新居宮池は今
曇天の宮池の上空3景。
Akijii-blog巻頭言Repeat-023 Orignal掲載日:Vol.044 (2011.04.15)
習慣とは・・・である。
習慣とは、繰り返された運動である。
タイトルは、紀元前のギリシャの哲学者アリストテレスの弁で、彼は習慣が人間の性格や品性を作ると説いている。
良い習慣が身についてしまえばしめたもので、それは生活のリズムとなる。習慣が身に付いた人とそうでない人は、「論語」の中の孔子の言葉どおり「性は相近し、習いは相遠し」という結果になるのだと想う。生まれついた性質は人間だれしもそう違わないけれど、習慣や教育によって隔たりが出来るのだと…。自分自身の人生は、将来は、自分で選び作り上げるもので、始めから決まった運命などはない。
日野原重明氏は、人は自分の習慣や人生を、本気で変えたいと思えば変えられると言っている。
今報で、氏が習慣を謳った詩を紹介します。
鳥は飛び方を変えることはできない。動物は、這い方、走り方を変えることはできない。
新しい習慣の選択を人間は決意できる。それにより、人間は生き方を変えることができる。
繰り返す毎日の行動を変えることにより、新しい習慣形式ができあがる。
人間には選択の自由がある。そして、自分の意志と自分の努力により、新しい自己を形成することができる。
それが、人間と動物とを根本的に区別するものといえよう。
お互い、良い習慣を身につけたいものである。
<高く広がる空間>
香川県総合運動公園(生島町)の上空。
香川県総合運動公園(生島町)のテニス場の上空。
香川県総合運動公園県営野球場(生島町)の上空。
A seasonal flower
◇ウォーキングコースの山間と宮池遊歩道の山岸に咲くタカサゴユリ
原産地の台湾を意味する古称である高砂国に由来する。テッポウユリとの類似性から日本では「ホソバテッポウユリ」と呼ばれる場合もある。テッポウユリに似るが、茎が比較的太く丈夫で、丈が1.5mほどに生長するものもある。
花期は7~9月、花長は15~20cm、直径は5cmより大きめと、テッポウユリよりも大型になる。また葉が細く、花は白を基調とするものの薄い紫色の筋が入り、花被片は6枚で(根本は繋がっていて筒状)、外側の花被片は橙褐色になり、花は横向きだが少し下に傾くことが多いとされる。
但し、本種はテッポウユリとの交雑種が多くまた変異も起きやすいと考えられており、たとえば花が純白でありながら葉が細く大型の個体が観察されるなど、その違いが外見からは判別しにくい場合も多い。
◇町並巡りで出会ったアメリカノーゼンカズラ
◇町並巡りで出会ったオクラ
◇高松駅前広場のポーチュカラの寄せ植え
Akijii気ままniフォトsketch<大谷神社>
高松市国分寺町新居の東大谷に鎮座する大谷神社の探索に出掛ける。この地点の標高は42mと少し高台にあります。帰路の途中に国分寺町指定文化財第2号の「摩尼輪塔」と大善寺に立ち寄りました。
▼所在地、大谷神社
高松市国分寺町新居〒769-0101
▼摩尼輪塔、大善寺
▼自宅を出発し大谷神社へ向け新居宮池の手前の四差路を右折、県道33号線の手前の四差路を左折
▼国分寺町新居を東方向に進み県道33号線交点を左折、左に楠尾神社の表参道口
▼県道33号線を東北方向に進む(左に「⇦大善寺」の標識)、県道33号線の右側に「うどん一福・国分寺本店」
▼大谷神社の参道口に着いた(自宅から1.4km)、大谷神社の参道口の石灯籠-1
▼大谷神社の参道口の石灯籠-2、大谷神社の社殿へ進む-1
▼左に三界萬霊
▼大谷神社の社殿へ進む-2
▼後方右奥に大谷神社の御旅所、後方左方向に香川県総合水泳プールが見える
▼大谷神社の鳥居が見えて来た、大谷神社に着いた
▼大谷神社-1
▼大谷神社-2
▼大谷神社-3
▼大谷神社-4
▼大谷神社-5
▼大谷神社-6
▼大谷神社-7
▼大谷神社-8
▼大谷神社-9
▼大谷神社-10
▼大谷神社の境内から見る津内山と高松自動車道の高架、大谷神社を後にして帰宅
途中に摩尼輪塔と大善寺に寄る。
▼県道33号線交点を右折、県道33号線の南側に「こだわり麺や・国分寺店」
▼県道33号線を西南方向へ進み「うどん一福」の手前を右折、交点から北から西方向に150m進むと左奥に摩尼輪塔が見えて来る
▼左奥に摩尼輪塔、摩尼輪塔-1
その奥に山田医院(私のかかりつけ医)とだんご山3兄弟が見える。
▼摩尼輪塔-2
▼摩尼輪塔-3
▼大善寺へ進む-1、左奥に大善寺が見えて来た
▼大善寺へ進む-2、善寺に着いた
▼大善寺-1
▼大善寺-2
▼大善寺-3、大善寺を後にする
▼県道33号線交点を右折、県道33号線を西南に進み次の信号交差点を右折
▼楠尾神社前を通過し帰宅へ、右奥は新居宮池の堤体
<akijii展-(468)>
幸せを呼ぶ切り絵(縁起のよいモチーフ)シリーズ-23
今報は「ツバメ」で、所要時間は内切画-315分、外枠切画-65分=380Mでした。
春になると、南から渡ってくるツバメ。夫婦で協力して子育てをする様子から、家庭円満の象徴です。
家にツバメの巣があると、家が栄えて子孫繫栄するとも。
◇原画 ◇内切画
◇外枠切画(完成作品)
引き続き、Vol.911-2/2をご覧ください。