今日はまた凄い雨。
被災地は災難続きになりますな。
外に出る用事がいくつかあるのに、どうしようか。
さて、またまた古い建物を観に行って来ました。
（清泉女子大学本館）見学ツアーです〜
コンドルと言えば鹿鳴館ですね。
立派な玄関
《丸に十文字》は島津家の家紋だそう
素晴らしいバルコニーだ
私以外に男は、グループのお年寄り2人だけ。
写真は個人利用のみと説明されたので、ホームページから。
この土地には、島津家の前は仙台藩伊達家の下屋敷があったそう。
まあまあでした
旧島津公爵邸は、その名の通り、元は鹿児島は島津家の邸宅。
設計はお馴染み
三菱一号館は復元だしな。
ニコライ堂にはまだ行ったことが無い。
そして室内装飾などは黒田清輝（鹿児島出身）だという。
これはセンスが良いに決まってる。
そんなわけで、五反田は清泉女子大学へ
女子大に入るなんて、大学生以来だな。
怪しい人に見られそうで、超緊張する。
坂道を登ると、いきなり素晴らしい洋館が現れる
なかなか厳しい
立派な玄関
庭へ廻ると
出た
ここで白ビール飲みたい
そんなわけで受付を済ますと、見学者は20人程度
肩身狭い。
で、学生ガイドについてツアー開始
写真は個人利用のみと説明されたので、ホームページから。
最初の中央ホールからして、もうちょっと感動しちゃう
私の大好きな階段はまあまあ。
鹿鳴館に似ているらしい。
装飾はややシンプルで、旧前田侯爵邸のような派手さは無く、それなりの広さで落ち着ける空間。
今は大学の講義に使われていて、多くの部屋に入ることは出来なかった
この土地には、島津家の前は仙台藩伊達家の下屋敷があったそう。
大平洋戦争になると、この御屋敷は日本銀行の手に渡り、終戦後はGHQに使用されていたという。
そして現在は清泉女子大学の本館として、ちゃんと手を入れて保存されている。
昔の素晴らしい建物も、保存されるかされないかは運次第。
関東大震災と大平洋戦争で、東京の美しい建物はほとんど失われてしまった。