Vol.543-1/5に続けてご覧ください。
さぬき史跡探訪シリーズ-こんぴら周辺編:01く仲多度郡琴平町>
仲多度郡琴平町の史跡探訪の主たる目的は、御野立(おのだち)公園・買田(かいだ)池・富隈(とみくま)神社・藤の棚跡の立石(131丁石)と、番外で改修(耐震)後のJR琴平駅を訪れることである。
<探訪ルートと探訪史跡>ルート総歩数18,500
▼探訪ルート図
▼御野立公園、買田池
▼富隈神社、藤の棚跡の立石
▼改修(耐震)後のJR琴平駅
<歩きメモ>
▼JR善通寺駅で下車、御野立公園へ向けて駅を出発
▼仲多度郡琴平町-ルート3Ⅾ略図
▼駅前の交点を左折する、東南へ進む
▼JR土讃線の踏切を渡る、東南に進み次の交点を左折
▼与北橋を目指し東北に進む-1 、直進して県道25号線を横断
▼与北橋を目指し東北に進む-2:反射鏡にマーキング
▼県道22号線と国道319号線の交点
▼国道319号線を横断、与北橋(県道22号線)を渡る
▼与北橋(金倉川)の右(上流)方向と大麻山、の左(下流)方向と飯野山
▼県道206号線との交点を東に横断、県道22号線を東に進む-1
▼県道22号線を東に進む-2:前方に飯野山 、鉢伏ふれあい広場・グランドの標識板
▼右(南)方向に四国学院グランド、県道22号線を東に進む-3
▼県道22号線を東に進む-4
▼県道22号線を東に進む-5:(与北小バス停)次の信号を右折、与北小学校の西側を南進-1
▼与北小学校の西側を南進-2、正門前を通過
▼御野立公園への登り口で反射鏡にマーキング、右(西)方向の奥に五岳山・天霧山
▼御野立公園への登り道、正覚寺(しょうかくじ)へ寄る
▼正覚寺-1
浄土真宗・本願寺派の寺院である。
▼正覚寺-2:右端が身代わり地蔵、正覚寺-3
首が一文字に切れている身代わり地蔵は、買田池水路の阿弥陀又という分岐点に埋まっていたが、「ここから出して欲しい」と村人の夢に出てきて掘り出されたもので、弘法大師の作と伝えられている。首が切れているのは親孝行の娘の身代わりになったからで、それ以来身代わり地蔵と呼ばれているそうだ。
▼御野立公園が見える、御野立公園に着いた
<探訪史跡-1:御野立公園>
大正11年(1922年)に丸亀平野で行われた陸軍特別大演習の時、当時皇太子であった昭和天皇が統括監督した場所で、昭和天皇が詠まれた「あかつきに駒をとどめてみわたせばさぬきの富士に雲ぞかかれる」の歌碑が立っている。広場には桜の木が植えられて花見の名所ともなり、眺めもよく形よく聳える飯野山(讃岐富士)を中心に丸亀平野から瀬戸大橋や本島までを見渡すことができる。
▼御野立公園-広場
▼御野立公園-歌を刻んだ石塔、権兵衛の記念碑
権兵衛とは高畑権兵衛のことで、買田池の増築工事に成功させた。
▼御野立公園-忠魂碑、正覚寺が見える
▼御野立公園からの眺望
<歩きメモ>
▼買田池の堤へ-1、買田池の近郊案内図
▼買田池の堤へ-2
▼買田池の堤へ-3、買田池の堤へ下りた
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