空飛ぶジュゴン(笑) | 猫の遠ぼえ『次の世代に残したい日本』

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先日、沖縄本島北部の今帰仁村(なきじんそん)の沖合でジュゴンが死んだ状態で見つかった。これを基地反対派が無理やり辺野古に結び付けて騒ぐのは目に見えていたが、あのルーピー氏は直球のアホツイートを流してきた。

https://twitter.com/hatoyamayukio/status/1108156931368087555

なにしろ「最低でも県外」から迷走を続け、日米同盟をずたずたにした挙句に辺野古移設を閣議決定した張本人だから、これに突っ込みが殺到したのは当然だ。

そして、次のツイートが「辺野古の埋め立てで遂に死んでしまいました」という鳩山由紀夫元首相のデマを瞬殺している。

https://twitter.com/N5mXt6JWEIjcjvs/status/1108228077971107840

地図を見れば辺野古の埋め立てとジュゴンの死亡に直接の因果関係がないことは一目瞭然だ。辺野古と今帰仁村間は直線距離で10kmほどとはいえ、泳ぐしかないジュゴンは沖縄本島をぐるっと回らないと到着できない。

今帰仁村まで空を飛んだのかとか陸をトコトコ歩いて行ったのかとの突っ込みが入ったのは当然だろう。ただ、大半の人は上記のような位置関係を知らないからこのデマに気付かない。このようなトンデモの主張でも信じる人は一定数いるのだ。

もっとも、日本を代表するフェイクニュースメーカーの朝日新聞もNHKもいまのところ取り上げていない。この主張には無理があると考えたのか、あるいは、どうやったら反安倍に利用できるか検討中なのだろうか。

一方、いまや日本のクオリティペーパ―の座を朝日から奪った感のある東スポは次のように報じている。


鳩山元首相 ジュゴンの死に怒り「辺野古の埋め立てで死んだ」
東スポ 3/20(水) 11:24配信

 鳩山由紀夫元首相(72)が20日、ツイッターでジュゴンの死に怒りをにじませた。

 18日、辺野古への埋め立てが進む沖縄の今帰仁村沖合で、国の天然記念物ジュゴンが死んでいるのが見つかった。

 沖縄周辺では数頭しか確認されていなかった。

 鳩山氏は「天然記念物で絶滅危惧種のジュゴンが死んでしまいました。先日、鳥羽の水族館で食欲旺盛なジュゴンを見たばかりでした。その時、辺野古には餌がなくなっているのではないかと心配したのです」と怒り。

「辺野古の埋め立てで遂に死んでしまいました。人間のエゴで生き物を殺すのは止めにしようではありませんか」と米軍基地の辺野古への移設に強く反対した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190320-00000014-tospoweb-ent


この記事ではネットで指摘されているようなことは一言も書かれていないが、東スポはルーピー君が北海道地震を「人災」と断定したときには高須クリニックの高須克弥院長の「え?人災?」とのツイートを引用して批判している。

また、昨年12月にタレントのローラが辺野古の工事中止の署名を呼びかけた時には、「おバカキャラを卒業」と持ち上げる記事を掲載したが、翌日には賛否両論を掲載したうえで、『ローラのSNSに沖縄から悲痛な訴え「普天間の住民はどうなるの?」』と書いた。

起きていることを客観的に報道するという点では朝日新聞などよりはるかにまともなのだ。
今回もネットではルーピー氏のデマツイートに突っ込みが殺到しているから、これも記事になるのではないか。

そして、彼のデマツイートがこれだけネットも含めて話題になると、朝日新聞をはじめとする反安倍メディアはこの件でねつ造はおろか印象操作もやりにくくなったはずだ。
特にジュゴンに空を飛ばせたのはまずかった(笑)

(以上)

 

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