新居宮池は今
水上展望台と奥の新居東児童館を映す夕暮れ時の宮池の水面。
夕陽を浴びる雲を映す宮池の水面。
Akijii-blog巻頭言Repeat-106 Orignal掲載日:Vol.200 (2013.07.25)
必要とされる年寄りに…。
賢いネコは年老いると、飼い主に厄介を掛けたく無いと考えて、死が近づくと家を出て行くという。しかし我々はネコでない以上、ミズミを取らなく成ったからといって、老人ホームへ姿を隠す必要は少しも無いのである。老人は年老いた事によって、果たして無用の長物となるのであろうか…。
ひと昔前の老人は必要以上に威張り過ぎていた。その反動か、今は必要以上に遠慮し過ぎている。「もう若い人たちの邪魔はしませんよ。若い人達には若い人達のやり方があるから…。見かねる事は無いではないけれどもねェ…。」と言う声には、心から喜んで隠退したのではなく、寂しいあきらめが滲み出ているのである。
大切な事は、若い者にとって、年寄りの存在が必要であることを感じさせる老人に成る事だ。
必要といっても、ただ守りとか留守番などというような日常の便利屋ではない。
人生の先輩、経験者としてイザという時に、良い知恵を貸して貰えるという信頼を若者に与える老人に成る事である。
普段はうるさい頑固な爺さんでも、信頼と尊敬を持てる人間であれば若い者は一目おくし、その存在を必要とするものなのだ。これからも精進を続ける必要であるなぁ~、と大きな息を吐く。
<高く広がる空間>
高松空港送迎デッキ(香南町岡)の上空。
高根トンネル(高松空港滑走路の下部)(香南町由佐)。
東第2駐車場から見る高松空港(香南町岡)の上空。
離陸寸前のJAL476(東京羽田行)(香南町岡)の上空。
専妙寺(香南町岡)の上空。
A seasonal flower
◇町並巡りで出会ったダンギク
◇ウォーキングコース脇に咲いていたアワプヒ
◇町並巡りで出会ったオキザリス
◇町並巡りで出会ったコエビソウ
Akijii気ままniフォトsketch<道祖神社・亀岡公園・霊源寺>
道祖(どうそ)神社は、石清尾八幡宮の境外末社である。
寛文6年(1666年)11月11日松平初代藩主、松平頼重公によって創祀され、参勤交代の道中の守護神として崇敬せられ、毎年一回の参詣がありました。昭和20年7月の高松空襲により焼失し、長くそのままになっていましたが、創祀330年目に当たる平成8年、氏子・崇敬者の浄財により再建されました。(石清尾八幡宮HP)
亀岡公園は、大名庭園「栗林公園」の裏山、稲荷山の北麓にある公園で、市営の亀岡庭球場に併設された児童公園だ。
遊具は、華やかではないものの一通りは揃っている。シーソーは新開東・西公園にあったもの似ているが、支柱の形状に違いがある。滑り台は開放デッキ型、樹脂成形滑り。ヒューム管を使った遊具がいくつも置かれているが、中に入って遊びたいな、と思わせるような遊具ではない。
霊源寺は、寺記:初め香川郡坂田郷(紫雲山の東麓)にあって、千光寺といった。松平頼重が娘婿菩提のため延宝四年(1676)現地に移し霊源寺と改称した。元禄十年(1697)綾歌郡長炭村佐岡寺山より観音像が出土したので、高松二代藩主松平頼常は生母親量院(水戸藩主徳川光圀の側室)の発願により、元禄十二年(1699)堂を建て安置した。
これがいわゆる子安観音である。同十四年(1701)頼常から親量院の号と、寺領百石を与えられた。
その後、正徳四年(1714)十一月十二日死去した前藩主頼常の生母、玉井氏(水戸藩主徳川光圀の側室、法号親量院)の遺体が当寺に葬られた。このほか、養賢院、実性院など、松平家ゆかりの墓が寺内にあった。
▼所在地、道祖神社
高松市亀岡町:〒760-0006
▼亀岡公園、霊源寺
▼バス停「亀岡町香川県薬剤師会館前」で降車、祖神社へ向かう(約0.2km)
▼県道33号線を東に進み次の交点を右折、亀岡町を南に進む-1
▼亀岡町を南に進む-2、次の交差点を左折(右奥に亀岡庭球場)
▼亀岡町を西に進みT交点を右折(正面は英明高校)、亀岡町を南に進む(右奥に注連柱が見えて来た-正面奥は稲荷山)
▼道祖神社に着いた、道祖神社-1
▼道祖神社-2
▼道祖神社-3
▼道祖神社-4
▼道祖神社-5
▼道祖神社-6
▼道祖神社-7
▼道祖神社-8
▼道祖神社-9、道祖神社を後にして亀岡公園へ向かう(約0.1km)
▼亀岡町を南に進み次の交点を右折、亀岡公園へ進む-1
▼後方に英明高校、亀岡公園へ進む-2
▼正面に亀岡庭球場(左折)、亀岡公園へ進む-3
▼亀岡公園へ進む-4(左に石清尾八幡宮の御旅所と駐車場)、石清尾八幡宮の御旅所
▼亀岡公園に着いた、亀岡公園-1
▼亀岡公園-2
▼亀岡公園-3
▼亀岡公園-4
▼亀岡公園-5
▼亀岡公園-6
▼亀岡公園-7
▼石清尾八幡宮の御旅所へ進む
▼石清尾八幡宮の御旅所と駐車場に着いた、石清尾八幡宮の御旅所と駐車場-1
▼石清尾八幡宮の御旅所と駐車場-2、石清尾八幡宮の御旅所と駐車場の奥に香川県庁舎と右に英明高校
▼霊源寺へ向かう(約0.2km)、八幡通りを横断
▼霊源寺へ進む、霊源寺が見えて来た
▼霊源寺に着いた、霊源寺-1
▼霊源寺-2
▼霊源寺-3
▼霊源寺-4
▼霊源寺-5
▼霊源寺を後にして宮脇中野町緑地へ向かう(約0.1km)、霊源寺の白壁沿いに宮脇中野町緑地へ進む
▼霊源寺を振り返る、宮脇中野町緑地へ進む(正面に見えて来た)
▼宮脇中野町緑地(中野町)に着いた、宮脇中野町緑地の上をJR高徳線の列車が通過
(次報Vol.995に続く)
<akijii展-(551)>
美しい花モチーフの切り絵(ANIMAL FANTASY)シリーズ-03
今報は「無題k」で、所要時間は160Mでした。
◇完成作品
引き続き、Vol.994-2/2をご覧ください。