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↓まずはこの計算を解いてから解説に進んでください
計算の精度アップの技術的なお話に進みます。
私が考える注意すべき計算のコツ10選を先に書いておきます。
①分配法則を使う
②+-×÷に番号を振る
③逆算は心の中で声に出しながら解く
④かけ算わり算だけは分数にする
⑤たし算ひき算は小数のままでOK
⑥何でも仮分数にしない(たし算ひき算は帯分数)
⑦分数のかけ算わり算は一気にやる
⑧先に計算する部分がある逆算は注意
⑨覚えるべき数字を暗記する
平方数、小数分数変換 3.14の段 西暦の素因数分解
⑩おかしい(素数が消えないなど)と思ったらもどる
例題を使いながら要所要所でこの10選に触れていきます。
その他にも細かい話も出てきます。続きです。
この「先に計算部分のある逆算」が計算問題の難所です。
コツは先に計算してから番号を振ること。
先に計算する部分が多いときはその中にも□数字で番号を振ることをおすすめします。
このレベルだと正答率は6割を切ります。これが取れると大きいです。
実際の入試ではこのレベルの計算ができないと合格から遠のきます。
⑩おかしい(素数が消えないなど)と思ったらもどる
は例題の用意はないのですがここに気を付けることができると差をつけることができます。
公開模試や普段やっている計算テストで分母3桁はまずありません。自分のミスを疑ってみましょう。7や11、13の倍数は約分で消える運命にあるのです。
分数の計算問題で答えが整数になる場合はなんかいい感じがします。そんな感覚を持てるかどうかが大切です。
何も考えずに分母3桁を解答用紙に書くことがないようにしたいです。
意外とやってしまうのが計算問題の数字の写しミスです。実際の問題とは違う問題をやっているので途中で変だなと気づけるかどうかが大切です。「こんな数字はないだろう」「ここは割り切れないと」と感じたときは問題の写しミスを疑ってみましょう。
計算にはまって時間だけ経ってしまうときは問題の写し間違いの可能性が大きいのです。
これは計算問題だけでなく図形の問題でも使える方法です。図形の問題で出てきた答えが見た目と比べてあきらかにおかしいときはちょっと待って確認をしましょう。計算ミスしているかもしれません。本来かけるところを割っていたり、たすところをひいていたりしているかもしれません。例えば角度だと、90度より大きいか小さいか、180度より大きいか小さいか、少し考えてみましょう。
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