新居宮池は今
日没前の陽光に染まる雲を映す宮池の水面。
高く広がる空間
だんご3兄弟を覆う朝日で染まった雲空。
一宮新池と峰山の上空(一宮町・峰山町)。
沖ノ池と高松自動車道高架の上空(田村町)。
太田池と廣田八幡神社(太田上町)、前方奥のだんご山3兄弟の上空。
長池(林町)の上空。
辻堂池と高松クレーター5座の上空(一宮町・三谷町)。
Walking & Potteringの風景
今報は<かがわ遊歩くらぶシリーズ:不動の滝とみのりのみち>です。当Blog-2013/11/05 - Vol.220
踏破ルート<高屋神社~本山寺>・歩行距離と時間<8.6km--3.0h>
曽保バス停←km→ 高屋神社←5.3km→不動の滝←3.3km→本山寺 (←0.3km→JR本山駅) 13.0km 4.0h
沿線に豊かな田園地帯が広がり、自然の恵みを受けて実った果樹や野菜などを見ながら、郷土の歴史を訪ね歩くコースである。
・コース番号<20>・コースポイント<「不動の滝」の地名板 > (Youtube所要時間16:38)
この熟語をどう捉え…
才徳兼備(さいとくけんび)
すぐれた才能と知恵、人徳を持っていること。
「才徳」は才能、知恵、人徳。「兼備」はどちらも身に付けていること。
<類義語>秀外恵中(しゅうがいけいちゅう)
風姿が立派で美しく、内に高い知性を備えていること。「外」「中」は外形・内心の意。「秀」はひいでている、立派である意。「恵」は頭の働きのさといこと。「外そとに秀ひいで中なかに恵けいあり」と訓読する。
<用例・例文>
・才色兼備の花嫁。
・才色兼備にして且つ善良なる人物を常に主人公となすを要せず。 <坪内逍遥:小説神髄>
・また私は、酔客を上手に取り回して笑みを絶やさぬ娘と、岩間から湧き出る冷泉の前に佇む才徳兼備の夫人と、囲われた情人の恋人と、男への積年の恨みを斥けて産み月を迎えた母親を、折る。
<丸山健二:千日の瑠璃>
<Flower arrangement>
A seasonal flower
◇溜池巡りの道中で出会ったカタバミ
雑草としてどこにでも生える多年草で、葉は「ハート形」の小葉が三枚である。葉の表面は無毛で茎は地面を這うため群生状態になり、茎先端は立ち上がって花を付ける。
道端や農地周辺、公園など至る所にまるで外来種であるかのように生えているが、在来種とのこと。
◇町並巡りで出会ったブーゲンビリア
丈夫で長期間開花することから、熱帯各地で親しまれているつる性の熱帯花木である。
美しく着色した部分は苞で、中心部に白色の小さな筒状の花をつけ、寒さにも強く、霜が降りない地域では戸外でも冬越し、1年に2~3回開花させることができる。原産地は中南米で、花色は白・赤・ピンク・オレンジ・黄・複色ある。
◇ウォーキングコースの畑に永く咲くアメジストセージ
ハーブの一つで、青紫色で綿につつまれたような花が秋に咲く。
「アメジスト」とは「紫水晶」のことで、装身具に用いられる宝石。2月の誕生石である。
◇ウォーキングコースの畑に群生していた千日紅(vol.646に続く)
<akij<akijii展-(205)>
今報の塗り絵の美術館は「流行猫の曲鞠」より(歌川国芳)です。
引き続き、Vol.647-2/5をご覧ください。