紀伊半島は奥深い
先週末からカミさんの母上の要望に応えるべく、三重～和歌山に行くことになっていて、一旦、キャンセルになりかけたのですが、週中になってやっぱり決行することに。
それに合わせ（？）て金曜の夜、乗峯さんと一緒に竹之上さんの店を訪ね、翌日は私一人で唐招提寺、薬師寺、橿原神宮と紀伊半島を南下。12月３日のメインイベントに備えて寝ていたら、フィリピン沖の地震による津波注意報発令を知らせる防災無線に叩き起こされ、明け方５時まで一睡もせずにＮＨＫのあまり変化のない画面に見入っておりました。
唐招提寺━開山堂（鑑真大和上御身代わり像）
薬師寺━南門から見た西塔（左）と東塔（右）
橿原神宮━本殿
遠隔地の地震
災害警戒番組を延々見続けたのは、翌日一緒に行動する予定の義理の弟が、地元の消防団のまとめ役をやっている関係上。でも、そもそも徒歩で２分程度で海辺に着くという立地ですし、さすがに寝られるわけもなく……という感じだったのです。
翌日はもっと南で行われる予定のお祭りに行くことになっていたので、こりゃ中止だな、と思っていたら、どうもスタート時間を遅らせて決行されるとのことで、８時に注意報が解除になったところで義弟が堤防の門を開けに浜に走り、出発に向けた準備をしているところで撮影したのが下の写真↓。
前夜の大騒ぎが本当に嘘のような、快晴で、波もなく、穏やかな太平洋。
やはり何事もない、ってのは幸せなことです。実感しました。
で、こちらは有名な景勝地、橋杭岩。メインイベントである『ねんねこ祭り』はこの近くで行われました。
義母が９歳年上の姉様と再会する、というシーンにまで立ち会えたのは、なにかのお導きだったのかなあ、などと思います。
少し無理をして
金曜日からの移動でしたので、少々疲れは残ってましたが、その足で帰路につき、途中、どこかで一泊して……などと思った瞬間、あそこへ立ち寄ろうと思いついて覗いてきました。
何度か紹介している『ビールとハイライト』さん。
（内部は初めてかな？）
車の運転があるので一滴も飲まずに食事だけ。ですが、もう虎党の皆さんは来季の構想に気持ちが行ってるようです。
大山の下妻観光大使の就任式（→）がこの日だったこと、を話すと、「それデイリーに載りますか？」と言うので、「それは乗ると思いますよ。なんで今日だったかは載ってないと思いますけど」と含みを持たせたつもりでしたが、それはスルーで、契約の話になったかと思うと、来季以降の複数年契約のあり方やらに話が移ったりして……。
そんなことも含めて、新語・流行語大賞受賞やら、いろいろありましたねえ、などと、話が尽きないのを振り切って、改めて帰路へ。帰りの道中は実にスムーズで、無事に戻ってまいりました。
盛りだくさん過ぎて、翌日まで機能しなかったですが……。
次回は少し真面目な話を
その昨日５日は、昔からお世話になっていて、すでに引退されているスポーツ紙の先輩と会食。ちょっと飲み過ぎたこと、前日までの疲れが残っていたこと、そして途中でスマホの電池が切れてしまったことなどもあって、各方面への連絡が遅れてしまった。いかんですね。バタバタしてブログの更新が遅れるくらいならまあともかく……。
と書いてきて、気付いたことと言いますか、先々を踏まえて思ったことなんかが浮かんできたのですが、すでに1000字を超えているようですので、本日はこのあたりで。
とりとめもなく申し訳ございません。
