そんなわけで、はるばる前橋まで遠征して来ました。
藤原歌劇団
『蝶々夫人』です〜
『蝶々夫人』好きなんで。
まあ、おかげで赤城山にも登れましたし。
蝶々さんが伊藤晴さんだから悪くないはず。
そんなわけでなんとか間に合ったペイシア文化ホール
地方公演だからチケットが凄く安い。
なので私は1列目❗️
よく見えるわい。
蝶々夫人 伊藤 晴
ピンカートン 澤﨑一了
シャープレス 折江忠道
スズキ 但馬由香
ゴロー 松浦 健
ボンゾ 豊嶋祐壹
ヤマドリ 泉 良平
ケイト 北薗彩佳
神官 坂本伸司
指揮 星出 豊
演出 粟國安彦
再演演出/振付 立花寶山
合唱:藤原歌劇団合唱部
管弦楽:パシフィックフィルハーモニア東京
同じ舞台は観たことあるけど、やっぱり純日本的な演出が良い。
合唱団の衣装やメイク、振付もとにかく和風のショーみたいで、日本のテーマパークみたい。
みんな頑張って演技するなぁ。
席が前過ぎて、演奏を楽しむ感じではなく、演技を観ている感じ。
で、肝心の蝶々さん、伊藤晴さんがやっぱり良かった。
とにかく元気な蝶々さん。
伊藤さん自身もまだ若い方だし、演技も歌も元気なので、初めて蝶々さんが10代半ばという設定でも納得出来た。
高音も頑張って歌うし、まあ満足ですよ。
そしてピンカートン(澤﨑一了)は、見た目は熊みたいですが、歌声は夢を語る青年のよう。
ピンカートンのイメージとは全く違うなぁ。
スズキやケイトはいいけど、他の男性キャストがベテランぽい人ばかりだなー。
で、終了。
まあまあ楽しめました。
やっぱり『蝶々夫人』は良いなぁ。
年に一回くらいは観たい。
一度は海外歌劇場の来日オペラも観てみたい