Vol.936-1/2 R巻頭-48。歴史(観て歩き)レポ-中讃編:23<飯野山> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

今報は宮池遊歩道の南側から西~東方向のパノラマ景。

日の入15分前の宮池の水面。

夕陽を承けて影を創る宮池の水上展望台。

夕陽を承けて影を創る宮池の水上展望台のズーム景。

 

 

Akijii-blog頭言Repeat-048  Orignal掲載日:Vol.071 (2011.09.30)

老子、「足ルヲ知ル者ハ富ナリ」。

 

老子は、いたるところで、外ではなく内に目を向けよ、社会より自分の心に注意せよ、と言っている。

「老子」の第33章「足ルヲ知ル者ハ富ナリ」を中野孝次(作家)の散文訳を紹介します。

 

他人や社会をよく知る者は、知者だが、自分自身を正しく知る者は、賢者だ。

他人に打ち勝つ者は、力があるというだけだが、自分自身に勝つことのできる者は、真の強者だ。

足るを知って満足する者が、富める者であって、努力して何が何でも為しとげようとするのは、ただの野心家だ。自分の本心を失わない者は崩れない。死んでもその力が残る者は、いのちが長い。

 

世間の常識では、社会の動静や力関係を知る人、政治や経済の情報に詳しい者が知者ということになるが、老子はそんなのはつまらぬ智慧で、本当に賢い者とは自分自身のことを知る者だと…。

つまり外界のこと、他人の動向を知るのは頭の働きに過ぎず、それは相対世界に属し、どこまでいっても対立と争闘の世界で、そこで他人をやっつけたところで力があるというだけのことだ。

自分のことをよく知り、足りて満足している者こそが真の強者だという。

他人に勝つなんて何の価値もないのだ。そうでなくて自分を受け入れることのできる者が、本当にゆたかな者だと言っているのである。

 

 

<高くがる空間>

高野丸山古墳(川島本町)の上空。

高野南一号墳(川島本町)の上空。

高野南二号墳(川島本町)の上空。

 

 

A seasonal flower 

◇ウォーキングコース脇の畑のアスパラガス

アスパラガスは、野菜の中では最も長命な部類で、一度植えれば10年ぐらいは収穫を楽しめますが、毎年良い若芽をたくさん収穫するためには、冬の手入れを適切に行うことが、ことのほか大切です。

アスパラガスの成長を年間で振り返ると、若芽の収穫を打ち切り伸ばしたままにすると、葉が開いてどんどん丈が伸び、光合成作用が活発となり、秋に入ると同化養分が根に蓄えられ、11~12月には休眠に入ります。霜が2~3回降り、葉の黄化が進んでくると、休眠はいっそう深まってきます。

 

これからの手入れで大切なことは、葉が完全に黄変し休眠が深まったころを見計らって、地際から5~6cm上のところで茎を刈り取り、落ちた枯れ葉と共に畑の外に持ち出し、焼却または廃棄します。

この茎葉は、アスパラガスの大敵である茎枯れ病や斑点病にかかっている場合が多く、病原菌が茎葉の中で越冬して翌年の発生源になるからです。できるだけ被害葉を周辺に散らさずに、丁寧に掃き集めて処分することが肝心です。これらの病害が発生すると、数年もたった大株でも被害を受けて大減収になってしまうのです。(JA埼玉中央)

 

地際から5~6cm上のところで茎を刈り取り

 

 

◇ウォーキングコース脇の川岸のヒメツルソバ

 

 

 

Akijiiままniフォトsketch<小山(大山)池・澳津神社 

小山(おやま)(大山)池は、堤高12.4 m・堤頂長200.0m ・貯水量94.8千㎥である。

澳津神社は、小山(大山)池を挟んで県営植松団地の反対東側に鎮座し、池を背にした明るい神社だが、由緒書は無く詳細不明である。参道は明治31年(1898)9月に建立、拝殿の屋根上には飛び狛がいる。

 

▼所在地、澳津神社

高松市植松町:〒761-8005

 

▼小山(大山)池の北側の堤体から見る北東方向の風景、小山(大山)池の堤体

 

 

▼小山(大山)池へ向けてさぬき浜街道(県道161号線)を東に進む、右(南)方向奥に勝賀山

 

▼左(北)方向に串ノ山、さぬき浜街道(県道161号線)を東方向へ進む

 

▼後方を振り返る「⇦200m県営住宅 植松団地 」の案内板、高松市植松町交差点が見えて来た

 

▼高松市植松町交差点に着いた、交差点を直進横断-1

 

▼交差点を直進横断-2、さぬき浜街道(県道16号線)を東方向へ進む-1

 

 

▼右(南)方向に小山(大山)池の堤体が見える(奥に勝賀山)、堤体の文字が不鮮明

 

▼小山(大山)池の堤体-1(ヨウコソ)、-2(ヨウコソ タカマツヘ)(撮影19.10.17)

 

 

▼さぬき浜街道(県道16号線)を東方向へ進む-2、植松町を南に進む-1

 

▼植松町を南に進む-2(県道16号線交点を左折)、交点を左折

 

▼県道16号線を東北へ進む、次の交点を右折

 

▼小山(大山)池へ進む-1

 

▼小山(大山)池へ進む-2、右奥に串ノ山

 

▼小山(大山)池の改修記念碑が見えて来た、小山(大山)池の東北端に着いた

 

▼先に澳津神社へ向かう、澳津神社に着いた

 

▼澳津神社-1

 

▼澳津神社-2

 

▼澳津神社-3

 

▼澳津神社-4

 

▼澳津神社-5

 

 

▼小山(大山)池に戻る、小山(大山)池に戻った

 

 

▼小山(大山)池の北側の堤体を西へ進む(奥は県営住宅 植松団地)

 

▼小山(大山)池の北側の堤体から見る北方向のパノラマ景

▼小山(大山)池の北側の堤体から見る南方向のパノラマ景-1

▼小山(大山)池の西側の堤体へ進む、小山(大山)池の西側の堤体に着いた

 

▼西側の堤体から見る小山(大山)池、小山(大山)池の北側の堤体

 

▼西側の堤体から見る女木島・屋島(長崎ノ鼻)のズーム景、西側の堤体から元に戻る-1

 

▼西側の堤体から見る小山(大山)池のパノラマ景

▼西側の堤体から元に戻る-2、小山(大山)池の北側の堤体から見る北東方向の風景

 

▼小山(大山)池の北側の堤体から見る南方向のパノラマ景-2

▼小山(大山)池と勝賀山、小山(大山)池の堤体と串ノ山

 

 

▼小山(大山)池の元の地点に戻った、帰宅へバス停「神在口」に向かう

 

▼県道16号線へ進む

 

▼県道16号線の交点を右折、県道16号線を東南方向へ進む-1

 

▼県道16号線を東南方向へ進む-2

 

▼バス停「神在口」が見えて来た、バス停「神在口」から帰宅の途に就いた

 

 

 

<akijii展-(493)

美しい花モチーフの切り絵(ANIMAL FANTASY)シリーズ-01

今報はで、所要時間は115Mでした。

◇完成作品

 

引き続き、Vol.936-2/2をご覧ください。