Vol.860-1/6 雑学63。かがわ探訪Akijii77撰-51<4.城址:05>(丸亀城) | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

晩秋の宮池遊歩道-1。

 

晩秋の宮池遊歩道から見る日没前の夕陽。

晩秋の宮池遊歩道-2。

 

 

 

高く広がる空間

大串芝生広場(さぬき市)の上空。

シーサイドコリドール球技場(さぬき市)の上空。

.野外音楽広場テアトロン(さぬき市)の上空。

長ぞわい観音(さぬき市)の上空。

 

 

誰かに話したくなる雑学akijii-91撰

雑学63:トイレのマークの男女の絵は、1964年の東京オリンピックをきっかけに生まれたデザインで日本が発祥。その後、世界標準となった。

 

トイレの一般的なサインは、男性が青色でズボンを穿いたマーク、女性は赤色でスカートを穿いたマークで、国内だけでなく海外の旅先でも同じサインを見たことがあるだろう。

実はこのサインは日本発祥で、1964年の東京オリンピックのために作られた。当時はまだ来日外国人が少なく、文化風習が異なる人たちをどうもてなすかが大きな課題となっていたという。

 

1964年の東京五輪には93の国と地域が参加しており、言語だけの表示で外国人選手や観光客に案内することには限界がある。そこで白羽の矢が立ったのが、絵文字によって視覚的に情報を表す「ピクトグラム(ピクトグラフ)」だ。オーストリアの学者の原案をもとに黒一色でデザインされた図案だったが、国や文化によっては男性がスカートを穿く地域もあるため、青色と赤色という識別しやすい2色で表現するサインが採用された。こうやって生まれたピクトグラムは、国際標準に揃える形で微修正を加えながらも、現在でも身の回りのいたるところで目にすることができる。

実用的な機能と、「おもてなし」という心構えが上手く合致したプロジェクトの一つだろう。

 

 

かがわ遊歩くらぶ(四国のみち:環境省ルート)REPEAT-04

04:箸蔵街道をたどるみち---JR讃岐財田駅~国道32号猪ノ鼻峠(JR箸蔵駅) [11.0(+7.9)km] 

Youtube所要時間30:12

https://youtu.be/LEWwfC5w5lM

 

 

<Flower arrangement>

 

 

A seasonal flower 

◇町並巡りで出会ったヒイラギ(柊)

葉腋に直径5mmほどの芳香のある白色の小花を多数密生させる花は同じモクセイ属のキンモクセイに似た芳香がある。葉は対生し、革質で光沢があり葉色は濃緑色。その形は楕円形から卵状長楕円形をしている。その縁には先が鋭い刺となった鋭鋸歯がある。若樹のうちは葉の棘が多いが、老樹になると葉の刺は次第に少なくなり、縁は丸くなって先端だけに棘をもつようになる。

葉の鋭い棘は、樹高が低い若木のうちに、動物に食べられてしまうことを防いで生き残るための手段と考えられている。

 

邪気を払う縁起木として生け垣や庭木に良く植えられる。

台湾と日本に分布し、日本では関東地方以西の本州、四国、九州、沖縄に分布する。

花期は10月中旬~12月中旬。花言葉は「用心深さ」「先見の明」「保護」である。

 

◇町並巡りで出会ったダリア

 

◇ウォーキングコースに咲くイソギク

 

 

 

<akijii展-(418)

美しい花モチーフの切り絵(FLOEER GARDEN)  

今報は「無題」、所要時間310Mでした。

◇図案(反転)                            ◇内側を全て切った

 

◇外側を切り終え裏返した完成作品

 

引き続き、Vol.860-2/6をご覧ください。