Vol.910-1/2 R巻頭-22。歴史(観て歩き)レポ-東讃編:22<蓮成寺> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

上空の雨雲を映す宮池の水面2景。

 

 

Akijii-blog頭言Repeat-022  Orignal掲載日:Vol.043 (2011.04.10)

リーダーたる条件とは…。

 

危機感と隣り合わせの厳しい暮らしの中で培った感覚こそが、リーダーには不可欠なものである。命がけの経験があったからこそ、信念や哲学を成就させる事が出来たのだ。

だが、それを実践できなければ、どんな立派な信念や哲学も絵に描いた餅である。

また、リーダーたる条件とは「厳しい現実認識を持つ」ことで、現実をいかに敏感に捉える事が出来るかどうかで、勝負は決まる。

 

リーダーの歩く道はイバラが生い茂り、すぐ脇には底知れぬ深淵が横たわっている。

その道を組織の人間を連れて進んで行かなければならないが、少しでも判断を誤れば組織もろともイバラのトゲに血を流し、深淵に落ち込んでしまうのである。

 

徳川家康が失敗を後の成功に生かす事が出来たのも、織田信長が好奇心に従って新しい分野に進んで行く事が出来たのも、現実を厳しく見極める目があったからだと言われている。

そうした現実認識が出来ていたから、直面する課題の中で、どれを最優先すべきか、どれを後回しにしても良いかを判断でき、過酷な状況も切り抜ける事が出来たのだ。

いくら知識を持っていても、こうした決定的な判断が出来なくては駄目である。

 

現実認識がきちんと出来れば、如何に進むべきかが自然に解かって来て、自分の分身となって動いてくれるプレーンも、的確に探し選ぶ事が出来るようになるのである。

 

命を賭ける経験がリーダーをつくる。現実を見る厳しい眼差しがリーダーの絶対条件なのだ

日本は今「三度目の奇跡を手にする!」へ向かって国民が奮闘しているが、国のリーダーシップは如何なものか。国も企業も団体も同様である。

 

 

<高くがる空間>

亀水町のプレイパークとスポーツセンターの上空。

亀水町の遊具広場の上空。

亀水町のテニスコートと奥のみんなのプールの上空。

 

 

A seasonal flower 

◇ウォーキングコースの山間に咲くヤブガラシ(藪枯)

北海道西南部、本州、四国及び九州に分布するブドウ科の蔓性多年草。日当たりの良い道端や藪の縁、除草後の空き地などに見られ、時に他の草木を覆って枯らし尽くすほどの高い繁殖力を持つため、ヤブガラシと名付けられた。

 

日本以外でも中国、インド、マレーシアなどアジア各地に分布する。

ヤブガラシの開花は夏(7~9月)で、葉と対になって生じた花軸が幾何学的に分岐し、直径5mmほどの黄緑色の花を咲かせる。

ヤブカラシは雌雄同株だが、同じ一つの花が時間の経過とともに雄から雌に変わる「雌雄異熟」という性質を持つ。花弁と雄しべは四つで雌しべは一つ。花盤と呼ばれるシベの基部はオレンジ色からピンクへと変わる。

 

ヤブカラシの花盤には蜜が溜まりやすく、アオスジアゲハ、ツマグロヒョウモン、スズメバチ、マメコガネなど多くの昆虫が訪れる。(写真は蜜を舐めるキアシハナダカバチモドキ)

 

◇ウォーキングコースの畑で咲き続けるジニア(百日草)

 

◇我が家の庭の鉢に咲くキルタンサス

 

 

 

Akijiiままniフォトsketch<如意輪寺公園

如意輪寺公園は国分寺町を見渡す絶好のロケーションにあり、市民の憩いの場として親しまれている。

自然と景観の美しい「緑と癒し」の公園で、子供からお年寄りまでゆっくりとくつろいでいただける「緑と癒し」の公園で、園内には、四季折々に楽しめる花木類、とりわけ10種類の桜の樹を 約130本 植栽しており、少年野球・ソフトボールなどができる多目的グランドや、屋外ゲートボール場のほか、お子様が楽しめる遊具も設けられている。

公園整備時には山越池の北岸で平安末期の窯跡が2基発見されたが、現在は保存のため埋め戻されている。

 

▼所在地、如意輪寺公園

高松市国分寺町国分〒769-0102

 

▼如意輪寺、如意輪寺のヤブツバキ

 

 

▼自宅を出発し国分寺北部コミセンの角を右折、如意輪寺公園へ向けて国分寺町新居を西南方向に進む

 

▼国分寺町国分を西南方向に進む、次の三差交点を右へ入る

 

▼国分寺町国分の山沿いの道を北東方向に進む、北東方向に進み西北方向に下りる

 

▼次のT交点を右折、国分寺町国分を西北方向に進む

 

▼次のT交点角に「⇦如意輪寺公園」に従い左折、国分寺町国分を西に進む

 

▼交差点角に「⇑如意輪寺公園」に従い北へ進む、如意輪寺公園入口に着いた(自宅から1.5km)

 

 

▼如意輪寺公園-石銘板、導入路を上がる-1

▼如意輪寺公園-左側に駐車場、導入路を上がる-2

 

▼如意輪寺公園-右側に山越池、総合案内板の前に着いた

 

▼如意輪寺公園-総合案内板、左に管理棟

 

▼如意輪寺公園-多目的広場、自然浴さんぽ路に入る

 

▼如意輪寺公園-右に庵治石の彫刻(台風の目)、「あすまや」と修景池

 

▼如意輪寺公園-管理棟方向を振り返る、芝生広場へ進む

 

▼如意輪寺公園-ロープブリッジ、天狗とりでに着いた

 

▼如意輪寺公園-天狗とりでの遊具、天狗とりでから見る山越池と奥に火ノ山・鷲ノ山・峰ケ原

▼如意輪寺公園-ジグザグネット、芝生広場

 

▼如意輪寺公園-如意輪寺窯跡へ進む、如意輪寺窯跡

 

▼如意輪寺公園-展望台に上がる、展望台から見る天狗とりで

 

▼如意輪寺公園-展望台から見る自然浴さんぽ路、展望台から見る修景池・あずまや・山越池

▼如意輪寺公園-展望台から見る管理棟・駐車場、奥に火ノ山・鷲ノ山、展望台の西端

 

▼如意輪寺公園-展望台西端から見る多目的広場・管理棟、奥に伽藍山・六ツ目山・堂山、展望台西端から引き返す

 

▼如意輪寺公園-展望台西端から戻った、如意輪寺へ向かう

如意輪寺公園の近郊にある如意輪寺とその境内のヤブツバキの探索に向かう。

 

 

▼如意輪寺公園を進む-1:左はロープブリッジ、正面は桜の休処

 

▼如意輪寺公園を進む-2:石階段を下りる、自然浴さんぽ路から出て駐車場へ進む

 

▼如意輪寺公園を進む-3:正面右が駐車場、駐車場の右上が多目的広場

 

▼如意輪寺公園駐車場南側の階段を下りる、右下に如意輪寺とヤブツバキが見えて来た

 

 

▼如意輪寺-1

如意輪寺は昔ここにあったお寺で、国分寺の末寺であった。

 

▼如意輪寺-2

 

 

▼如意輪寺のヤブツバキ-1

ヤブツバキは、ツバキ科ツバキ属に属する常緑広葉樹で、日本の代表的なツバキの野生種である。如意輪寺のヤブツバキは、専門家の見解によれば、「野生種に改良が加えられたもののようである。」とのことだが、樹齢200~300年以上と伝わり、幹の根元に近いところから複数の枝に分かれて大きく枝を広げている。毎年3月に筒咲きの深紅の花を咲かせるが、近年樹勢が衰えており、養生に努めている。(高松市HP)

 

▼如意輪寺のヤブツバキ-2

 

 

▼如意輪寺公園・如意輪寺・ヤブツバキを後にする、帰宅へ-1

 

▼帰宅へ-2

 

 

 

<akijii展-(467)

幸せを呼ぶ切り絵(縁起のよいモチーフ)シリーズ-22

今報は「小さな妖精たち」で、所要時間は内切画-330分、外枠切画-60分=390Mでした。

ヨーロッパでは、子どもの姿をしたトムテは農業の守護神、老人の姿をしたノームは大地を守る精霊など様々な妖精がいます。想像しながら切る時間も楽しいです。

◇原画                                      ◇内切画

 

◇外枠切画(完成作品)

 

引き続き、Vol.910-2/2をご覧ください。