クラシックを聴きに行くようになって、ようやく3年目。
楽器が弾けるわけでも無く、楽譜すら読めない私なので、コンサートに行ってもそもそも曲を知らないおかげで良し悪しが分からず、ただ良かった良くなかったという感想だけ。
もう少し曲を楽しめるように、知らない曲は極力予習することにした。
そんなわけで最近CDばかり買っている。
うーむ。
一曲一曲が長くて、オペラのように心して聴かなければ。
道は長い。
さて、久しぶりにオペラDVD。
「連隊の娘」です〜
ドニゼッティと言えば、「愛の妙薬」「ランメルモールのルチア」「ドン・パスクヮーレ」など、有名なオペラをたくさん作曲していますが、このオペラは知らなかった。
【『連隊の娘』(La fille du régiment)は、ガエターノ・ドニゼッティが作曲した全2幕からなるオペラ・コミックである。
劇中の『さようなら』(Convien partir)が有名。舞台は、ナポレオン戦争当時のスイスのチロル地方である。ヒロインのマリーは、幼い頃に両親(実は貴族)と生き別れ、フランス軍の連隊に育てられた娘である】
このDVDは1996年ミラノ・スカラ座
で、観てみた。
名前だけは知っていた
マリエッラ・デヴィーア
ストレス無くバンバン歌ってくれる。
さすが。
それ以外のキャストは誰も知らないけど、みんな実力高い。
シュルピス役のブルーノ・プラティコ
トニオ役のポール・オースティン・ケリー
さすがスカラ座の公演。
生で観られるのが待ち遠しい。
あまり好きじゃない喜劇だけど、それなりに楽しめた。
お次は