Vol.496-1/5 日本の中にもハワイ…がある? 。<JR沿線を歩く-44:塩入駅~琴平駅> | akijii(あきジイ)Walking & Potteringフォト日記

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「凡に中なる、これ非凡なり」(論語)、「何事も自分に始まり、自分に終わる。自分を救う道は自分以外ない」(夏目漱石の言葉)を座右の銘に、我流(感性だけ)の写真を添えて日記を綴る。

 

新居宮池の動静

異様な夕陽に染まる宮池。

 

 

そうだったんだ…

日本の中にもハワイ、タイ、シカゴがある?

 

アメリカでオバマ大統領が誕生した時に、福井県の小浜市が同じ名前ということで話題になったが、日本には他にも面白い地名が沢山ある

 

まず、島根県にあるのが、湯梨浜町はわい温泉(旧・羽合(はわい))。実際にアメリカのハワイ島と姉妹都市の提携をしていて、町内にはしっかりとヤシの木が植わっている。

 

他にも、福岡県の金田(かなだ)町、石川県金沢市の田井(たい)町、長野県の四ケ郷(しかごう)など、昔から外国を思わせる地名が少なくない。

北海道の石狩市には、その名も「スウェーデンヒルズ」という名前のついた場所もある。

 

また、山、川、島などにも珍しい名前が多く、北海道の「貧乏山」や「ヤリキレナイ川」、岩手県の「がっかり島」などせつない系から、富山県と長野県にまたがる「野口五郎岳(のぐちごろうだけ)」、三重県の「しゃっくり川」、鹿児島県の「あやまる岬」など思わず吹き出しそうなものまで。

千葉県と群馬県には、なんと「三途川(さんずのかわ)」まで流れている。

 

また、読み方が珍しいわけではないが、鹿児島県には、「志布志市志布志町志布志(シブシしシブシまちシブシ)」と舌を噛みそうな地名まであり、市内には志布志市役所志布志支所という早口言葉のような役場も存在するそうだ。

 

 

Walking & Potteringの風景

御野立公園からの眺望、歌を刻んだ石塔(善通寺市与北町)

 

買田池(善通寺市与北町)

 

 

 

Flower arrangement

 

 

頭上に広がる空間、空(そら)

 

 

A seasonal flower 

史跡巡りの道中出会った緋衣草(ひごろもそう)

ブラジルが原産で、普通に「サルビア」といえばこのスプレンデンス種を指す。高さは3060cmほどになり、311月頃、真っ赤な花を咲かせる。

 

花弁はすぐに落ちるが、色づいた萼が残るために枯れないように見える。最近では園芸品種も多く作出され、ピンク色や紫色、白色、黄色などの花色も出て来た。

 

史跡巡りの道中出会ったヘチマの

つる性の植物で巻きひげで他のものに絡みつきながら生長する。初夏から秋口まで開花し、しだいに上方に咲いていく。雌花と雄花に別れており、直径8cmほどの黄色い花を咲かせる。

 

果実は細長く、大きなキュウリのような形をしている。

 

小生いている秋明菊(しゅうめいぎく)

秋に、菊に似た花を咲かせるところからこの名前が付いた。中国が原産で漢名は「秋牡丹」で、かなり昔に日本に渡来した。濃いピンク色の花は京都の貴船地方に多いことから 別名で「貴船菊(きぶねぎく)」と呼ぶ。花言葉は「忍耐」である。

 

 

 

akijiiの塗絵-(54)

今報和暦二十四節気の「えとしいころ-寒露 kan roです。

 

引き続き、Vol.496-2/5をご覧ください。