ディーバ・オペラ『後宮からの誘拐』〜ラ・フォル・ジュルネ〜 | ダンス徒然草 〜千葉・社交ダンス教室のあれこれ〜

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いよいよ10連休も最終日ですな。


自営業者には関係ないけど。




そんなわけで土曜日は、仕事が終わった後、また有楽町へ。


再びのラ・フォル・ジュルネです〜


この日観に行ったのは、

モーツァルト・オペラ

《後宮からの誘拐》

(ピアノ伴奏版・原語上演・字幕無)


ピアノ伴奏版ではありますが、これが早くも今年7回目、人生25回目のオペラ鑑賞。

オペラということで、期待大ですよ。


上演はディーヴァ・オペラ
〜1997年創設。英国屈指の室内オペラ・カンパニー。上演は工夫を凝らした演出により、全て原語で行われる。優れた演じ手たちは、時代設定に合わせた豪華な衣裳を身に着け、ピアノ伴奏に乗って作品に息を吹き込んでいく。2019年シーズンの上演作品は、《蝶々夫人》、《アルジェのイタリア女》、《後宮からの誘拐》〜

イギリスのオペラカンパニーなのか。


『後宮からの誘拐』を生で観るのは初めて。

日本語字幕も無いので、DVDで復習しておく

このDVD、エディタ・グルベローヴァ等が出演で、素晴らしいアリアをバンバン披露しているので、私の期待値が上がり過ぎないか心配。


そんなわけで東京国際フォーラムはあちこちでイベント

初めてのホールB7

あまり広くはないよう

平土間にパイプ椅子を置くのか

私は端っこだけど、最前列で観やすい
ラッキー。


チケットは完売。

まあ、安いしな。


で、開演


ベルモンテ役のアシュリー・カトリングの第一声でアレ?となった。
この人の歌唱にはちょっとガックリ。
声量が無い。
上品な声は出るようだから、モンテヴェルディみたいな作品の方が向いてるんじゃないの。

オスミン役のマシュー・ハーグリーヴズの歌唱を聴いてちょっと安心。

ペドリッロ役のリチャード・ダウリング、ブロンデ役のバーバラ・コール・ウォルトンも、それなりに歌ってくれる。

舞台装置は簡素そのものだけど、衣装はちゃんと時代を感じさせるものを使っている。

場面転換では、演者が舞台装置を運んだりしていた。

オペラにしては珍しく、けっこう踊りながら歌ったりして、字幕が無くても楽しめる。

ピアノも長時間よく弾いていて、物語が滞ることはない。


字幕代わりに日本語訳の冊子が配られていたけど、予想どおり、会場中で冊子をパラパラめくる音が響き渡る。

こんなの配らなきゃいいのに。


そして、コンスタンツェ役の
ガブリエラ・キャシディー‼️
1人だけ別格。
声量も十分で、超絶技巧もこなしている。
この人の時だけゾクゾク来て、楽しくなってくる。
聴いていてストレスが無いのが、一流の証。
それに、ディズニーのパレードに出て来そうなくらい美しい顔立ち。
ここぞという時は、ゴジラが放射能を吐いているように声が出る。
何回もこっちを見てくれた(ように見えた)ので、もうファンになりそう。

いや〜。
コンスタンツェだけで大満足。

どんな歌手なのかと、ネットで調べて、ネットで翻訳してみた

■機械翻訳の結果
  • 英国のソプラノのガブリエラ・キャシディーはジャージーで育てられて、声、王立北の音楽大学と音楽のチータムの学校のウェールズ・インターナショナル・アカデミーで訓練を受けました。
    彼女は、イングリッシュ・ナショナル・オペラのオペラWorksプログラムの2013/14のアーティストでした。

    ガブリエラはギルダ・リゴレットとして彼女のイングリッシュ・ナショナル・オペラ・デビューをして、タイAkhnaten女王の役割をその後カバーしました、そして、ハンナGlawariが陽気な未亡人でした。

    Konstanzeがディーバ・オペラのヨーロッパのツアーのためのEntführung ausデメロール宮殿になって死んで、日本国東京での役割を復活させていて、彼女も現れました。
    近づく約束は、ディーバ・オペラでも、エルバイラL'ItalianaをAlgeriとケイト・ピンカートンMadama蝶に含みます。

    彼女の他の役割は、Norinaドン・パスクァーレとBarbarina Le Nozze diフィガロ(ディーバ・オペラ)、RNCMの、そして、Iford芸術フェスティバルのコンサートのRomilda Serseと女の子ヘンデル狂暴な人(Grimebornフェスティバル)を含みます。

    ガブリエラは、RNCMのバッハ賞と音楽のチータムの学校の声の音楽のためのT. E. Drane賞の受賞者でした。
    協力して、彼女の出演はビバルディ・グロリアを含みます、パースルは来ます芸術の息子、モーツァルト・レクイエム、ラター・レクイエム、ヘンデルのメシア、RNCMのバッハ・カンタータと捨て子博物館(ヘンデル研究所)のヘンデル・カンタータ。


うーむ。

だいたい分かった。

この人の夜の女王観たいなー。



おかげで満足でした