Vol.541-2/4 わからないなら…。<史跡探訪-東讃編06:三木町奥山> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

Vol.541-1/4に続けてご覧ください。

 

さぬき史跡探訪シリーズ-東讃編:06く木田郡三木町奥山>

 

木田郡三木町奥山の史跡探訪の主たる目的は熊野神社の二本杉を訪れることである。

また、一方では高仙山(標高627m)山麓の東側を三木町コミバスで、西側を歩行(標高差約280m

歩行距離7.7km)で一周するのを二つ目の目的としている。

 

探訪ルートと探訪史跡ルート総歩数

▼探訪ルート図

 

▼熊野神社

 

▼熊野神社の二本杉

 

▼高仙山西麗-県道263号線を北上降下、霞む中で左に白山のシルエット

 

 

<歩きメモ>

▼ことでん学園通り駅で下車(標高26m)、三木町コミバス-学園通りバス停

 

 

<コミバス乗車メモ>

三木町コミバス(山南地区)は山南地区と町中心部を結ぶバスで、試験運行後、平成25101日より本格運行を開始している。(運行日は奥山・鹿庭コースは火・木曜日の13便)

 

▼木田郡三木町奥山-ルート3Ⅾ略図

▼山南地区コミバスに乗車、コミバスで出発

 

▼県道38号線を南下、県道279号線を西進(新川を渡る)

 

▼左の車窓に白山、県道148号線と264号線の分岐点を左(148号線)へ進行

 

▼森橋南バス停を通過、山道(県道148号線)を走行-1

 

▼山道(県道148号線)を走行-2

 

▼昔の「花折中央線」の石標、山道(県道148号線)を走行-3

 

▼集落(広野)が見えてきた、二本杉・高仙山へ方向標識

 

▼集落(広野)、生活改善センター(神山広野)

 

▼三木町からさぬき市多和に出る(国道3377号線)、変な大きな鳥居が見える

 

▼三木町へ再び入る(国道377号線)、国道193号線との三叉交点(-徳島県美馬市、右-高松市塩江町)

 

▼バス停-中山、国道193号線を西進

 

▼「ようこそ香川県へ」の標識、津柳口の交点

国道193号から右折して県道263号線へ入る。

 

▼県道263号線を進む、昔の石道標(左 こんぴら…?)

 

▼津柳南の近くでバスを下車(標高:388m)、次の2便での乗車を約束して…?

森橋南~氏の宮神社前まではフリー乗車区間となっている。戦国時代に津柳合戦が行われた「合戦田(かっせんだ)」という地名の古戦場の田圃を探すべく下車をした。

 

 

<歩きメモ>

コミバスドライバーや乗車してきた地元の方々に伺っても、承知している方が居なかったが、1526(大永6)年、阿波から津柳を通って讃岐の寒川郡に入ろうとした阿波の三好元長の軍勢が、この地で待ち伏せしていた昼寝城(:さぬき市前山)主・寒川元政にさんざん蹴ちらされたといわれる所である。

▼戦国時代の津柳合戦場探しへ-1

 

▼戦国時代の津柳合戦場探しへ-2、大山神社かな?

 

▼この辺りでは-待ち伏せに適していると感じるが??

その他には見当たらなかったので、ここだと手を打って、目的地の「熊野神社の二本杉」へ向かうこととした。

▼熊野神社へ向かう、県道263号線を北上-1

 

▼右前方に大きな木が見えてきた(高仙山への案内板)、県道263号線を北上-2

 

▼三木町消防団屯所、熊野神社は近い-1

 

▼熊野神社は近い-2 二本杉橋(香東川)を渡る

 

▼二本杉の案内表示板、熊野神社の御旅所

 

▼参道を進む-1、参道の右側は廃校舎(旧神山幼稚園・小・中学校)

 

▼参道を進む-2、熊野神社に着いた(標高357m)

 

 

引き続き、Vol.541-3/4をご覧ください。