東京、名古屋、多治見、神戸、高松、栃木グルメ情報 | New 天の邪鬼日記

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小説家、画家、ミュージシャンとして活躍するAKIRAの言葉が、君の人生を変える。

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AKIRA飯 パエリャ

東京

★★センス(ミシュラン★。モダン中華料理。ランチコース2600円~)

https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13020361/

マンダリンオリエンタル東京(総支配人ポール ジョーンズ)はミシュランで10年連続東京一位のホテルだ。

そこにはいってるフレンチファインダイニング「シグネチャー」が11年連続、広東料理「センス」が5年連続、モラキュラー キュイジーヌ「タパス モラキュラーバー」が4年連続で★、さらに今年は「ピッツァバー on 38th」がビブグルマンにはいった。

「センス」はモダンチャイニーズのレストランで、超お得なランチは5000円くらいからコースが食べられる。

鈴木豪料理長は食後のあいさつに来てくれる気さくな方で、マンダリン系列の香港や中国をいききし、最先端の創作中華をとりいれている。

ランチ5000コース。

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「ゴドノフ東京 丸の内店」(ロシア料理。ランチ3000円~)

https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13218572/

帝政ロシアから300年の老舗、モスクワでは知らない人がいない「ゴドノフ」が日本に上陸した。 数々の賞を総なめにした伝統料理ボルシチやピロシキ、ビーフストロガノフなどが手ごろな値段で味わえる。

ランチ3500円コース

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★★「シニアン シニフィエ」(パン。1000~)

https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13030788/

日本のパン屋ベスト5は、「ル シュクレール 岸辺」(大阪吹田市)、「パリアッシュ」(大阪渡辺橋)、「ベッカライ ビオブロート」(神戸芦屋)、「ラトリエ ドゥ プレジール」(東京祖師ヶ谷大蔵)、そして「シニアン シニフィエ」(東京三軒茶屋)である。

「パンの神様」と呼ばれる志賀勝栄シェフはヨーロッパからも注目され、5冊の本もだしている。

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その味が東京駅近くの高島屋で買えちゃうのよ。

「日本一高くて美味しいパン屋」(パンを超えた芸術)と呼ばれ、煮詰めたワインで作るパン オ ヴァンも4000円、クリスマスのシュトーレンも5000円くらいするので、グラム売りか、いろいろ食べれる切れ端を集めたセット(1000円)が残っていればラッキー。

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★「マンダリンオリエンタル グルメショップ」(新橋。パン、その他。300円~)

https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13022977/

中村友彦シェフは、2002年からジョエル・ロブションについて、東京と台北で12年にも研鑽を重ねた凄腕である。

パン屋のランキングには入らぬが、オブションのパンが大好きなオレにとっては驚きの美味しさだった。

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「ひなと丸 雷門 柳小路店」(浅草。立ち食い寿司。1000円~)

https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13183118/

乗り換えで時間がないときは、「まぐろ人 雷門出張所」かこの「ひなと丸 雷門 柳小路店」がダントツにネタも新鮮で安い。15分もあれば食えちゃうぞ。

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名古屋

★★「ビストロ ダイア」(ランチ5000円~)

https://tabelog.com/aichi/A2301/A230104/23042388/

予約の取れない「ダイア」にやっといけたー。

オーナーシェフの水口大輔さん(1984年生まれ。34歳)は北海道出身である。

辻調理師専門学校、同フランス校卒業、渡仏して星付きレストラン他数店舗で修行する。

2010年「Bistro Dia」をオープンする。

現在は森田諭シェフが統括料理長を務めている。

最初からバターの代わりにパテが出てくるし、オマール海老のビスクや牡蠣と白子のポワレもほっぺ落ちるし、牛フィレにフォアグラも大盤振る舞い。

ビストロ以上のフレンチ技法に名古屋めし級のボリュームは大満足だった。

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★「麺屋 獅子丸」(ラーメン。800円~)

https://tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23060674/

名古屋駅から徒歩5分のガード下にある行列店で、オレは開店30分前に一番乗りでならんだが、あんのじょう開店時には満席、食べ終えて出た時にもすごい行列だった。

名物「伊勢海老ラーメン」(850円)をいただいたが、白湯スープにからむ伊勢海老の香りがドーンときて絶品だわ。

これはラーメンを超えた「オマール海老のビスク」ではないか!

低温火入れの鳥とチャーシューも早めに食べたほうがいい。

白湯スープや煮干しラーメン、担々麺まであるシェフの追求心に脱帽した。

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★★「信濃屋」(多治見。ころかけうどん。660円。ハーフ330円)

https://tabelog.com/gifu/A2103/A210301/21000027/

「ころかけうどん」とは、うどんを冷たいツユで食う東海地方のソウルフードだ。

その元祖が多治見にあり、うどん通が最後に行き着く聖地として全国からやってくるという。これはいかずんばなるまい。

JR多治見駅から10分ほど歩くと思いっきり昭和チックな「信濃屋」がある。開店1時間前から人が並んでいる。

創業は戦前の1930(昭和5)年、初代店主の滝 吉男(よしお)さんが建物と暖簾を継いだ。

吉男さんが昭和の初期に名古屋のうどん屋で修業していたとき、まかないでつくった冷たいつゆのうどんがころかけうどんのはじまりである。

「ころかけ」は「香露かけ」と書き、カツオダシに4種類の醤油をあわせ、ネギ、おろし生姜、ゴマの薬味のみでうどんを味わう。

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うどんは夕方から夜中までかかって寝かせ、翌日に手打ちされるのだが、なんと茹で時間が1時間もかかる。

1時間も茹でて溶けないうどんはここ以外にないだろう。

伊勢うどんのようなとろり感なのに、もちもちとコシのある麺に驚愕した。

この唯一無二のうどんが通をうならせるわけだわ。

常連がいっしょにたのむ「支那そば」(ハーフ440円)は平打ちパスタのような食感で、うどんと同じつゆのはずなのに不思議なハーモニーをかもしだす。

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現在は2代目の滝 晶宣(まさのり)さんがしっかりと初代の味を引き継いでいる。

開店30分前の11時に店に入れてくれ、11時40分くらいにはうどんが提供される。

うどんでこれほど驚き、感動したのは初めてだ。


神戸

★★★「植むら」(ミシュラン★★。日本料理。ディナー25000円)

https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28006093/

5年連続ミシュランに選ばれる植村良輔シェフは神戸や東京の一流店で修行し、2007年30歳で独立した。日本でも予約の取りづらい店なのだ。(オレも3年待ち)

弟子工藤シェフの「りょうり屋くどう」(ミシュラン★)もすばらしかったが、ご本家はやはりすごい。

熊肉のしゃぶしゃぶは熊の手のひらも見せてくれた。

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生きたタラバガニを目の前で豪快にさばき、焼きや混ぜご飯にしてくれる。

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植村シェフはジョーク飛ばしまくりのエンタメでこの劇場を楽しませてくる。

すべてにおいて至福の体験だった。

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★★「ベッカライ ビオブロート」(芦屋市。パン。300円~)

https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280302/28001945/

ビオブロートのパンでサンドイッチを出すカフェ「TARA Cofee & Harb」が世界位一美味しい食パンとバケットを買ってきてくれた!

https://ja-jp.facebook.com/TARA4hug/

「シニアン シニフィエ」は芸術的パンだが、日常食として毎日でも食べたいパンの1は「ビオブロート」なのよ。

こちらのブログを参照

https://ameblo.jp/akiramania/entry-12378042440.html

食べログで全国1位を獲得したドイツパンの名店である。(ベッカライはドイツ語でパン屋)

松崎太シェフはドイツ、ドレスデンの職業学校(ベルーフスシューレ)とヴァインハイムのマイスター学校で学んだ。

ドイツ語も英語もできない日本人が、なんと94人中の首席で卒業し、マイスターの称号を取得した。

ドイツの名店で修行しながらも、旧東ドイツ時代の長時間発酵製法やシュタイナー主義に基づくオーガニックなパンを追求していく。(以上ブログ抜粋)

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香川県

★「麺むすび」(高松市。手打ちうどん1000円~)

https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37004775/

手打ちうどんはモチモチ、おでんも天ぷらもうまい。

なにより他で見たことないカツカレーうどんがある!

ここはメニューが豊富なので大人数でワイワイ食べると楽しいぞ~。

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栃木県

★「どる屋」(宇都宮市。ラーメン。800円~)

https://tabelog.com/tochigi/A0901/A090101/9000027/

宇都宮でラーメンを食うなら「一品香」か「ドル屋」をお勧めする。

長年の友人で同級生ある落合泰知さんは本物の「Seeker」(シーカー。探求者)である。

1996年宇都宮に「らあめん厨房どる屋」を開店し、鳥取堺港でとれる鯛から出汁をとる革新的なラーメンを20年以上提供してきた。

栃木県産のブランド魚「プレミアムヤシオマス」や鮎、頂鱒、モクズガニ、ヤマトシジミ、幻のイトウなど、毎回あらゆる食材から最高の旨味を引き出している天才チャレンジャーだ。

昭和34年生まれの同級生でもあり、オーストラリアのブリスベンにも留学している。

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★「みはし」(日光。ステーキ、ハンバーグ)

https://tabelog.com/tochigi/A0903/A090301/9000110/

友人のしんちゃんが店長になった老舗を訪ねる。

東照宮のおひざもと神橋にある。

11年連続日本一に選ばれているとちぎ和牛を堪能できるのは日光でここだけである。

さらに自家栽培の舞茸が驚くほど美味なのでぜひ試すべし。

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