新居宮池は語る
宮池のパーゴラ--水上展望台を見る。
宮池のパーゴラ--夕陽で輝く。
頭上に広がる空間
Walking & Potteringの風景
大崎ノ鼻から瀬戸内海歴史民俗資料館へ(約1.8km)、県道281号線(五色台スカイライン)
(今報は全て高松市垂水町)
瀬戸内海歴史民俗資料館-外観、入口から見る
瀬戸内海歴史民俗資料館-館内
瀬戸内海歴史民俗資料館-屋上からの眺望、大崎山園地-彫刻:またきまい
大崎山園地-第2展望台、五色台-休憩所
指導標-大崎ノ鼻へ1,100m地点、展望広場-備讃瀬戸説明板
大崎山のピーク(206m)-大崎ノ鼻まで500m、小槌島と大槌島の間を貨物船が通過
大崎山ピークから標高差約150m急降下して県道16号(大崎ノ鼻)まで降りる。
沁みる言葉
持ち過ぎである
カッと照りつける太陽、暑くてかなわんと、へばる人も多い。空調で柔(やわ)になってしまった肉体に、夏の暑熱は耐えられない。加えて物が、情報が寄せては返す浦の波ではなく、一方的に押し寄せてくるから、なおのこと暑苦しいのである。
私たちは何もかも、持ち過ぎだ。
あれもこれも、と手を出している内に、自縄自縛でついに身動きが取れなく成っている。
もうこの辺で、少し整理したら一瞬にして、心に清涼の気が漲るだろうと想っている。
五合庵に、親しい竹丘(ちくりゅう)上人が訪ねてきた。良寛さん、さっそく漢詩一篇---。
樹上の蝉声(せんせい)、嵓下(がんか)の水(嵓は岩)
夜来の過雨(かう)、煙塵(えんじん)を絶つ
云うなかれ、菴中(あんちゅう)に一物(いちもつ)なしと
満窓(まんそう)の涼気(りょうき)、君に分与せん
お前さまのいおりは、ものの見事に何も無いのう。それでよう、やっとるなあ。
いやいや、ご老人、そのように言わぬものじゃ。なるほど、つまらぬものは一切ござらぬが、それだけに清々しい気配だけは、たんとありますぞ。
なに、お気づきでない?ささッ、分けてしんぜましょう…。
物の豊かさと効率ばかりを追い求めたら、いよいよもって息苦しくなるのである。
<Flower arrangement>
A seasonal flower
◇ウォーキングコースの山手に咲いていた屁糞蔓(へくそかずら)
開花時期は7月中旬~9月中旬頃で、つる状でどんどん伸びていろんなものに絡み付き、筒状のこげ茶色の花をつける。
◇ウォーキングコースの山手に咲いていたクズ
クズ(葛)は、マメ科クズ属のつる性の多年草である。
日本では、根を用いて食材の葛粉や漢方薬が作られ、万葉の昔から秋の七草の一つに数えられている
◇町並巡りで出会った蒲(がま)
池や沼などの浅い水中に群生して生える。葉は線形で厚い。
夏から秋にかけて、茶色の花穂が目立つ。
冬になるとこの花穂の中から綿毛がブワーッと出てきて飛散する。
1本の花穂から出る綿毛には約10万個のタネがあるらしい。
◇ウォーキングコースの畑に咲いていたケイトウ(鶏頭)
炎のような鮮やかな花色で夏から秋の花壇を彩り、古くから親しまれているなじみのある花で、ニワトリのトサカに似ていることから「鶏頭」と呼ばれ、花房の先端が平たく帯状や扇状に大きく広がり、これがよく目立つのが大きな特徴である。ケイトウの仲間、セロシア属には60種ほどがある。
<akijiiの塗絵-(114)>
写仏-34.八部衆立像(はちぶしゅうりゅうぞう)-1~3
烏頭から複顔まで、濃いキャラ揃いの 8人のユニット
興福寺国宝館(こうふくじ・こくほうかん)(奈良県)-1951年・国宝指定
引き続き、Vol.556-2/5をご覧ください。
































