Vol.551-4/5に続けてご覧ください。
<探訪史跡-6:宝憧寺池(辻池・仁池)>
宝憧寺池は1783 年に築造されたものと伝えられ、1993 年に県営ため池等整備事業で改修工事を行い、重ね三池(宝憧寺池・辻池・仁池)のお皿を模したユニークな形状を留めている。
宝憧寺は金倉寺古記録によれば『9世紀後半に創建され、天文年間(1532~1554年)の戦国乱世に荒廃した。そして、里正小笠原與衛門によって宝憧寺跡に溜池が築かれ、礎石は水没して今日に至る』と記され、この寺跡から出土した四重弧文軒平瓦、複弁蓮華文軒丸瓦などは奈良時代前期、白鳳時代の特徴を示すもので昭和46年、丸亀市教育委員会はその礎石と出土瓦を文化財に指定している。
▼宝憧寺池の堤体を上る、宝憧寺池改修記念碑
▼宝憧寺池
▼宝憧寺池の東の堤体を南へ進む:辻池との中堤防が見える、地神と三界萬霊納品碑
▼宝憧寺池と辻池との中堤防
▼中堤防から見る宝憧寺池、辻池
▼宝憧寺池と辻池との中堤防、振り返ると飯野山
▼中堤防の右は宝憧寺池・左は仁池、中堤防から振り帰ると左に宝憧寺池・右奥が辻池で手前が仁池
▼右が宝憧寺池・左が仁池、振り返る左は宝憧寺池・右奥が辻池・手前が仁池
▼振り返る宝憧寺池
▼振り返る右奥は辻池・手前が仁池、仁池
<リャリ走行メモ>
▼JR金蔵寺駅へ向かう(約5.5km)、県道4号線の交点を右折
▼県道4号線を北上-1、籠池を通過
▼県道4号線を北上-2、県道4号線を左折
▼神野神社を通過、県道18号線交点を左折
▼県道18号線を西南に進む、高松自動車道を潜る
▼善通寺市へ入る、県道208号線を横断
▼国道319号線の地下道を潜る
▼金倉川を渡る、県道25号線交点を右折
▼県道25号線を北上、県道25号線を左折
▼浄源寺を通過、金蔵寺町の住宅街を進む
▼次の交点を左折、JR土讃線の踏切が見えてきた
▼JR金蔵寺駅に着いた、JR金蔵寺駅から輪行して帰宅の途に就いた
▶▶▶▶▶▶ 今報了◀◀◀◀◀◀

















































