Vol.975-1/4 R巻頭-87。歴史(観て歩き)レポ-県都編:03<県立ミュージアム他1> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

洪水吐から流れ出る満水の宮池。

上流の新居新池・大池からの受水口、洪水吐。

 

洪水吐から流れ出る満水の宮池のパノラマ景。

洪水吐から流れ出る満水の宮池水上展望台。

洪水吐から流れ出る満水の宮池の斜樋管1号、斜樋管2号。

 

パーゴラから見る水上展望台のズーム景。

 

 

Akijii-blog頭言Repeat-087 Orignal掲載日:Vol.130 (2012.07.25)

水面上の景色を知ろう…。

 

人生は「紙一重の差の積み重ね」が、大きな差を呼ぶ。当たり前のことでも、目標に向けてコツコツと真面目に積み重ねている人は必ず芽が出て、それが結果となる。だから歯を食いしばって、そこまで努力しなければいけないのだ。例えていうと、最初は皆、水中に居るようなもの、そして少しずつ階段を上がっていくと水面に近づく。

ある時、一段上がると、突然、目が水中から出る。すると、今までみていたのと、まるで違う世界が目の前に広がっているのだ。水中で見ているのとでは、まったく違う世界で、景色も、色も、音も、匂いも、空気の吸い方まで違うのだ。

そこまで頑張らないといけない。

 

水面は波があるので、本当はまだ水中にいるのに、波が引いて一瞬、水上が見えることがあるが、それはただ運のいい人。階段を上がり詰めた実力ではないので、波が戻るとまた水中に没してしまう。

逆にいうと、ある程度、水面に上がっていても、運悪く波をかぶってしまうこともあろう。その時は、めげずに待っていれば、実力が本当にあれば、また水面に出られる。あるいはもっと上に上がれるよう、努力してコツコツと積み重ねていけば、もう波をかぶらずに済み、ずっと上のほうに行くことができる。

 

私は、水面に出ることは一人前を越えて、一流のレベルに達する事だと思う。

一人前のレベルではまだ水の中で、半人前だと、水中でも水底に近いところである、と考えるところだ。

多くの人は水中にいて、水の上を知らない。人によっては水面との差はあと数センチ、あるいはわずか数ミリかもしれないが、コツコツ積み上げるしかないのだ。そうして努力を重ねて、ある日、一流になると、まったく違う世界を見ることになるのである。

あなたは将来のために、いま何を積み上げていますか?

 

「散歩のついでに富士山に登った人はいない」この言葉の意味は理解できますよね。

 

 

<高くがる空間>

オリーブ高松メディカルクリニック(観光町)の上空。

県道155号線沿いの高松高等予備校(観光町)の上空。

御坊川と伊達病院(観光町)の上空。

 

 

A seasonal flower 

◇ウォーキングコースに咲くヤマハギの花

コース-1(地点標高30m)

コース-2(左側)、コース-3、コース-4(地点標高44m)

  

コース-5(東方向の杉山団地の遠景)

コース-6、コース-7、コース-8(右に盆栽神社-次の交点を右折)

  

コース-9(地点標高85m)

コース-10(地点標高86m)-前川を渡る、コース-11(左に城山の登山口・雨が降って来た-強さはザーザー)、コース-12(山裾にヤマハギ)

  

ヤマハギ

 

コース-13(地点標高74m)

コース-14、コース-15(右下に人参の花)

  

人参の花

 

コース-16(地点標高66m)、コース-17(新居新池が霞んでいる)、コース-18(地点標高40m)

  

 

コース-20(地点標高39m-自宅から約2.7km地点)、コース-21、コース-22 

 

 

コース-23(地点標高31m-左折して田圃道を進み新居宮池へ約0.2km)

 

 

Akijiiままniフォトsketch<常福寺・真行寺・愛宕神社・扇町公園

常福寺

真宗仏光寺派の寺院で、立派な山門がありますが、常時閉まっているようだが、境内は東側から入れ自由に拝観することができる。本堂の前には石の涅槃像などのレリーフがある。新しい石像のようである。

真行寺

真宗大谷派で築地塀に囲まれた立派な寺院で、薬医門・本堂・庫裡などがある。本堂の大きな屋根が目立ち、境内には、銀杏・蘇鉄の大木がある。説明書によると当寺院は、南北時代に飯田城主藤井将監が庵治沖の大島に法蔵坊を立てたのがその始まりで、その後北浜に移って300年、松平頼重が入部した時に現在の地に移転したとの事で、歴史ある寺院である。

愛宕神社

--境内由緒書より--

當愛宕神社の祭神は火産霊之神・伊佐奈美之神・天津比買之神の三柱の神にて遥かなる上古より瀬戸の波上する白砂青松のこの地に鎮座ましまし、開運勝利火伏の神として霊験あらたかにして人々の信仰あつきものありたり。されば中世京都よりやんごとなき姫君戦乱をさけてこの地来りこの神々を信仰せられしが良縁を得て一家繁盛されしと云ひ伝へらる。
又岡田丹後守この地に城をかまへこの神々を守護神とあがめしため多くの勝利を得て武威を輝かせりといふ。
これ等によれば生駒氏の前より威徳高き神社でありたるが松平氏の時代にも上下の尊信をうけ神域神殿尊厳きわめ、更に明治、大正、昭和と社運隆々たりしが昭和二十一年の戦災には全市焼失のなか本殿は勿論氏子の家々一つとして災害なかりしは火伏の霊験によると人々癒癒畏み尊信す。ここにより人々相より神域を整へ社殿を修復し愛宕神社会館を建築し神徳をたたふ。そのとき岸本聖四郎画伯に神社の往昔姿を現さん事を乞う、画伯これに応えて力作を以て人々の期待に沿ひ神徳をあらわす・・・・・・に伝ふるものなり。

周りは高松の下町と言った雰囲気で、空き地が殆ど無い為か、西側は扇町公園や老人いこいの家等があり、境内は有料駐車場となっている。由緒書にある「白砂青松」は想像すら出来ず、環境の変わりように驚くばかりだ。

扇町公園

住宅街にあるが、なかなか広くて遊具も多いのでお勧めです。

子供が走り回るには十分なスペースだし、ロケットみたいな遊具やヒューム管を利用した遊具が多い。

因みにこの公園は西浜小学校の跡地で、今は合併して無いが日新小学校の前身である。

また、JR高松駅が近く、公園のすぐ北側に予讃線・瀬戸大橋線・高徳線の線路があり、列車の往来が多いので、列車好きな子供は喜ぶ事でしょう。

 

▼所在地、常福寺

高松市扇町:〒760-0013

 

▼真行寺、松川嘉延商店(扇町の路地裏ART)

 

▼愛宕神社、扇町公園

 

 

▼サンクリスタル高松(昭和町)を後にして常福寺(扇町)へ進む、信号交差点を北へ渡る

 

▼北東に県立視覚支援学校、昭和町を東に進み次の交点を左折(扇町に入る)

 

▼扇町を北に進む-1、右側は県立視覚支援学校

 

▼県立視覚支援学校-1

 

▼扇町を北に進む-2(次の交点を右折)、扇町を東へ進む-1

 

▼県立視覚支援学校-2、扇町を東へ進む-2

 

▼県立視覚支援学校-3、扇町を東へ進む-3

 

▼扇町を東へ進む-4、右奥に常福寺が見えて来た

 

 

▼常福寺の山門に着いた、常福寺-1

 

▼常福寺-2

 

▼常福寺-3

 

▼常福寺-4

 

▼常福寺-5

▼常福寺-6

 

▼常福寺-7

 

▼常福寺-8、常福寺を後にして東隣の真行寺に向かう(約0.1km)

 

 

▼真行寺の山門へ進む-1

 

▼真行寺の山門へ進む-2

 

▼真行寺の山門へ進む-3

 

▼真行寺の山門へ進む-4

 

▼真行寺の山門に着いた、真行寺-1

 

▼真行寺-2

 

▼真行寺-3

 

▼真行寺-4

 

▼真行寺-5

 

▼真行寺-6

 

▼真行寺-7

 

▼真行寺-8

 

▼真行寺-9

 

(Vol.975-2/に続く)

 

 

<akijii展-(532)

美しい花モチーフの切り絵(ANIMAL FANTASY)シリーズ-02

今報は「鳩b」で、所要時間は305Mでした。

◇完成作品

 

引き続き、Vol.975-2/4をご覧ください。