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akipyオヤジの放浪記

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5/20(土)に急遽休みが取れ、
天気も良さそうだったので5/20~5/21でツーリング決行!

 

 

ただ急だったため宿を探すも、
市街地以外で空いてる宿はほとんどなく、
1件だけ空いていた大分県・九重の長者原でホテルが取れました。

 

 

 

AM5:00に自宅を出発。
かなり曇ってますが、北へ向かうほど晴れの予報なので心配ナシ!

 

 

 

ひたすら高速を走ります。

 

県北の延岡市あたりでは雲ひとつない快晴だったのですが、
大分県に入りなにやら雲行きが・・・

 

 

別府ICをおりて最初の目的地へ。

 

 

 

火男火売神社(ほのお ほのめじんじゃ) 下宮

 

御祭神:伊弉諾命、伊弉册命、火之加具土神
旧社格:県社

 

 

 

まずは今回のツーリングの無事を祈り参拝。

 

 

 

手書きの御朱印と、

 

 

書置きに日付を入れて下さったものを頂きました。

 

 

参拝後はR500を走ります。

 

 

 

明礬温泉から細い路地を抜けて未舗装路へ。

 

 

この先にある野湯で殺人事件があったのはニュースで見ました。

 

 

実は野湯に行くのではなくこのダートを走りたかっただけです(苦笑)

 

 

この時期は新緑がキレイだろうなと・・・

 

 

このあたりは砂利も深くてまともにグリップしてくれないので
走りにくいですねぇ・・・

 

 

そもそもこんな道を走るバイクではありませんが・・・(笑)

 

 

短い区間ですが晴れていれば絶景ダートなんですけどねぇ・・・

 

 

 

R500に戻り先へ進み、その先K616を走ります。

 

 

いつ降ってきてもおかしくない天気なので、
『十文字原展望台』は素通りしました。

 

 

 

つづいてやってきたのは『伽藍岳(がらんだけ)噴火口跡』

 

駐車場から600mほど歩きます。

 

 

途中で見たことない山野草を見かけました。

 

 

グーグルレンズで検索すると『ジキタリス』と出ましたが、
温暖な場所では育たないとあります。

 

はたして正解かどうかはわかりませんが、
正解なら強い毒性があり最悪死に至る場合もあるとか・・・

 

なんでそんなのがこんなところに・・・

 

 

 

 

 

 

ドウダンツツジの1種かなと思ったのですが、
よくわかりませんでした。

 

 

こちらも不明

 

 

『ツクシヤブウツギ』かな?

 

 

 

火口跡が見えてきました。

 

 

伽藍岳へと上る登山道との分岐。
左方向は立入禁止になっていました。

 

 

てっきりもっと近くまで行けるものかと・・・

 

 

この後の目的地方向も天気悪そう・・・

 

 

 

予定を変えてK50~K679へ。

 

 

 

自衛隊の『日出生台演習場』の北側を走ります。

 

 

 

途中のK50は一部コンクリ舗装で、
おそらく戦車が走るからだろうなぁ・・・

 

 

年に1回ぐらい一般に自由解放してくれたらと思うのは自分だけでしょうか?

 

 

お金払ってでも走ってみたい(笑)

 

 

西日本最大の演習場だけあってとてつもなく広い!

 

 

 

晴れていればめちゃくちゃ気持ちよさそうなのに・・・
ここはまたリベンジしたい道ですねぇ

 

 

そんなこんなで玖珠町に到着。

 

 

当初予定していなかった寄り道しながら
天候回復を期待していましたが・・・

 

なんか最近の天気予報は
翌日の予報ですら外れることが多い気がします。

 

 

奥に見える特徴的なメサ台地の伐株山(きりかぶさん)。
この日のメインは伐株山~万年山(はねやま)の登山でした。

 

ミヤマキリシマも見頃のハズと思いやってきたのですが、
この分厚い雲を見たらテンションだだ下がり・・・

 

 

ここでSCW予報を確認したらPM3:00頃からなら晴れそうでしたが、
登山は断念し少しぶらぶらしたあと
早めにホテルにチェックインすることにしました。

 

 

 

②へ続く・・・

今年のGWは5/1・2に有給を使って珍しく9連休が取れました。

 

 

計画では山陰地方・隠岐の島ツーリングを計画してましたが、
予報では5/1・2以外は雨マークばかりで断念・・・

 

 

結果、自宅の掃除や草刈りをすることになりましたが、
5/1は所要で走れず、5/2日だけお散歩しました。

 

 

いつものド定番お散歩コースなので新鮮味はないのですが・・・

 

 

R448を南下していきます。

 

 

時間は有り余ってるので色々寄り道しながら・・・

 

 

道の駅なんごうに寄りましたが、
GW期間中とはいえ平日なので観光客も少なめかなと思いましたが、
駐車場は満車だったのでそのまま道の駅の上の方へ。

 

 

ここからの眺めが好きなのでよく上ってきます。

 

 

 

 

 

またR448に戻って南下。

 

 

 

 

 

 

 

 

串間市・石波海岸へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは観光客も少なめでした。

 

 

 

 

 

串間市・恋ヶ浦。

 

ここはサーファーの方々でいっぱい。

 

 

 

 

 

さすがに都井岬は観光客が多いと思うので、
寄らずに別の場所へ。

 

 

串間市・弓田浜海岸。

 

 

ここは安定の貸切。

 

 

 

 

 

 

 

 

合計23基の風力発電施設が建ってます。

 

 

この後またR448を走って帰路に着きます。

 

 

 

 

 

まだ時間が余っていたので日南市南郷町の南郷城跡へ。

 

 

ここは麓からのアクセスが悪いのですが、
お気に入りの場所です。

 

 

 

 

 

天気が良かったので自宅の前を通り過ぎて
K33を少し走って帰宅しました。

 

 

 

 

走行距離:161kmでは物足りないものの
日帰り圏内ではもう行くところがないので(苦笑)

・・・④より続く

 

 

 

狭小路のクネクネ道を走って訪れたのは『五辻不動』

 

 

駐車場に着くと写真の看板がありました。
こんな場所にあるんですねぇ・・・

 

今回のツーリングで一番楽しみにしていた場所です。 

 

 

駐車場の上に『不動茶屋』というお店?があるようです。
まだ朝のこの時間ではやってないと思いますが・・・

 

駐車場からは少しだけ登山になります。

 

 

歩いて10分程で景色のいい場所に出ました。

 

 

遠くに姫島や山口県周防灘の島々も見えます。

 

 

ふと岩場の先を見ると銅像が・・・

 

 

グーグルマップで見た時に
「なんでこんなところにポツンと銅像が?」と思ってました。

 

 

製作者は『アントニー・ゴームリー』さんという
イギリスの彫刻家だそうです。

 

高さ191cm、重量629kg

 

 

どうやってここまで運んだのか気になったので
ネットで調べてみました。

 

2013年に実際にアントニー・ゴームリーさんがここを訪れ、
この場所に設置する案を出されたそうです。

ヘリで運ぶことは不可能だったみたいで、
駐車場からここまで3ヶ所に櫓を組んで、
ワイヤーを通して運んだそうです。

 

 

どこを向いてるのか気になったのですが、
どうやら朝日の昇る方向を向いているのではないかと・・・

 

 

銅像を見た後は『五辻不動』へ。

 

 

この景色を見るとやはり来てよかった!

 

 

 

 

 

 

 

 

御朱印はないものの記念スタンプがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

現在ある建物の手前の方の岩場には穴が数か所・・・

 

元々はこの穴に柱を立てて建てられていたのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

しばし絶景を楽しんだ後は次の目的地へ。

 

 

次に訪れたのは国東市『石立山 岩戸寺』

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が訪れた時はちょうど法要?なにかあるようだったので、
写真だけ撮ってすぐに退散しました。

 

 

次に訪れたのは国東市『峨眉山 文殊仙寺』

 

 

駐車場はいっぱいで、さすが日本三大文殊のひとつ、
人気のお寺なんだと思ったのですが・・・

 

 

何も知らずに訪れたのですが、
ご本尊の文殊菩薩は12年に1度(卯の年)しか公開されない秘仏だそうで、
今年はそれが見られる年になんだそうです。

 

5月25日までの御開帳だそうでラッキーでした。

 

 

これは紅葉の時期はキレイだろうなぁ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山門まで階段300段・・・

 

 

ようやく・・・と思ったら奥ノ院まであと80段・・・

 

 

ようやくたどり着きました。

 

 

 

 

 

この後拝観させて頂きました(拝観料¥800)

 

当然撮影は出来ません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せっかくなので御朱印も色々頂きました。
見開きのものは期間限定だそうです。

 

御開帳期間は手書きは出来ず書置きになるそうです。

 

 

拝観料を払うとこのような御守りも頂けます。

 

 

ありとあらゆる「知恵」を授かる御本尊ということで、
11月に受けなければいけない資格試験の願掛けしておけばよかった・・・

 

すっかり忘れてました(泣)

 

 

最後の目的地へ向かいます。

 

 

グーグル通りに進んだらなにやら怪しげな道に迷いこむことに・・・

 

 

そういえば文殊仙寺の駐車場に次の目的地へナビを設定すると
『山の中を通行させられるので一旦国道まで出てください・・・』
みたいなことが書かれてあったなぁ・・・

 

まぁ、バイクだしこんな道(約6km弱)は走り慣れてるので
そうでもありませんでしたが、
慣れてない方や車の方は国道か広域農道(オレンジロード)まで
出てからナビの設定した方がよさそうです。

 

 

最後に訪れたのは『足曳山 両子寺』

 

 

国東半島ではあちこちでシャガを見かけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

拝観料は¥300でした。

 

 

 

 

 

こちらの参道もモミジがたくさん植えられ紅葉が凄そう・・・

 

 

手書きの御朱印を頂きました。

 

 

こちらは書置きに日付を入れて下さいました。

 

 

両子寺を出て、あちこち道に迷いながら帰路に着きました。

 

 

あっ!両子寺の仁王像見るの忘れてた・・・

 

 

最後に別府湾SAにて休憩。

 

こんなにいい天気なのに帰るのかと思うとちょっと寂しい・・・(苦笑)

 

 

 

今回は神仏習合の文化が根付く国東半島の
『六郷満山』霊場全31カ所のうちの代表的なところを廻りました。

 

今まで神社巡りはしてきましたが、
お寺に行くことはなかったのでやや敷居が高い感じでしたが、
国東半島ではオープンな感じで入りやすかったです。

 

 

紅葉の時期に行きたいと思ってましたが、
それまで待てなかったので・・・
まぁ新緑の季節だしそれもいいだろうと・・・


でもやはり紅葉の時期も行きたいですね

 

今回の走行距離:845km

・・・①より続く。

 

 

 

真玉海岸を出発し、国東半島の海岸線を時計回りに走ります。

 

 

到着したのは国見町『伊美別宮社』

 

 

太鼓橋は通行不可なのか柵がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

頭に灯篭を載せられたこんな狛犬様も見たことがないですねぇ・・・

 

 

 

 

 

山城国・石清水八幡宮の御分霊を勧請し祀られたそうです。

 

すぐ近くに総本社の宇佐八幡宮があるのに
わざわざ京都から勧請したのはなぜでしょう?

 

 

旧社格:県社
御祭神:品陀和気命、帯中津日子命、息長帯比賣命

 

 

楼門と回廊がありとても立派な神社です。

 

 

 

 

 

御朱印は書置きが用意されていました。

 

 

子授け・安産の神様だそうです。

 

 

神社を出てすぐ近くの『くにみ海浜公園』で小休止。

 

沖合に姫島が見えます。
時間があれば一度行ってみたいですね。

 

 

 

 

 

こちらの海岸も真玉海岸みたいな砂地です。

 

しばらく休憩したら最後の目的地へ。

 

 

1時間ほど走り最後の目的地へ到着。

 

 

杵築市にある『八幡奈多宮』

 

 

御祭神:比売大神、応神天皇、神功皇后

 

 

境内では学生さん?らしき若い方々が動画を撮っていたので、
パパっと参拝。

 

宮司さんは不在だったのでご朱印は頂けませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

奈多海岸の沖合約300mに、元宮とされる市杵島の岩礁の上に、
小鳥居が建てられています。

 

 

スマホのアプリだとこの時期この方角から日の出が見られるようなのですが、
思ったより距離がありスマホだといい写真は撮れそうにないので断念。

 

やっぱりデジイチ持って来ればよかった・・・(苦笑)
と、思いながらも翌朝はゆっくりでいいなと・・・

 

 

これでこの日の任務終了。
ホテルへ向かいました。

 

 

泊まったホテルの部屋からの眺めです。

 

このホテルが予約出来たら国東半島に来ようと思ってました。
ギリギリ朝日が見られるハズ・・・

 

 

夕焼けは期待してませんでしたが・・・

 

 

翌日(4/23)の日の出はAM5:34

 

 

 

 

 

 

 

 

前日は黄砂かPM2.5かわかりませんが、
ものすごく視程が悪く見えませんでしたが、
沖合に周防灘の島々が見えました。

 

 

 

 

 

泊まってる部屋から朝日が見られるのは楽ですねぇ。

 

寒い思いもしなくていいし・・・

 

 

 

 

 

今日も一日イイ天気になりそう・・・


 

4/23(日) この日はAM8:00にホテルを出発。

 

 

 

 

 

まずは国東市にある『マネーき猫公園』

 

小石をお腹から転がすと像の裏側の占いの中に落ちるようになってます。

 

 

次の目的地へ向かいます。


国東半島は全体的に道も良くて、長閑な雰囲気もイイ~

 

 

続いて訪れたのは『八坂社(富来神社)』

 

 

 

 

 

御祭神:素戔嗚尊

 

富来地区の守護社として1000年以上の歴史があるそうです。

 

富が来るという名前の通り宝くじの当選者もいるとか・・・

 

 

お賽銭箱まで遠いので靴を脱いでお邪魔します。

 

自分はくじ運は引きが弱いというかなんというか・・・
なので特に願掛けもしません。

 

 

なかなかりっぱな神社でした。

 

 

 

 

 

御朱印はないと思っていましたが、
書置きが用意してありました。

 

 


神社を出発し、細い舗装林道のような道を走り、
次の目的地へと向かいます。

 

 

・・・③へ続く

4/22・23の2日間、連休だったのですが、
先週初めの予報では雨模様だったので草刈予定でした。

 

が、先週金曜日に予報を見たら晴れに変わっていたので、
急遽ホテルをネットで手配。

 

泊まってみたいホテルが予約出来たので、
大分県の国東半島へ向かいました。

 

4/22(土) AM5:00に自宅を出発。

 

川南PAで朝日を拝みます。

 

休憩後は強風に煽られてフラフラしながらも
何とか高速を移動。

 

自宅出発時は18℃だった気温も15℃まで下がり、
強風も相まって寒く感じました。

 

AM8:30 大分県杵築市の『るるパーク』に到着。

 

こちらは予定はしてなかったのですが、
ネモフィラが見頃のようなので急遽立ち寄り。

 

開演はAM9:30だったのでゲームをしながら時間を潰しました。

 

この公園は入園無料で敷地も広く、
家族連れで訪れるにはいい公園です。

 

次男夫婦がGWにこの公園のネモフィラを見に行こうかと考えていたので、
偵察部隊として潜入。

 

写真を次男宛に数枚ラインをして任務完了です。

 

ネモフィラって白色のもあるんですねぇ・・・

 

『るるパーク』を出発し、
何度か道に迷いながらも次の目的地へ(苦笑)

 

『田染荘』に到着。

 

 

 

 

 

続いて訪れたのは豊後高田市の『蓮華山 富貴寺』

 

何も下調べせずに訪れたのですが、
本堂は改修工事をされているようです。

 

『仁王像』はお寺建立のずっと後で作られたようです。

 

 

 

この後拝観両¥500を支払い阿弥陀堂へ。

 

 

 

阿弥陀堂(富貴寺大堂)は、宇治平等院鳳凰堂、平泉中尊寺金色堂と並ぶ
日本三阿弥陀堂のひとつだそうで、
現存する九州最古の木造建築物であり、国宝指定されています。

 

裏手から中へと入り拝観出来ます。

 

当然ながら撮影は禁止です。

 

あとで知ったのですが、
豊後高田市のHPによると本尊の阿弥陀如来坐像は、
長年一体で安置されていたそうですが、
富貴寺本堂の改修に伴って脇侍の観音菩薩と勢至菩薩を伴った
「阿弥陀三尊像」の姿で御開帳されています。

 

約100年ぶりとなる富貴寺大堂の本来の姿が拝めるまたとない機会だそうで、
知らずに訪れましたがラッキーでした。

 

帰りに御朱印を頂きました。

 

この日の為に用意していた御朱印帳に
ようやく書いていただくことが出来ました

 

 

富貴寺を出発し次に訪れたのはこちら。

 

『金剛山 長安寺』

 

シャクナゲやアジサイなど『花のお寺』としても親しまれているそうです。

 

 

 

国東半島のお寺には仁王像がアチコチに見られました。

 

 

 

境内からの眺めもイイ感じです。

 

こちらにはたくさんのモミジもあり紅葉の季節もよさそうです。

 

 

 

御朱印も頂きました。

 

地祇に訪れたのは『長岩屋山 天念寺』

 

昭和16年、寺の前を流れる長岩屋川の大水害で本堂も被災されたそうです。

 

 

 

すぐ隣に天念寺講堂と身濯神社があります。

 

長岩屋川の巨岩には、『川中不動』の磨崖仏がありました。
高さ3.2mの不動明王と二童子(制多迦童子、矜羯羅童子)の像で、
室町時代に、氾濫を繰り返す川の水害防除の願のために造られたそうです。

 

 

 

 

 

天念寺は無住寺なので、ご朱印は先の長安寺で頂けます。

 

天念寺を出発し豊後高田市の夕日で有名な『真玉海岸』へ。

 

ちょうどお昼頃が干潮の時間帯でしたが、
これが夕日の時間帯なら確かにキレイな夕日が見られそうです。

 

熊本の御輿来海岸のような砂地です。

 

干満差が大きいのか結構沖合まで砂地が拡がってました。




②へ続く・・・