昨日は飲んで食って、かなりリバウンド。
それでも、以前より食事量は少ないんだけど。
また節制しないとな。
そんなわけで、お出掛け。
初めて都営三田線の「白山駅」に降りる。
白山と言えば、日本三名山の一つで、石川は小松出身の私には毎日眺めていた山の名前。
目の前にあったので、なんとなく
白山神社に寄ってみる
文京区あたりでは「白山」という地名を見かけるので、不思議に思っていましたが、白山神社から来ていたんですな。
何気に繋がっていた。
境内には桜が咲いている
さて、そこから少々歩き、
ここは東京大学の付属施設で、正式には「東京大学大学院理学系研究科附属植物園 本園」という。
時代劇で名前を聞いたような、小石川養生所のあったところ。
たくさんの植物が植えられていますが、桜も多く、ソメイヨシノの広場がある
モミジバスズカケノキは、スズカケノキ(プラタナス)の一種
この地域は坂が多く、園内も台地と低地に分かれており、低地部分は日本庭園になっている
池の周りには梅園や花菖蒲など、また趣が変わって楽しめる
池のほとりには旧東京医学校本館であったという重要文化財、
東京大学総合研究博物館「小石川分館」が建っている
構造物自体は保存されていますが、中は綺麗になっており、いろいろ展示されていて、古い部分にはあまり触れることは出来ない。
湯立坂を登ったあたりにある
(銅御殿)(あかがねごてん)です〜
敷地内は撮影可能だけど、ネットアップは禁止なので、文化庁の文化遺産オンラインから画像を引っ張ってくる。
ここは千葉の山林王だった磯野敬が、棟梁北見米造に建てさせたもので、その後所有が新潟の石油王・中野貫一に移り、現在はホテルニューオータニの創業者大谷米太郎の子孫が運営する公益財団法人大谷美術館が所有している
たまに申込制で見学会を行なっているので、時間を作って行ってみたわけです。
入口で「申込んでいないと見学出来ないです」と止められ、イラッとする。
まあ、それもそのはず、他の見学者はだいたい女性か夫婦。それも年齢層は高めで、私のような花柄の若者はいない。
そんなわけで、いざ
こちらが銅御殿
建物はチラッと中を覗けるだけで、基本的に外観を見ながら説明を聞くだけ。
しかしながら、表門や建物正面を見るだけで45分間も説明を聞き続けるのは、けっこう苦痛。
マンション問題で知った銅御殿ですが、確かに景観は悪い。
あまり期待してはいけないな