Vol.1028-1/4 R巻頭-140。気ままniフォトSketch<香川町川東下> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

宮池の遊歩道の花見18景。

 

 

 

 

Akijii-blog頭言Repeat-140 Orignal掲載日:Vol.264 (2014.06.20)

クリエイティブな仕事…。

 

先報の「ルーティン」の仕事に引き続き、「クリエイティブ」な仕事についてです。

 

「クリエイティブ」な仕事は、ルーティンの仕事以外の、それまでにない新たなものを作り出す種類のものだ。クリエイティブワークは、ただ目をつぶって待っていても、できるものではない。

どうすれば「クリエイティブ」なアイディアが出るようになるかだが、「それまでの積み重ねから生まれる」という結論となると思う。それまでの一つひとつの仕事をどれだけ大切にしてきたか、経験の積み重ねの中からこそ新しいものが生まれるのだ。準備していないのに、突然に奇跡が起こるということはない。それまでの不断の努力がものを言うのだ。

 

自分が取り組んでいるテーマや企画について常に考え続けながら、食事をしたり風呂に入ったり、本を読んだり人と話したり、他の仕事をしたりする。役立つ素材や新しいアイディアがないか、いつも意識し続ける。

そういった経験や準備が、いざというときに役立つのである。しかし、その準備している時は、それがどこで役に立つかのか解らず、こんなことをして何の意味があるのか、と思うことすらある。ある方はこれを「有効な無駄」と呼んでいる。一見無駄のように見えるが、結果として自分のためになる時間や物事である。

「クリエイティブ」な仕事は、それまでの「無駄の積み重ね」がなければ成立しない。

その瞬間、どんなに集中しても突然いい発想が降ってくることはない。普段から徹底的に準備して、貯めておくことが大切なのだ。リラックスしているときのある瞬間に、ふと突然、「この切り口で行こう」というアイディアが浮かんでくるのだ。

どうやったら新しいアイディアが浮かぶのか?

「頭に材料を徹底的に詰め込んで、集めたものをミキサーでかき混ぜればいいんだ」。

リンゴやミカンや野菜をミキサーに入れて、かき回すと、今まで飲んだことも無いような新しいジュースが生まれる。

そんなイメージだが、新しいジュースも、材料がなければ生まれない。普段から無駄に思えることでも意識して貯めておき、準備を怠らないことが大切である。アイディアは「有効な無駄」の積み重ねの中にあるのだ。

 

 

<高くがる空間>

ウォーキングコース脇の畑から見るだんご山3兄弟の上空。

ウォーキングコースから見るだんご山3兄弟の上空。

ウォーキングコースのほたる坂通りから見る南方向の上空のパノラマ景。

 

 

A seasonal flower 

◇我が家の庭に咲く花海棠(ハナカイドウ)

開花時期は4月初旬~4月中旬頃で、ソメイヨシノ桜に引き続いて咲きだす春の代表花の一つである。

中国原産で、江戸時代初期に日本に渡来した。それより前の15世紀に渡来した実の大きな「実海棠(みかいどう)」に対して花が美しいので「花海棠」と命名されたそうだ。

 

中国では、牡丹(ぼたん)と共に最も愛好される。花の色がなんとも美しい。

開花前の赤いつぼみが垂れ下がる姿もとても個性的で、その姿は「さくらんぼ」に似ている。

 

4月8日の誕生花で、花言葉は「艶麗(えんれい)」である。

 

 

◇ご近所に咲く紫木蓮(シモクレン)

So宅

 

Yd宅

 

◇綺麗に咲いた雪柳(ゆきやなぎ)

奥谷ハイランド

 

楠尾神社

◇宮池の遊歩道脇に咲くコブシ

 

 

 

<akijii展-(586)

今報からスクラッチアート(大人ディズニー プリンセス10点)です。

スクラッチシートを削っていくと、色鮮やかで美しいディズニーの世界が広がります。

ディズニープリンセスの名場面がきらめくスクラッチアート。

今報No.1は所要時間625M(10.4H)でした。

 

引き続き、Vol.1028-2/4をご覧ください。