新居宮池は語る
初冬の日没時の夕陽を映す宮池。
頭上に広がる空間
Walking & Potteringの風景
塩江橋(香東川)、行基庵と足湯。
白纓(しらお)の滝と六角堂、新樺川観光ホテル。
落合橋-「椛川ダムケンセツ事務所→」の案内板、中下所の乙形カーブを進行-右に阿讃亭。
柞野橋の下流方向、国道番号標識-高松市塩江町柞野。
塩江町安原上東-「三木町」の標識、国道番号標識-三木町下所。
国道番号標識-三木町堂ケ平、うどん屋「山の家」。
国道193号と県道263号線の交点-「高仙山山頂公園」「二本杉-3km」の案内板。
「See you again-Kagawa pref.」の標識。
国道193・377号交点。
国道番号標識-さぬき市多和、バス停「中山」。
沁みる言葉
青春とは、心の若さである
青春とは人生のある期間ではなく、心の持ちかたを言う。
薔薇の面差(おもざ)し、紅の唇、しなやかな手足ではなく、たくましい意志、ゆたかな想像力、炎(も)える情熱をさす。青春とは人生の深い泉の清新さをいう。
青春とは臆病さを退ける勇気、安きにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失うとき初めて老いる。
歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心はしぼむ。
苦悩・恐怖・失望により気力は地に這(は)い精神は芥(あくた)にある。
60歳であろうと16歳であろうと人の胸には、驚異に魅かれる心、おさな児のような未知への探究心、人生への興味の歓喜がある。
君にも吾にも見えざる駅逓(えきてい)が心にある。
人から神から美・希望・よろこび・勇気・力の霊感を受ける限り君は若い。
霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ、悲歎の氷にとざされるとき、20歳であろうと人は老いる。
頭(こうべ)を高く上げ希望の波をとらえる限り、80歳であろうと人は青春にして己(や)む。
作山宗久氏が書いたものであるが、改めて読んで、今までとは違った感じ取り方が出来た。
<Flower arrangement>
A seasonal flower
◇町並巡りで出会ったカラスウリ(烏瓜)の果実
ウリ科の植物で、つる性の多年草。朱色の果実と、夜間だけ開く花で知られ、地下には塊根を有する。原産地は中国・日本で、日本では本州・四国・九州に自生する。林や藪の草木にからみついて成長する。葉はハート型で表面は短い毛で覆われる。雌花の咲く雌株にのみ果実をつける。
果実は直径5〜7cmの卵型形状で、形状は楕円形や丸いものなど様々である。
◇ウォーキングコースのお宅の玄関先に咲かせている菊
◇ウォーキングコースのお宅の庭に咲かせている背高の黄色い花(名前不詳)
◇ウォーキングコースお宅の庭の鉢に咲いていた極楽鳥花(ストレリチア)
南アフリカ原産、明治初期に渡来した。花茎の先端に鳥のくちばし状のオレンジ色の萼(がく)をもち、これがとても目立ち実にユニークである。「極楽鳥」は「風鳥(ふうちょう)」という鳥の別名で、金色の美しい飾り羽を尾の部分にもつ。この鳥に似ている花、ということで「極楽鳥花」と命名された。別名の「ストレリチア」 は学名からだか、イギリスのジョージ3世の妃の「ストレリッツさん」の名前にちなんでいる。
<akij<akijii展-(135)>
今報のヒーリングスクラッチアートは「シンデレラ--画」です。
(線画はVol.576掲載-参照ください)
引き続き、Vol.577-2/5をご覧ください。