どうする卓上日記
現在、当面のこととして抱えている問題、というのが、来年以降どうするのか、ということ……。あ、いや、そんな一般的には何ら深刻な話でなく、こちら↓のこと。
(背景は無関係です)
日記のことは何度か書いてきましたが、そもそも大学ノートみたいなモノに書き始めたのが最初。その後、卓上カレンダーみたいなモノに、ちょろっとメモを残すような時期を経て、娘が生まれてからいわゆるスケジュール帳的なダイアリーに変更し、一時はビッシリ書き込むようなことをしていました。
しかし子供たちが成長すると、しかも手が離れると、いろいろ書き込むネタもなくなってきます。また年をとるにつれて、その傾向は強まるため、2018年から3年連記用を使用することにしました。
使い出した当初は抵抗があったんですが、これが悪くない。前年の今頃、何をして、日々何を考えていたのか、がひと目でわかる。まったく変化がない自分にウンザリする、というデメリットもあるわけですが、どこか刺激がありますんでね。
そして今回。新しいモノが必要になる時期、というのが当面抱える問題なわけですが、悩ましく思っているのは、どんなモノにするかではありません。
さて、日々の記録をつける行為そのものを、これからどうするか、ということなのです。
スタンスを替えて?
3年連記用を使った6年間というのは、ちょうど定年退職に、東京オリンピック・パラリンピック、というビッグイベントにかかることが決まっていました。その間にできれば本の執筆を、と思っていて、退職前に一冊目を上梓させていただきましたが、一方で父を亡くすという不幸に見舞われました。
しかし、2020年にコロナ禍が襲ってきたのはまったくの想定外で、更に東京オリ・パラが延期になったうえ、退職の際に、お世話になった方々への挨拶回りが叶わなかったのは大誤算。その翌年に母が逝ってしまい、最大のやり残しだった2冊目の出版も宙に浮いた状態での日々が続き……。
そうこうして迎えた2023年。
前年秋にお声をかけていただいて、自分に課したやり残し、がようやく形になると思った矢先に、カミさんの具合が悪くなったり、これ以上ない精神的ダメージがあったり、一方で初孫が生まれるなど、プライベートで次から次に様々なことが起きまして。
とりあえず6月に『やってみたらええやん』を上梓させていただいのはすでにお知らせした通りです。↓
仕切り直しのために
コロナ禍が一応明けての5月から11月。改めて仕事でお世話になった皆さんや、また親戚縁者の方々にも、ご挨拶に伺ってました。これだけは自分の中でやっておかねば、と思ったもので。
それでもまだ何人か、お目にかかって挨拶させてもらわねば、という方もいらっしゃいます。年内になんとかしないと、先へは進めそうにありません。
新しい試み?
で、いよいよ本当に新しい年へ向かう、という段になって、本題の日記の話。
この6年間に、あまりにいろんなことがあって、書き留める作業が億劫になった時期がありました。書くのがつらい、とでも言うんでしょうか。
そんなことは今までなかった。
ということで、いっそ全面的にブログで代用し、それこそ競馬や野球やその他諸々についてはnoteなどを使ってみようか、などと思ったりもしています。
はたしてそれで気が済むのかどうかはわかりません。併用するなら、これまでと大差ない気もします。
本気に新しい試みを採用するのであれば、どこかで思い切るしかないのかもしれません。
詳しいことはまた報告させていただきます。
いや取りとめもなく、例によって長文になって申し訳ございません。またいいお知恵があるようでしたら、お知らせいただければと思います。