今度こそ。
毎週火曜日に、JR蘇我駅はアリオ蘇我にあるセブンカルチャースクールにて、社交講座を持っているのですが、駅から歩く道に墓地がある。
こないだその脇を通った時、ほとんどの墓に花が供えられていた。
お盆も過ぎたのになんだろうと思ったら、お彼岸なんですな。
私はあまり墓参りに行かないので、日本の風習がよく分からない。
【浄土思想でいう「極楽浄土」(阿弥陀如来が治める浄土の一種、西方浄土)は西方にあり、春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝し、遙か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりである。現在ではこのように仏教行事として説明される場合が多い。それがやがて、祖先供養の行事へと趣旨が変わって定着した】
今読んでいる三島由紀夫「暁の寺」は、輪廻がテーマだから、なんだかいつもより興味が湧く。
【日本で彼岸に供え物として作られる「ぼたもち」と「おはぎ」は同じもので、炊いた米を軽くついてまとめ、分厚く餡で包んだ10cm弱の菓子として作られるのが一般的である。これらの名は、彼岸の頃に咲く牡丹(春)と萩(秋)に由来すると言われる】
そうなのね。
もう全然知らねー。
餅が食べたくなり、とりあえず団子