一昨日は鯖江市議会・議会報告会運営委員会を開催しました。
鯖江市議会では、開かれた議会を目指す取り組みの一環として、市民の方に向けての議会報告会、語る会をこれまでに市内各地区にて実施してきています。
近年のコロナ感染症の拡大時は、その活動の中止を余儀なくされていましたが、令和3年11月から運営を工夫しながら再開。
鯖江市聴覚障害者友の会会員さんと市議会議員が参加し手話通訳者を入れての語る会での意見交換を。
また今年2月には「防災士ネットワークさばえ」会員と議員との語る会を、そして昨年11月には「※鯖江市くらしをよくする会」と議会との語る会を開催しました。
※鯖江市くらしをよくする会・・・消費生活に関する啓発パネル作製、契約トラブル防止寸劇、買い物袋持参運動、学習会などを通して、一般の市民に対し啓発されるなど活動されています。
鯖江市くらしをよくする会 – めがねのまちさばえ 鯖江市 (city.sabae.fukui.jp)
議会としては、こうした語る会でいただきましたご意見・ご要望等を、今後の議会活動や政策提言に繋げるぺく取り組んでいます。
これからも、ますます市民の皆様と情報共有を深め、今後の議会の政策提案等にも活かしていけるような在り方は重要です。昨年11月の報告会でのご意見のこと、今後のことも含め、これからも検討・工夫を重ねながら取り組んでまいります。