Vol.944-1/2 R巻頭-56。歴史(観て歩き)レポ-中讃編:31<讃岐国府跡> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

宮池の遊歩道の南から見る宮池の水上展望台。

宮池の水上展望台からの景観。

 

宮池の水上展望台からのパノラマ景。

 

 

Akijii-blog頭言Repeat-056  Orignal掲載日:Vol.081 (2011.11.20)

やまない雨はない…、円周率の桁数字は…。

 

悲しみや苦しみがいくつも重なってやって来ることがあるが、人生ってそんな時があるのだ。

しかし、苦難はいつまでも続かない。降っている雨は、どんなに凄い雨でも必ず上がる。必ず太陽は昇るのだ。何日も雨が続くと、この世から太陽が無くなってしまったのかと不安になる。しかし必ず雨は上がり、太陽は昇る。

人生もきっと、そうに違いない。明日の太陽を信じて、みんなで乾杯しよう。

 

「追求」は加速する一方である。円周率の不思議な数字を、人類はずっと計算し続けている。

私たちの時代では3.14と、すり込まれて来たが、3.141592653589793・・・・と果てしなく続く。1万桁まで解き明かしたのは半世紀前、1973年には100万桁まであぶり出している。

近年、東大チームがつくった世界記録は32億桁から2061億桁、さらに1兆2411億桁へと桁違いの更新ぶりだった。そして今は、5兆桁という自らの記録をたった1年で塗り替え、10兆桁にこぎ着けた56歳の会社員。氏は、円周率の計算は学生時代からの趣味で、5兆桁も10兆桁も自作のパソコンで達成したという。どこかの研究者がスーパーコンピューターを使って、解き明かしたのではない。

10兆桁目の数字は?を見届けようとする、あくなき好奇心が記録を生み出すのかもしれない。

 

「やまない雨はない、雨はいつか上がる」「円周率の桁数字はあぶり出せる」のである。

因みに10兆桁目の数字は「5」だったそうである。

 

 

<高くがる空間>

サンクリスタル高松(昭和町)の上空。

紫雲中学校(紫雲町)の上空。

香川大学幸町北キャンパス(幸町)の上空。

 

 

A seasonal flower 

◇咲き始めたウォーキングコースの盆栽神社の水仙

 

◇ウォーキングコース(Vol.942)の咲き揃った紅梅の花

 

◇ウォーキングコースのO宅玄関前のビオラ

◇ウォーキングコースのS宅玄関前のプリムラ ジュリアンマラコイデスの寄せ植え

 

 

Akijii気ままniフォトsketch<法恩寺・鹿角城跡>

法恩寺は万堂新居家の菩提寺であり永世元年(1504年)新居家十九代目の資親が再興した。
万堂新居家は香西氏などと同様に讃岐藤氏の家統であり屋島合戦では源義経の陣営に参じた新居藤大夫資光の第四子資秀を祖としている。当寺の開祖と成った資親も細川勝元に従い応仁の乱(1467〜1477年)に出陣し武功を挙げた。
後に本願寺の蓮如上人に帰依し帰国後に鹿角町に菩提寺を再興した。これが法恩寺であり資親は武士でありながら易行道念仏の行者として「浄願」と号した。御本尊は延宝六年(1678年)本願寺寂如上人御免の阿弥陀如来像を安置している。御宮殿は安政五年(1858年)に建立、現在の本堂は文政十一年(1828年)建立。
境内にある建物で最も古い建物は鐘楼堂(山門)で享保五年(1735年)で、納骨堂は文化十一年(1804年)建立、経堂は昭和三十二年に改修された。また当寺の庭は実に素晴らしい造りで庭石も大変良く配置されている。この石材の中には高松藩主より寄進されたものが有るようだ。
鹿角城跡は、鹿角神社が鹿角城跡とされるが、鳥居には鹿社鎮守とある。水田の中に神社境内が取り残されているが遺構はない。入口に石碑がある。詳細不明だが、城主は新居氏で新居資規永正年間(1504-21年)のときに長宗我部元親に降伏した。

 

▼所在地、法恩寺

高松市鹿角町:〒761-8082

 

▼香川大学附属高松中学校、鹿角城跡(鹿社鎮守)

 

 

▼鹿角町に入った、御坊川を渡る

 

▼御坊川の右(南-上流)方向、左(北-下流)方向

 

▼法恩寺へ向かう(約0.9km)、鹿角町を東方向に進む-1

 

▼高松市消防団一宮分団2部の前を通過、鹿角町を東方向に進む-2

 

▼鹿角町を東方向に進む-3

 

▼鹿角町を東方向に進む-4、次のT交点を左折

 

▼鹿角町を北方向に進む-1

 

▼鹿角町を北方向に進む-2(正面奥に法恩寺が見えて来た)、法恩寺の寺標前へ進む-1

 

▼法恩寺の寺標前へ進む-2

 

 

▼法恩寺の寺標前に着いた、法恩寺へ進む-1

 

▼法恩寺へ進む-2、法恩寺に着いた

 

▼法恩寺-1

 

▼法恩寺-2

 

▼法恩寺-3

 

▼法恩寺-4

 

▼法恩寺-5

 

▼法恩寺-6

 

▼法恩寺-7

 

▼法恩寺-8

 

▼法恩寺-9、法恩寺を後にする

 

▼法恩寺を振り返る、ズーム

 

▼鹿角城跡へ向かう(約0.4km)-前方に香大附属高松中学校が見える、香大附属高松中学校

 

▼鹿角町を北東方向に進む

 

▼右後方奥に香大附属高松中、左後方奥に法恩寺

▼県道172号線の交点を左折、直ぐ県道172号線を横断

 

 

▼鹿角城跡へ進む(左奥に見えて来た)

 

▼右(南)奥に香大附属高松中、鹿角城跡(鹿社鎮守)に着いた

 

▼鹿角城跡(鹿社鎮守)-1

 

▼鹿角城跡(鹿社鎮守)-2

 

▼鹿角城跡(鹿社鎮守)-3

 

▼鹿角城跡(鹿社鎮守)-4

 

▼鹿角城跡(鹿社鎮守)-5

 

▼鹿角城跡(鹿社鎮守)-6

 

▼鹿角城跡(鹿社鎮守)-7

 

▼鹿角城跡(鹿社鎮守)-8

 

▼鹿角城跡(鹿社鎮守)を後にする、帰路のバス停「鹿角」へ向かう(約0.2km)

 

▼県道172号線を北方向に進む

 

▼鹿角町交差点を北へ渡る(交差点の北側にバス停が見える)、バス停「鹿角」に着き帰宅の途に就いた

 

 

 

<akijii展-(501)

美しい花モチーフの切り絵(ANIMAL FANTASY)シリーズ-01

今報は「無題c」で、所要時間は500Mでした。

◇完成作品

 

引き続き、Vol.944-2/2をご覧ください。