Vol.1027-1/5 R巻頭-139。気ままniフォトSketch<高松町> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

宮池水上展望台4景。

 

 

Akijii-blog頭言Repeat-139 Orignal掲載日:Vol.263 (2014.06.15)

ルーティンの仕事…。

 

仕事は大きく2種類に分けることが出来る。それをバランスよく進めて行くことが望まれる。

その2種類とは、決まったことを着実に行う「ルーティン」と、スポット的に行う「クリエイティブ」の仕事である。

それぞれ応じた仕事の仕方が違うのである。今回は「ルーティン」の仕事である。

 

この仕事は日々の業務に該当するが、既にやったことのあるものばかりだ。これらに対しては、如何に意識して新鮮な気持ちで取り組むかが課題になる。回数だけで言えばもう何百、何千回とやっているので、全て頭に入っていて体に染みついている。

ダラダラと流す事も出来るが、新鮮さや新しさを見つけ、完成度を高めて行かなければならない。

自分にとっては同じ仕事でも、相手にとっては初めての場合が多く、そのつど反応を見ながら進め方を変えなければならない。昨日した事を、また今日するというだけだと、他人の事をなぞっているだけになってしまう。

「昨日の自分」を「今日の自分」がただ繰り返しているだけで「今日の自分」がそこには居ない。

自分自身も昨日と今日では違うので、毎回、リセットしてゼロベースから始める意識を持たなければならない。

それは噺家(はなしか)の場合も同じかも知れない。

本当に素晴らしい噺家は、まったく同じ噺をしても、毎回、観客を感動させる。

聞き手の中には筋を全部知っている人もいるだろうし、同じ噺家の噺を聞いた人もいるかも知れない。

それでも名人の噺家は、聞き手も知っている噺をして、そのつど感動させる。それが芸術まで高められた話芸である。

音楽のコンサートも同様で、知っている曲を演奏しても、素晴らしい演奏であれば、毎回感動する。

それは情報の送り手の魂の入れ方が違うからなのだ。

ルーティンの仕事を甘く見てはいけない。慣れ親しんだ仕事でも、毎回、毎回、本気、本音、本物の真剣勝負で臨むのだ。「ルーティン」の仕事は、噺家のように行うのだ。

それが、その仕事の完成度を高め、新しい世界を切り開く原動力となるのだから…。

 

「クリエイティブ」な仕事については、次報とします。

 

 

<高くがる空間>

ウォーキングコース(標高39m地点)の北方向の城山(標高215m)の上空。

ウォーキングコース(標高39m地点)の南(後)方向の火ノ山(標高247m)の上空。

ウォーキングコース(標高39m地点)の東方向の袋山(標高262m)の上空。

ウォーキングコース(標高39m地点)の西方向の國分台(標高407m)の上空。

ウォーキングコース(標高70m地点)から見る六ツ目山(標高317m)の上空。

ウォーキングコースの奥谷新橋から見る南方向の上空。

 

 

A seasonal flower 

◇漸く見頃を迎えたミモザ

 

◇満開の白木蓮(ハクモクレン)

dk宅

 

se宅

 

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◇満開の木瓜(ボケ)

yd宅

 

新居宮池の上り口とミモザの畑

 

◇ウォーキングコースに咲く枝垂

 

◇ウォーキングコースに咲くヒヤシンスレンギョウ


 

 

 

<akijii展-(585)

今報は、5.オラフの雪曼荼羅

(所要時間375M=6.25H)<線画>155M<面画>220M

次報からはスクラッチアート(大人ディズニー プリンセス10点)を掲載します。

 

引き続き、Vol.1027-2/5をご覧ください。