ミュージカル『プリシラ』

昨夜もガブガブ飲んで、−9㎏前後をウロウロしている。

来週からまた節制だ。

さて、ミュージカル公演を観に行って来ました。

『プリシラ』です〜

『プリシラ』は全然知らなかったけど、それなりに面白そうなのと、宮本亜門演出なのと、陣内孝則を観てみたいのとで、最安チケットを取っておいた

この手の作品と言えば、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』『ロッキー・ホラー・ショー』『RENT』なんかは舞台を観たことあるけど、こちらはかなり陽気そうですな。

映画『プリシラ』（The Adventures of Priscilla, Queen of the Desert）は、ステファン・エリオット監督・脚本で1994年に製作されたオーストラリアの映画。

ミュージカルとしては2006年に初演され、日本でも2016年に初演されたらしい。

そんなわけで、有楽町

ミッドタウンは華やか

東京宝塚劇場を通り過ぎ、日生劇場へ

ここへ来るのは2回目か

一部のキャストがWキャストになっているらしい

分かるの陣内孝則だけ

山崎育三郎って全然知らないけど、ミュージカル俳優なんですな

古屋敬多も全く知らない

私は2階後方の最安席。

客席は満席に見える。

やはり女性が多く、年齢層はやや若い。

そんなわけで開演

音楽は賑やか。

懐かしげな曲がバンバン流れますが、歌は専門に歌う人がいるから、まあまあ聴ける。

ダンスもダンサーが踊るから、まあまあ見れる。

あら、椿姫のアリア「花から花へ」出てきた。

山崎育三郎はまあまあ歌唱力がある。

古屋敬多は歌よりダンスが得意のよう。

陣内孝則は何をやろうが陣内孝則のまんま。

ストーリーはつまらない。

LGBTものというだけでは飽きてきたのかな。

曲数の割に出演人数が多いわけではないから、同じ歌手やダンサーが何度も何度も出て来るので、いくら演出を工夫しても、少し飽きがくる。

でも、曲は賑やかで、歌とダンスを頑張っているから、それなりに楽しめる。

今どきっぽいミュージカルだな。

カーテンコールは写真撮影可能

いちおう、原作映画のDVDを買ってみた

そんなわけで、ただいま筑波山に向かっています。

雨よ降るな