指揮:アントニオ・パッパーノ
ロイヤル・オペラハウス管弦楽団
ロイヤル・オペラ合唱団
ファウスト:ヴィットリオ・グリゴーロ
メフィストフェレス:イルデブランド・ダルカンジェロ
マルグリート:レイチェル・ウィリス=ソレンセン
ヴァランタン:ステファン・デグー
ジーベル:ジュリー・ボーリアン
マルト:キャロル・ウィルソン
ワグナー:ジェルマン・E.アルカンタラ
席が遠いので判然としない部分も多かったけど
舞台装置、最初から最後まで美しい。
あまり抽象的な感じではなく、時代設定も分かるし、教会も美しい。
これこれ。
キャバレー賑やかで、カンカンいいですな。
オーケストラ相変わらず上手い。
これならオーケストラだけのコンサートに行っても感動出来そう。
期待のメフィストフェレス
イルデブランド・ダルカンジェロ
DVDで聴いた通りの渋い声。期待どおりだった《金の子牛の歌》。
しっかりお金もばら撒いてくれた。
にしても、何回衣装替えてんだ。
女王の時はビックリしましたで。
ファウストも期待
ヴィットリオ・グリゴーロ
去年のコンサートで観たけど、その時はパフォーマンス過多で歌はあまり感動しなかった。
ところが今回は素晴らしかった❗️
声もいいけど、声量も凄い。
最初の老人の歌声も上手かった。
マルグリートは代役
レイチェル・ウィリス=ソレンセン
篭ったような歌声が好きじゃない。
人間味の無い、トゥーランドット姫とかがいいかなぁ。
やっぱり、ソーニャ・ヨンチェヴァが観たかった。
あと、ヴァランタン良かった❗️
ヴァルプルギスの夜、バレエ出て来た。
さすがフランスオペラ。
最後の三重唱、ゾクゾクが止まりませんでしたな‼️
そんなわけで終了。
良かったけど、『オテロ』でハードルが上がり過ぎたのか、そこまでは感動出来なかった。
オペラの前に美術展やミニコンサートをハシゴしたので、少し疲れていたのかも知れない。
もったいない