Vol.633-2/4に続けてご覧ください。
▼県道224号線と230号線の交差点、交差点の右(南)方向
▼交差点の左(北)方向、県道230号線を東南へ進む-1
▼県道230号線を東南へ進む-2
▼帰来踏切をJR予讃線特急が通過
▼帰来踏切を超える、県道230号線を振り返る
▼県道230号線を東南へ進む-3
▼上澤橋(竿川)を渡る、県道230号線を東南へ進む-4
▼県道229号線と49号線の交差点、右(南西-JR本山駅)方向
▼県道229号線を東南に進む-1
▼県道229号線を東南に進む-2
▼本山郵便局が見えて来た、本山郵便局は近い-1
▼本山郵便局は近い-2、本山郵便局に着いた
<訪ねる郵便局-2:本山郵便局>【店番号:63009】★★★★☆
▼本山郵便局の局舎、本山郵便局の風景印
本山郵便局の風景印は「本山寺本堂と国宝五重の塔と不動滝」である。
本山郵便局の所在地は「三豊市豊中町本山甲228-1」である。
▼本山郵便局-1
▼本山郵便局-2
<歩行メモ>
▼観音寺吉岡郵便局へ向かう(約2.3km)、豊中町本山甲を進む-1
▼豊中町本山甲を進む-2
▼豊中町本山甲を進む-3、本山寺へ寄る
▼本山寺へ進む-1
▼本山寺へ進む-2、高良神社へ先に寄る
▼高良神社-1
由緒(香川神社誌)傳へ云ふ。定款十四年(紀元一五三二)當村の人田井式部なる者、筑後国一ノ宮高良山より勧請して此の地の氏神と奉齋す。寺家、岡本、本大の三村は當社勧請當時は岡本村と稱し當社は右三ヶ村の總氏神たりと。其の後歳月を経て衰頽せしが、宝暦十二年三ヶ村の緋と等よって再興せられたり。此の棟札現存す。社領六石六斗ありて生駒分限帳に「六石六斗三野郡本山明神」と見ゆ。全讃史に「高良大明神在 本大村 寺家岡本本大三村之社也 祭田高六石六斗祠林四段一畝」とあり。
西讃府誌に「高良大明神 祭神武内大臣 祭禮八月十七日 社地四段四畝 神田六石六斗」と見ゆ。明治四年随神門屋根替、同二十年幣殿、拝殿及び神輿庫を再建、大正八年祭器庫を新築、昭和四年随神門を修繕、同八年神饌所を新築す。明治五年六月村社に列せられ、大正七年五月十二日神饌幣帛料供進神社に指定せらる。當社は地方の古社にして、明治三十六年及び大正十二年内務省技師関野博士の調査には、随神門獅子は鎌倉時代、本殿及び随神門は桃山時代の物にして特別保護建築物に準ずるべきものなりと伝へり。
▼高良神社-2
▼高良神社-3
▼高良神社-4
▼高良神社-5、本山寺へ進む-3
▼本山寺-1
大同2年(807)、弘法大師空海により開基され、本堂は大師の一夜建立と伝えられる。JR本山駅の南東約1kmの寺家と呼ばれる古い門前町に中に鎌倉時代後期に建てられ国宝に指定されている本堂を初め、国指定重要文化財の二王門、天文12年と棟木に墨書がある鎮守堂、そして静謐とした美しい佇ずまいをみせる五重塔がそびえています。本尊は、馬頭観音。彫刻の作例としては非常に珍しい請雨秘宝の霊神という善女龍王像、頭髪を逆立て憤怒の形相をする愛染明王坐像、二王門の左右に安置されている金剛力士立像など数多くの文化財があります。(三豊市HP)
本山寺で五重塔の解体修理が終わり12日に報告会が開かれた。14日に一般公開される。五重塔は1910年に完成し、高さ31.75メートル。細身で、善通寺の五重塔より小ぶりという。近年は傾きが見て分かるほど老朽化が進み、専門家の整備委員会をつくって2015年から工事していた。元の部材をできるだけ生かしながら垂直、水平を取り戻すよう組み直し、板壁の厚みを増すなどして耐震性を高めた。屋根は約8割にあたる約2万枚の瓦を取り換え、反りが復活した。事業費約4億円。
(2019年4月13日朝日新聞)
▼本山寺-2
▼本山寺-3
▼本山寺-4
▼本山寺-5
引き続き、Vol.633-4/4をご覧ください。