだまだこれから。子や孫が希望を持てる国になることを願うおやじです。

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菅官房長官は会見で「令和おじさん」と呼ばれていることについて、「承知はしているが、ぴんときていない」と答えたが、その時の照れたような笑顔がかわいいなどと、またネットで話題になっている。



今回の世紀のイベントのおかげで、これまで「毎日記者会見をしているおじさん」程度の認識だった女子高生にも「令和おじさん」と認識されるようになったのである。
もっとも、彼女たちはその「令和おじさん」が苦労人であることは知らないだろう。

当ブログでは何度か紹介しているが、彼は高校卒業後に上京し、段ボール工場などで働きながら学費をためて、2年後に法政大学に入学した経歴を持つ。そして、卒業後、一度は民間企業に就職しながら、26歳の時に政治の世界に飛び込む。

「政治がこの国を、物事を決める。政治の世界で自分を生かしてみたい」と思い立ったからだという。そして、11年間の秘書生活を経て横浜市議となり、さらに10年後にやっと国会議員に当選している。

長い秘書生活を経験するなかで役人との関係の作り方を覚えたことは現在も生きていることだろう。市議時代も含め、、地に足のついたキャリアを重ねてきたことが、歴代最強の官房長官を支えているのである。

会見の映像を改めて見ると、あの笑顔には時の人になった照れと同時に、大きな仕事をやり終えた安堵の表情も表れている。
普段は目にすることの少ない満開の笑顔に、見ているこちらも癒されるようだ。

満開の笑顔といえば、こんな素敵な笑顔もある。




「80歳」の”入学生”、「18歳の孫娘」と同じキャンパスで。同志社大学大学院に入学
4/3(水) 19:01配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190403-19010703-kantelev-l26


阪田さんは30年ほど前に同志社女子大学の職員として働いていて、その時に「紙すき唄」や「酒づくり唄」など労働者が仕事中に口ずさんだ「作業唄」を調べ、CDや書籍にして出版している。

「私のビデオにとってきた資料しか、もう世界に残っていない。皆さん天国にいってしまって、数人しか(作業唄)を唄える人がいないので、ぜひとも日本の文化を伝えたい」というのが、坂田さんが大学院に進む理由だ。

長年の研究成果をまとめるという明確な目的を持って大学院に入る坂田さんのパワフルさと明るい笑顔の前には、ステージ4のがんも逃げだしそうである。

そんな、笑顔に癒されていたら、次のようなツイートがタイムラインに流れてきた。
添付されている動画は昨年末に出回ったものらしいが、元官僚の前川喜平・寺脇研両氏が、公開の場で安倍首相の学歴を揶揄している内容だ。

 

https://twitter.com/minajyounouchi/status/1113928252127494144


東大卒のエリート官僚として教育行政に深くかかわってきた両氏が、人の学歴や受験の経過をネタにして笑いを取るとは呆れるほかない。
偏差値偏重教育の弊害を身をもって示そうとでも思ったのだろうか。

特に反安倍の官僚たちにとり、成蹊大学出身の安倍総理がその座にいることが許せないのだ。批判したくてもネタがないから、教育行政に携わる者として一番やってはいけないことにまで手を出してしまうことになる。

前川・寺脇氏の年齢になれば、これまで何を学び何を成し遂げてきたかが大切であって、どこの大学を出たかはその一部でしかない。

令和おじさんや80歳の花の女子大生の笑顔と比べると、人の学歴を揶揄して笑っている彼らはとても醜く見える。

(以上)
 

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