雨ですな。
今朝は久しぶりにチケット争奪戦に参加。
こないだのキアラ・ムーティ繋がりで、
リッカルド・ムーティ指揮 シカゴ交響楽団
の一般発売日だった。
どうせ安い席は取れないだろうと諦めていたら、苦節20分、5階席が取れた❗️
代わりにマルセロ・アルバレスは諦める。
たくさん映画化されているようですが、これは1935年の作品。
『噫無情』ってなんだか暗そうで敬遠してたけど『レ・ミゼラブル』なんですな。
こいつは、我ながらボロボロ泣いてしまった。
原作は読んだこと無い。
原題 Les Misérables は、「悲惨な人々」「哀れな人々」を意味する。
1本のパンを盗んだために19年間もの監獄生活を送ることになったジャン・ヴァルジャンの生涯を描く作品である】
私には、主人公のジャン・ヴァルジャンは、ヒュー・ジャックマンのイメージがついちゃってるけど。
とりあえず観てみた
物語は1800年フランス、ファブロル裁判所から始まる。
警察官試験で法の無情さをマジマジと表して、人生ドラマが始まる。
主人公は家族思いで、パン一つの窃盗で10年ガレー船。
苦役というイメージが現代では分からないけど、とにかく法の無情さ。
ミリエル司教の慈悲‼️
涙、涙、涙・・・・・・
またボロボロ泣いてしまった。
司教の演技、いい。
ファンティーヌとテナルディエ夫妻の宿屋は、サラッと。
六月暴動のゴタゴタ。
燭台が。
またボロボロと涙が止まらない・・・・・これはまた感動しちゃったな。
というわけで、文庫本を注文
凄い長編だな。
いつか読む