ゲバラ長倉顕太@東京浅草 | New 天の邪鬼日記

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小説家、画家、ミュージシャンとして活躍するAKIRAの言葉が、君の人生を変える。

またソウルブラザーと出会つたぜ。
出版界のチェゲバラ、
長倉顕太さんだ。
出版界では「一生のうち3万部以上のベストセラーが出ればよし」と言われるなか、フォレスト出版で 10年間に1000万部という驚異の数字を叩き出す。
長倉さんが手がけた著書を本屋で目にした人も多いだろう。
『怒らない技術』(嶋津良智著)、『「心のブレーキ」の外し方』、『なぜ、占い師は信用されるのか?』(ともに石井裕之著)、『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』(小堺桂悦郎著)などすべてシリーズ70万部を売る。
『英語は逆から学べ!』(苫米地英人著)、『略奪大国』(ジャームス・スキナー著)など。
編集者としても一流だが、長倉さんが自ら書いた電子書籍が大好きだ。

第1弾:『親は100%間違っている』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00JZRRRPU/
 
第2弾:『世界観の創り方』
http://www.amazon.co.jp/dp/B00KN0ST7S
 
第3弾:『吾輩はクソである。』
http://www.amazon.co.jp/dp/B00LD827QI
 
第4弾:『It’s Alive ~「今を生きること」は「自分」を大切にすること~ 』
http://www.amazon.co.jp/dp/B00M8PTPQK
 
第5弾:『ギブギブギブが現実化する ナポレオン爺さんよ、さらば』
http://www.amazon.co.jp/dp/B00N6A451G
 
第6弾:『倦怠と賃貸と変態 「やる気」なんてないのがフツウ』
http://www.amazon.co.jp/dp/B00NXKCH82
 
赤裸々で、パンクで、どれもこれも本質をえぐるまくる言葉で書かれている。
こんなおもしろい本が、1冊500円だぜ。
オレは止まらなくなって一気に全冊読んでしまった。

オレが長倉さんを知ったのは、今年の1月スリランカでパソコンが壊れたからだ。
何かが壊れたり、なくしたりするのは、もっと大きな何かがやってくる前兆である。
オレはコンピューター関係をずっとサポートしてくれた半蔵にメールして、スリランカへ来るヒロシマ最後の語り部、橋爪文さん(83歳)に半蔵のパソコンをもってきてもらう。
そこにたまたま入っていた動画が長倉さんのセミナーの動画だった。
うわっ、こんなおもしろい人が日本にいるんだ。
まるで「COTTON100%」のような語り口で、人々の眠れる野性を叩き起こしていく。
オレは本やライブで伝えているのと同じメッセージだった。
こりゃあソウルブラザーだわ。
逆に言うと長倉さんのメッセージを体現してるのは世界でもオレだけじゃん。
そこでスイッチが入り、自己啓発本「秘伝書」を書いていたのに、いきなり絵本30冊を1週間で書き上げてしまった。
帰国後に著作やCDと原稿を送ったが、いっこうに音沙汰がない。
他の出版社にもっていこうとしたが、なぜか腰が上がらないままだらだらと8ヶ月が過ぎてしまった。
オレがニュージーランドにいるとき、いきなり長倉さんからFacebookメールがきた。
「送っていただいた物が社内で紛れてしまい、数日前に発見し、読ませていただきました。
ぜひお会いしましょう」
オレは世界一美しい星空をながめながら、運命の数奇さを噛みしめる。
このバトンリレーのどこが欠けても、長倉さんとの出会いはないからだ。

雷門のまえにチェゲバラは立っていた。
うおー、やっぱスゲーイケメン!
オレが浅草から日光へ帰るので、わざわざ出てきてくれるってだけでも涙がちょちょ切れるね。
銀座線の地下にあるタイレストランにいったが休み時間だったので、浅草寺のあたりを散歩しながらおっちゃんたちが昼間から酒を飲む一杯飲み屋に入った。
「アキラさんてもっと怖い人だと思った~」とかよく言われるけど、自信のある人間には気負いがない。
自分の人生を生きている人は、自分を大きく見せる必要がないからだ。
柔和な思いやりと柔軟な発想の後ろに、虚偽を見破る眼光と強い意志がひそんでいる。
長倉さんは新宿歌舞伎町のカジノで働き、ニューヨークやラスベガスででギャンブラーをやっていた。
長倉さんが聴いていた音楽をオレがリアルタイムで聞いている。
ドラムのリッチーがいたころのラモーンズをCBGBなど体験してる。
文学でもブコウスキーやバロウズなど、同じテイストだ。
ちょっと文学的な言い方をすると、
「魂のシェイプが似てる」
とちゅうから半蔵もくわわり、いろんな話題で盛り上がった。
さあ、これから運命がオレたちをどうもてあそんでくれるか?
楽しみだ。


ライブスケジュール
※ミュージシャン:AKIRAX映画監督:広田奈津子X作家:山元加津子 対談電子書籍。
アマゾンにて好評発売中!(350円)
ピラミッドの上のコンビニおむすび-私たちが知っていたこと-山元-加津子
幻冬舎文庫「COTTON 100%」発売記念AKIRA絵画販売中(No1.2.3.5.8が売れたので残り5点早い者勝ち)
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