Vol.580-1/4 見識と機敏な実行力<史跡探訪-県都高松市編11:サンポート・浜ノ町> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

新居宮池は語る

宮池の遊歩道の西側から杉山団地と袋山(標高262m)を見る。

 

 

頭上に広がる空間

国分寺町並み奥の火ノ山(標高247m)・十瓶山(標高216m)・鷲ノ山(標高322m)にかかる雲。

 

 

Walking & Potteringの風景

バス停「堀切」、藤井橋(湊川)を渡る。

 

前方に高松自動車道、高松自動車道を潜る。

 

梨木神社、千光寺。

 

「←国道11号線バイパス・↑国道318号線交点-300m」の標識、久詰池西北の堤。

 

久詰池西北の堤から見る白鳥中学校、国道11号線バイパスとの交点-西の方向。

 

バス停「田高田」を通過、「←高松=国道11号線=→徳島」の標識。

 

国道377号線歩行ゴール地点(田高田交差点)、白鳥松原園地。

 

白鳥神社。

 

猪熊邸、JR讃岐白鳥駅の構内。

 

 

 

沁みる言葉

見識と機敏な実行力

 

しっかりとした見識が即断即行を実現する。

重要なのは、即断即決の前に、それができるだけの見識を身につけておくことなのである。

準備があれば、いつでも実行できる。

実行力とは絶え間ない準備をしてこそ、初めて備わるものである。

 

松下幸之助氏は経営の神様とまで言われ、経営に関するさまざまな発言があるが、その基本は即断即決、そして即行だった

 

指導者の条件<松下幸之助 一日一話より>

昔から「兵(へい)は神速(しんそく)を貴(たっと)ぶ」という言葉がある。一瞬の勝機を的確につかむかどうかに勝敗の帰(きすう)かかっている場合がある。そういうときにいたずらに躊躇逡(ちゅうちょしゅんじゅん)していたのでは機会は永遠に去ってしまう。だから大将たる者は、即断、即行ということがきわめて大事である。これは何も戦にかぎらず、一国の運営、会社でも同じである。

情勢は刻々にうつり変わっていく。だから一日の遅れが一年の遅れを生むというような場合も少なくない。もちろんきわめて慎重に時間をかけて事を運ぶことが必要な場合もある。

しかし大事にあたって即断、即行できる見識と機敏な実行力は指導者に不可欠の要件だと言えよう。

 

 

Flower arrangement

 

 

 

A seasonal flower 

ウォキングコスのおいていた細葉柊南天(ヒイラギナンテン)

中国原産で明治初期に渡来した1112月頃にかけて黄色いつぶつぶの花が咲く。

 

葉っぱは細長く、とげとげで、春に咲く「柊南天」の仲間である。

 

ウォキングコスの道端群生したコセンダングサ

 

 

ウォキングコスの背高泡立草のあと

 

 

 

akijakijii-(138)

今報のヒリングスクラッチアトは盧舎那仏像-です。

 

引き続き、Vol.580-2/4をご覧ください。