『私の別居、離婚調停から復縁した話』～同居するための条件～

こんにちは、別居、離婚調停から復縁できた経歴をもつ、

復縁セラピスト　宮長あきら子です。

●　離婚調停不成立後、別居から復縁できて、夫婦仲再構築する、お話です。

別居から復縁への奇跡、こちらの記事のつづきです。


離婚調停まで起こした、旦那様が、

別居から同居するにあたって、

どうやって、自分の気持ちに、折り合いをつけたかと言うと、

誓約書なるものを、弁護士をたてて、作成したのです。


その内容は、本当に、私にとって酷いものでした。


結婚当初は、

私の実家の近くに家を買ってくれて、

おこずかいも、なくていい、とまで言っていたのに、

ずいぶんの、変わりようでした。





その誓約書の内容は、

どちらにしても、この家の買い手は決まっていたので、


次に住む家は、賃貸で、旦那様が住んでいた地元、

現在の会社の近くに、引っ越すということ。

（私の実家から、今よりも離れた場所になります。）


家賃と光熱費は、旦那様が負担するけど、

食費、雑費は、私が出すこと。


旦那様と娘に対して、暴力、モラハラの事実を認め、

深く反省し、今後、同様のことがないよう努めること。

深酒をしない、等々。


この誓約書に書かれていることを、やぶれば、

ただちに、離婚するという条件でした。


私は、どんな人格者じゃ！！

と言いたくなる、腹立たしいものでしたが、


旦那様の気持ちが、これで、収まるのなら、

と思い、合意書にサインをしました。


すると、旦那様は、すっかりご機嫌で、

夕飯も食べてくれて、

お泊まりも、仲良しも♡してくれました。


男の意地で、誓約書ができるまでは、

というプライドがあったのでしょうね。



では、誓約書に、どれだけの効力があったのかと言うと、


今では、すっかり、お互い、

どんな内容だったのか、忘れているくらいです。


旦那様が、自分の固い意志をまげることを、

納得させるために、必要なものだったのでしょう。


家を売らない奇跡、こちらの記事につづきます。


離婚調停を起こされた方は、こちらへ