Vol.641-1/4 万能一心。<郵便局のある町を訪ね歩く-45:屋島郵便局> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は今

夕陽を楽しむ宮池の水鳥たち。

 

 

高く広がる空間

蓮池(高松市牟礼町)と屋島の上空。

羽間上池(高松市牟礼町)と奥の立石山・前田山の上空。

羽間下池(高松市牟礼町)と牟礼中央公園運動センターの上空。

 

 

Walking & Potteringの風景

今報は<かがわ遊歩くらぶシリーズ:杜のみち>です。当Blog-2013/9/25 - Vol.212

踏破ルート<三宝寺~興田寺>・歩行距離と時間<7.1km--2.5h

三宝寺←1.1km→星越峠←2.0km→大内ダム←0.5km→水主神社→3.5km←興田寺

全体になだらかなコースである。

・コース番号<14>・コースポイント<「水主神社」の地名板 (Youtube所要時間11:38)

 

 

 

この熟語をどう捉え… 

万能一心(ばんのういっしん)

何を学ぶにしても、集中してやらなければ身につかないということ。または、様々な技芸をこなすことができても、心が欠けていれば意味がないということ。「万能足りて一心足らず」を略した言葉。

 

<語>

たくさんの才能に恵まれていても、向上・努力する心掛けがなければ、物事は成就しない。

 

<用例・例文>

万能一心を心掛ける。

「伝授覚えて手は利かぬ古鼓のならずもの、其の外万能一心の家業なし」  <浄瑠璃:傾城酒呑童子〉

 

 

Flower arrangement

 

 

 

A seasonal flower 

溜池巡りで出会ったアサザ

夏から秋にかけて黄色の花を咲かせる。五枚ある花弁の周辺には細かい裂け目が多数ある。

水路や小河川、池に生育する。浮葉植物であることから、波浪が高い湖沼には通常、生息しない。

 

池や水路の護岸工事や水質汚濁などにより、各地で個体群が消滅、縮小している。

アサザは、絶滅の危険性が低下したとされ、2007年に環境省のレッドデータブックが改定された際に、ランクが絶滅危惧II(VU)から準絶滅危惧(NT)に下げられた。しかし、2018年には霞ヶ浦における群生が確認できなくなったとして、現地のNPOが自生のアサザの消滅を宣言した。

 

 

町並巡りで出会った花片喰(ハナカタバミ)

葉の間から花茎を伸ばし、散形花序を出して濃い桃色の花をつける。

花径は35cmと大きく、花の真ん中は黄色い。開花期は911月で、日当たりがよい場所を好み、曇っていたり日陰になったりすると花を閉じる。花言葉は「心で感じる」である。

 

原産地は南アフリカのケープ地方で、日本へは江戸時代に観賞用として渡来した。

 

溜池巡りで出会ったオキザリストリアングラリス

南アメリカに分布するカタバミ科カタバミ属の多年草で、別名「紫の舞」である。

葉は全て根生し、3枚の小葉はトリアングラリスの名の通り直線的な三角形をしていて、葉柄は長く、株はこんもり茂り、草丈1030㎝程度に成長する。開花期は410月で、花期になると葉の間から花柄を長く伸ばして花序を出し、小さな花を咲かせる。

 

花は花径1.52㎝程度で5枚の花弁を持ち、花色は白またはピンクで、四季咲き性が強く長い花期の間、ポロポロと咲き続ける。

 

 

akijakijii-(199)

今報美術館世界仮面より3です。

 

引き続き、Vol.641-2/4をご覧ください。