Vol.592-1/4 愚者一得。<国道377号線を歩く-08:塩江町安場上東~三木町奥山> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は語る

幻想的な宮池の夕暮れどき。

 

 

頭上に広がる空間

ウォーキングコースから見る西方向の連光寺山の上空にかかる雲。

 

 

Walking & Potteringの風景

櫛梨橋(金倉川)を渡る(善通寺市櫛梨町)、善通寺大麻郵便局(大麻町)

 

「左 こんぴら道」の石柱と大麻山ハイキングコース総合案内板、地蔵池へ進む(大麻町)

 

地蔵池(大麻町)、左に西日本農業研究センター・右は鶴ケ峰・前は香色山(生野町)

 

くすの木ヒルズ(四国こどもとおとなの医療センター)、四国少年院の正門(善通寺町)

 

善通寺丸山郵便局(善通寺町) 善通寺の五重塔(生野町)

 

旧陸軍第十一師団司令部之跡(南町)、四国管区警察学校(生野町)

 

善通寺一高グラウンド(生野本町)、旧善通寺偕行社(文京町)

 

 

 

この熟語をどう捉え… 

愚者一得(ぐしゃのいっとく)

愚かな人でもたまには優れた名案を出すこと。

自分の意見を出すときに謙遜の表現としても用いることがある。

 

<類義語>千慮一得(せんりょのいっとく)

「千慮」はたくさんの考え、「一得」は一つの利点で、愚かな人にでも、たくさんの考えの中には、一つくらい良いものがあるということ。自身の考えを述べるときに謙遜していうこともある言葉。

 

<用例・例文>

・笑われるのを覚悟で申し上げますので、愚者一得と思って聞いていただけますか。

・・・われながら呆れて、再び日頃の汚濁の心境に落ち込まぬよう、自戒の厳粛の意図を以て左に私の十九箇条を列記しよう。愚者の懺悔だ。神も、賢者も、おゆるし下さい。一、世々の道は知らぬ。教えられても、へんにてれて、実行せぬ。 二、万ずに依怙の・・・ <太宰治:花吹雪>

 

 

Flower arrangement

 

 

 

A seasonal flower 

町角いていたアネモネ

Anemone(アネモネ) は、ギリシャ語の「風」が語源で、「風の花」の意味のようだ。

「早春の風が吹き始めると開花する」とも、「妖精アネモネの化身」ともいわれる。

 

南ヨーロッパ地中海沿岸が原産で、明治初期に渡来した。

 

JR高松駅前広場

石像「森の王様」の後、JRクレメントホテルのガラスにakijiiの影が映っている。

 

 

 

akijakijii-(150)

今報彫紙トは「サクラ」です。

 

引き続き、Vol.592-2/4をご覧ください。